- 運営しているクリエイター
記事一覧
ラボでの楽しい時はあっという間。
一年半楽しい時間を過ごしてきたラボとのお別れが近づいてきました。
勿論楽しいだけでなく、辛いことも沢山ありましたが差し引きしたら楽しい思い出が数多く残ります。
これまではラボで毎日のように顔を合わせていた面々と気軽に会えなくなる。その実感に胸が張り裂けそうになります。
大人になることは、出会いと別れを繰り返すこと。
悲しくても、寂しくても、今の大切な思い出を胸にこの先も歩み続けていくのです。
最近根を詰め過ぎたのか、めまいしてきた()
ここ1週間ほどは、ラボの引継ぎと卒論改訂版の作成を行っています。
どちらもかなりしっかりしたレベルの質を求められるけど、3月末までになんとかしたいから、かなり無理をしがちです。
卒業する友人のほとんどは2月半ばの卒論発表以降は春休みとして、ラボに行くことはほとんどしていないといいます。
恩もあるし、先生たちが後で論文を書くときに重要だということもわかるのですが、作業をしているとふとした瞬間に
卒業だっていうのに、ラボの仕事が終わらんよ
おわらん!!!
自分がとったデータをまとめる作業、卒論を改稿する作業。
どっちも進捗はあれど、終わらないです。
そろそろ受験勉強や引っ越しの準備もしたいのに・・・。
とはいえ、これもまた研究をしていくうえでのトレーニング。なんとかします。
大学卒業を控えてアカデミアの将来に不安を感じる
大学の卒業式まであと3日。
夏に大学院入試に再トライするし、今度こそ合格するつもりです。
でも次に大学院に入学をするまでは「学生」ではないので、この1年はどちらかといえば「社会人」として扱われると想像しています(就職するわけではないですが)。今までになくお金について考えるようになりました。
南極に生育する植物の適応戦略をフィールドワークを通じて研究したい。
それは間違いなく本音で、心の底から思
苦労した結果、成長した実感を得られるのはうれしい
卒論執筆、学会参加かなりの苦しい思いを経験してきました。(同様に、僕を指導した先生もかなり苦労されたことだと思います)
ロジックの構成や文章について大変に苦労しました。そこでの反省を踏まえて、先生にオススメされた文章技術の本を読んだりもしました。
それらを経て得た知識や経験を動員し、今は卒論の改訂版の執筆を行っています。論点が整理されてきたことも相まって、文章校正は前よりも明確になっています。
とりあえず半日回復してから作業をしたよ
今日は、学会が終わった反動で疲れが出てしまったためラボを休んで半日休養に充てました。
最初は丸一日休もうと思っていたのですが、実際に休んでいたら意外と体力が回復して、ラボの引継ぎ作業を始めました。
こういう時は無理に休んだり、無理に働くよりも、気の向くままにやったほうがいいんですよね。
こういう自由な感じにやれるのも学生で、研究室のことだから。
これが会社勤めとかになったらそうもいかなくな
なんとか、かんとか、学会発表が終わりました
先生やポスドクさんに直前までお世話になった学会発表が今日無事に終わりました。
最後の花火としての学会が終わった喜びや。普段家にいない父と語れる喜びから今日は飲みすぎてしまいました。
現状、かなりフラフラです。
ですが、やれることをやりきったという達成感でいっぱいです。