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採用をやってる知人に転職の話をしたら、まあ私なら年齢で速攻切ってるね、と言われ非常に辛い。今、仕事で初めて本気で休もうかと思うくらいメンタルやられてるので、尚更辛い。
時々来る絶望が長めに滞在しそうだから書いた
限界は自分で作ったものだと聞いたことがある。でも私はそれを詭弁だと感じてしまう。
自分ではどうしようもないことは想像以上にたくさんあって、突然何かをキッカケに自分の中の何かがガラガラと音を立てて崩れてしまう時もある。
耐えられないものは耐えられないし、自分の力ではどうにもならなかったのだと自分自身を赦さないといけない時が、生きてるとあったりする。
一生懸命に走っている時は、それが辛くて怒り苦
この場にいた人々の世界線では私は既に遅きに失しているし全てが劣っている。辿り着けない領域に憧れ、触れた気になり、結局自分を高尚な人間と思いたいだけだと卑屈になってる時点で私は終わってた。生まれ変わったら、進む理由を探せる人になりたい。(2020年6月30日にまたここで会おう)
日々の出来事をこれだけドラマチックにでも静かに平坦に流れているように書けることが羨ましい。私が致命的なのは、自分にしかない体験が何か分かってないということ。私みたいなもんがという絶望をいつも感じていること。何者でもないけど何者かでありたい欲求か。(それでも日々はつづくから)
あんな男子高校生いたら犯罪級に魅力的だしそもそも母親を拝みたい。人格形成は環境による影響力が大きい。でも、これ犯罪ではと思ってしまったのは時代のせいか。息子にあんな彼女がいたらどんなことになるのか。でもそれは私の世界線には関係ない。あくまで息子の世界線。(僕は勉強ができない)
読み終わって、また初めから眺めてたら息を吸うタイプの「えっ」が出た。こんな伏線回収があるのかと、心臓がキューっとなって脳汁がばぁっと出て、速攻で息子に勧めた。紙の本が好きでよかったと思うことって人生でなかなか無いが、この本はそう思わせてくれた(世界でいちばん透きとおった物語)