自ら発している光に背を向け、なもまた闇から光を引っぱり出しては、次の闇をみつめている。光を当てるのではなく、元からあった光を見つける才能。神の御言葉は著者の口を通じて俗世に教えをもたらす。著者は「はい、こんにちは」と私にも光を注いでくれた。私もかつては死ぬほど眠かった。

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