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ブランクーシ 本質を象る
この春、アーティゾン美術館で開催されているのは、“ブランクーシ 本質を象る”。
抽象彫刻の祖ともされるルーマニア出身の彫刻家、
コンスタンティン・ブランクーシの大規模な展覧会です。
アーティゾン美術館が所蔵する《接吻》や、
横浜美術館も所蔵する《空間の鳥》、
そして、本展のキービジュアルの一つで、
豊田市美術館が所蔵する《雄鶏》を筆頭に、
国内の美術館や展覧会などで、
その作品を目
未来のかけら: 科学とデザインの実験室
現在、21_21 DESIGN SIGHTで開催されているのは、
“未来のかけら: 科学とデザインの実験室”という展覧会です。
本展のディレクターを務めるのは、
先端技術と人の関わりを探求するデザインエンジニアの山中俊治さん。
展覧会では、山中さんがこれまでに手掛けたプロダクトの数々、
例えば、2002年に発表された小型ヒューマノイドロボット「morph3」や、
2020年にグッドデザ
イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い
10年ぶりくらいに、宇都宮美術館に行ってきました。
現在、こちらで開催されているのは、
“イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い”という展覧会。
スイスを代表する現代アーティスト、
イヴ・ネッツハマー(1970~)の日本初となる大規模個展です。
展覧会は、展示室に入る前、
ガラス張りの廊下からすでに始まっていました。
ガラスに貼られているのは、コンピューターによる線描画。
動