夏も終盤

昨日、ふとカレンダーを見たら来週から9月に入ることを知った
また１か月が終わろうとしている

社会人の今と学生時代だった時と比べて時間の経過が速いように感じる
だけど、心のしんどさは変わらないといった感じだろうか

学生時代を過ごし社会人へとなっている今、季節が進んでいくと調子を崩すことがある
身体的な症状もあるが、精神的に不調になることの方が多い
気持ちが落ち込んで、外へ出るのが億劫になる
外へ出ても環境や賑わいなどで体が疲れてしまう

大人になって、親を亡くしてから月命日が来るので大きく落ち込むこともあり、自分自身でも嫌になることがある

「死にたい」「消えたい」という気持ちが再燃して消えてくれるまでにかなりの時間を要す
だけど、それらすべてを消すのは容易なことではないし、何なら自分の力では無理だと思う
だから、自然と小さくなるのを待ってみたり、自分が動ける範囲なら少し動いてみようかなと思ってみたり
取り敢えず自分ができそうなことをやってみる

それでも無理なら「そうだよね・・・今は難しいよね」とそっと言ってみる
少しばかり楽になれるような感じがする

学校なんて居場所じゃない

夏休みが終わって学校や授業が始まった人もいると思う
憂鬱に感じる人も多いと思う

もしかすると、生きていたくないって思っている人もいうかもしれない

自分も夏休みが明けるのが怖くて学校に行くことが怖いと思っていた人間だ

今の自分から言えるのは

学校に行かなくてもいい

ということ

学校ってそんなに大切かな？と大人になって感じた
あんな息苦しい場所に行ってプラスになることなんてあるのだろうか？
自分自身が潰れてしまう場所になってしまう

もちろん、友達がいるからっていう人もいるけれど、正直まわりに合わせるのがしんどいって人もいるだろう

学校だけじゃなく、会社でも同じことが言える
会社に行くのがつらい、上司や同僚との人間関係に疲れてしまった

社会のレールから脱線した自分から言えるのは

無理して進まなくてもいい、無理していくことはない

ということ

確かに学校に行って授業を受けること、会社に行って仕事することが大事なのは自分もわかっている

だけど［自分の体・心］と［学校・会社］を天秤にかけたとき、どちらが大事なのかを考えたら・・・
もちろん、どっちもという声もある
１０人いたら１０通りの答えが出るから

少しだけ立ち止まってみると、意外なものが見えてくると思うし、それがいい方向に向いてくれることもあるかもしれない

自分自身、大人になった今になって気が付いた
仕事なんて自分がいなくても回るってこと、後輩たちの姿が頼もしくて任せてもいいなと思えたこと

後輩たちに仕事（部活もかな）を任せてみると、後輩たちなりに考えて動くから自分のやりたいことに集中できる
マイナスに考えてしまうこともあるけれど、後々になってプラスになることもある

自分はそれを一昨年、知ることができた

つらいときやしんどい時には休むことも大事だし、一歩立ち止まってみるのも一つの手
無理して周囲に合わせることなんてないし、自分自身を飾らなくてもいい
無理だ！と思ったら投げ出す勇気も大切
逃げ道はいくらでも作っていいのだから

そして吐き出せる場所を少しでも作れたらいいなと、遠くから願っています
もし吐き出せる場がないって方は自分でよければ話し相手になるので、いつでも言ってください
いつでも味方なので・・・

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