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迷った時の自分へ

ある日突然、声が出なくなった。

喉が詰まり、自分は普通に話しているつもりでも、何だかうっすらとしか声が出ない。
マスクをしていると余計に声を発するのが辛くて、息も絶え絶え。

それに加えて、毎日吐き気が襲い、酷い時はえずきながら仕事をしてる。顔色が異常に悪いと言われたり、震えが止まらなかったり、寒気が襲ってきて真っ青になったりもしてた。
体調不良に耐えられずに早退する日が続くなんて想像もしてなかった。

それは経験したことのない長期間に渡る体調不良で、これはとうとう休めという啓示が来たのかと思うほどだった。

体調不良から1ヶ月程経ったころ、初めて他人に自分のことを話した。
真面目過ぎるからぶん投げて休んでいいと言われたり、心配していたと言ってくれる人がいたり、周りの優しさで何とか生きてる気分。

それから忙しさの波も徐々に落ち着いて、少しずつ体調が戻ってきたころ、転職が決まった。

すべてはタイミングで、何もかもが偶然で、有難過ぎる状況に、何のご褒美なのか不安になるくらいで、ここ数年何となく晴れなかった気持ちがようやく報われたような気がした。

やっとスタート地点に立てた。
時間かけ過ぎ、遠回りしすぎと思われてるだろうなと自分でも思う。

だけど、周りの正解を全て正解にしてはいけない。
自分がどう生きるか、どれだけ還元できるかは、自分の行動あるのみ。

踏ん張れ自分。やれるだけやれ。

歩かなきゃ迷うこともできない。

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