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記事一覧

雨天血行【オリジナル歌詞】

小雨つぶらなミスト感
錆びれた鉄が絡まるように
真っ赤な血靄が立ちました

まったりだらんと歩いてみれば
誰かの思念を吸い込む様で
エッチな気分が膨らみました

いっそ異国の魔物の様に
尖る犬歯を含ませながら
月が主役を買ってる刻に
獲物を探しに出てみましょうか

さながら雨天に決行
血行 良好 結構

真っ赤な靄を辿ってみれば
鈴の音色の羽音が鳴って
セミがそろそろ残らず絶える
そんな知らせを耳

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薔薇の似合う女【歌詞】

billen barn T barn T ban 薔薇

billen barn T barn T ban 薔薇ラ

白い素肌の君には
紅い薔薇がよく似合う
うねる曲線美

体中に茨巻き付けて
とげの刺さる小さな穴から
流れる血がuh 美しい

僕の猟奇は情熱の
深紅に染まり燃え盛る
それは愛より狂おしく
どんな犠牲も焼き払う

色素を奪ってありがとう
ビスクドールは生きていた
君が刺激を表す動

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真夏の悪戯【歌詞】

君の秘密を知ってしまった
彼との間柄

手繋ぎ、互いに見あわせた
微笑みが眩しい

君の知らないところで愛は
生まれてまじまった
君の知らないところで愛は
終わりを迎えたよ

真夏の悪戯に攻められた
僕の心は物悲しい檻
壊せず、がらんどうに過ぎる日々
色鮮やかは遠く

君と彼とのツーショット写真
snsにのせたね

一年記念日とかかれてた
僕が仲良くなれた頃

君の幸せ喜べぬ愛は
部屋に鍵をかけて

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雨の願望【歌詞】

雨音がざあざあ
ノスタルジーに響く
この部屋で僕は
あなたを求める
パチパチピチャピチャと
音を重ねながら
身体中震える
あなたをもとめている

綺麗な体温を
舌で味わうのなら
どうしようもなさで
ふしだらになりたい

甘美なメロドラマ
安物のアパート
昼下がりの雨は
二人だけのbgm

上目で誘って
近づき抱き合い
口づけ交わせば
もう止められない

雨音が響いてる
心地よい静寂
イカガワしい音

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呼吸と鮮度【歌詞】

冷凍室のかたすみで
凍った肉がミイラにね
真空をさいた隙間から
微細な命に先行かれ

もしも君の体から
呼吸と鮮度が離れたら
見えない内がわ取り替えて
綺麗に残していいかい?

大好きなその声も残せるし
素敵な愛は続いてく
土の中、炎の渦
君だけは消えてしまわないで
最後は一緒に焼かれてほしいのさ

罰当たりと言われるね
解った様な口ぶりで
深夜 闇に君の残り香を
動かす心配は させない

もしも

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ガーベラ【歌詞】

何を捨てれたら
何を殺せたら
あなたは他人(けしき)に
溶けきると言うのだろう

心がむなしく
叫ぶよ「愛してる」
ぼやけた幻を
また締め付け寝た

もうどうしたんだろう
嗚呼こんなのはじめてさ
時を交わして息をする人
どれをとってもあなたに足りない
神秘的な愛さ

ガーベラ 僕だけに見せてよ
ガーベラ 麗しき花びら
ガーベラ 誰にも渡さないよ
その目は
ガーベラ あなただけと言って
ガーベラ 憎

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ロカブラッド【歌詞】

君の体中 駆け巡ってきた
黄金色のブラッド
so smell happy

君は美しい とても美しい
内も外も ほら
こんなに綺麗さ

君と出会えて僕は知ったのさ
奥底に眠るユガんだ狂気を
ヒズんだ正気を
君のせいなのさ好きすぎる辛さ
君から生まれたロカブラッド
また君に帰る 神秘ah

僕の体中 駆け回ってきた
黄金色のブラッド
so smell dirty

それでも君はさ それでも君はさ

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君の性【歌詞】

ぼくはまた一夜にして
何億という子供たちに
手をかけてしまった
君を思いながら

白く粘る生きる
肌の上で踊る
垂れる止まる液を
薄い紙でくるみとる

ゴミ箱に入れるとき
殺した虫には思うけど
なんだかね面白いね
「ごめんね」さえも浮かばない

ぼくはまた一夜にして
何億という子供たちを
殺めてしまった、君を思いながら
君がもし僕のこと
愛してくれていたなら
今ゴミとされた中に
幸せにするべき命が

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鯨 kuzira【歌詞】

世界一小さな
月の空洞にもぐり

広大な海を泳ぐ
二本足をバタつかせて

やがて肉声と共に
巨大な鯨が現れて
歓喜の如き潮を吐く

oh its so beautiful
生きとし生ける噴水よ
oh its so beautiful
あなたに呑まれたい

世界一寛大(おおき)な
月の空洞の中で

小さな僕が浮かぶ
二本足をバタつかせて

揺れる鳴き声と共に
巨大な鯨が尾を出して
いとまの如き波を打

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ミルクボーロ【歌詞】

優しい笑顔は取り出した
硝子の破片を柔らかく
他人(ヒト)の思念を混じらせた
体なれこそなせる皮肉(わざ)

白いオーロラ乱れたベーゼ
瞳閉じてもユートピア
熱の温度はあまりに甘く
僕はホントの毒を知る

大人少女のママの胸
まこと淑やか耐えゆる苦悶
いつか女をやめるなら
響く秒針塞き止めて

形を変えては問い出した
ほんとの気持ちを何となく
どれも素敵な返答で
予定調和を殺された

白いシャンパ

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天使の夢を見てみたい【歌詞】

何が綺麗かと問われたら
あなたを泣かせてしまうだろう

誰より無邪気にふれたから
愛の幸せ望めない

消えない光のいきどまり
あれから曇りがつづいてる
ため息吹いたよあの雲に
こんなの無駄だとわかってる

天使のままで白昼夢にのり
無性生殖のあなたと雲の上へ
誰にも知られず何より素直に
そっと素肌をふれさせたままで
微笑む命を見つめてみたい

恥じらう心と別れたら
世界は容易くなるだろう

あまり

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ライム【歌詞】

例えどんなに
綺麗だろうと所詮は
臓、骨と肉

死ねば腐って
蛆が食べるし焼けば
骨さえも溶ける

嗚呼どうして
こんなにも苦しめる

蠱惑的なあなたの
お腹を大きくしたいよ
取られてもいい
一度だけでいい
切れない絆が欲しいよ

例えどんなに
仲が良くても所詮は
口、筆と紙

狂れて触れば
気持ちは向くし言えば
命さえ奪える

嗚呼どうして
純潔は美しい
こんなにも

大勢、色恋その刺激
大なり

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月触【歌詞】

黒みを帯びて行くこの心は
ヨのとばりと同じようで

輝きだす月はいつも
何処か欠けてる
ペーパームーン

体を撫であいながら
きっと見ていた
あの愛の夢の中でならば
癒せていた
染み付いた痛みも
幻想の中では所詮紛らわし

月に浮かぶ幻想は
いつまでも変わらない
あなたの感触
この骨の髄までも
熱らせる

心臓の音がほしい
ワガママには
猜疑心が集るようで

二寸ほどの誤差でさえも
どうにも癒せぬ

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穴ウツボ【歌詞】

暁に涙を流して
歯にかむ一等星

心中したいと騒いでる
こころは劣等生

見えない未来を
君は誤魔化している
ソンナ自愛に包まれる
日々は僕を堕落させる

ウツボは穴に帰る
住んだ穴に帰るだけ
エサを得る為うごいて
住んだ穴に帰るだけ

ウツボは穴に帰る
好きな穴に帰るだけ
不得手な笑顔に疲れて
狭(きつ)い穴に帰るだけ

悪戯に髪を乱して
崩れる令嬢性

絶好したいと愛してる
ミラクル超新星

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