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「死」に触れる記事

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#自殺

死にたい人

死にたい人

もうアラサーだって言うのに

小学生の頃からずっと死にたい私は

まだ死にたい人として生きている。

昼職に復帰し、風俗に復帰し、

なんならアダルトビデオに出ようなんて

そんな風に意欲的に私は暮らしている。

表向きは。

親のいない、精神異常の薬物依存女は

とにかく金がかかるのだ。

精神科に通いながら、処方された薬と

市販薬をODしても全く眠れない日々が

永遠と続いて

もうお願いだ

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自由に自分の命を終わらせる権利

自由に自分の命を終わらせる権利

いつの頃からか、無条件安楽死を求めるようになりました。
私たちに基本的人権があるように、自由に自分の命を終わらせる人命権利があると思います。
SF小説のような設定ですが、ある年齢に達したものは誰でも、自らが人生を終わらす最終決定をできる権利がある世界を想像します。

家族の意見にかかわらず、自らの判断能力も問わず、自分が死を選択したら、その選択を尊重して安楽死できる制度があると、どういう社会になる

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続・安楽死論

続・安楽死論

昨日は、西尾維新さんの『ウェルテルタウンでやすらかに』をきっかけに、安楽死について書いてみましたが、もう少し考えを展開してみます。
昨日の記事は、こちらです ▼▼▼

わたしは積極的な安楽死の推進論者ではありませんが、「あってもいいかな」くらいの賛成派です。
というのも、世の中には壮絶な痛みや悩みに苦しむ人がいて、結果、自殺という、さらに苦しい選択をされるから・・・
その数、日本国内だけで約2万人

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気づいて欲しい

病気で寝たきりの娘と妻の介護疲れで、娘と妻を殺し自分も自殺するという事が起きた。すごく仲のいい家族だったそうだ。

医療の進歩で生かされ続けるけど死ぬ事ができないから、病気の本人も家族も辛い。

思い詰めてこういう事が起こるのだと思う。

夫は「ごめんな」と言い、妻や娘も「いいよ」と抵抗しなかったのかもしれない。

生きるのが辛い人は自殺に任せるしかないのですね。自殺できない人は苦しみながら生き、

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安楽死について

どうして同意しないのだろう。

タブーなの?

ぶっちゃけようじゃないか。

自分で寿命決めて死ぬことが出来る権利の設立を

周りに話してみるけど共感を得ない。

「いつまで生きるからわからないから不安だしとりあえず」我慢して余計な貯金を重ね、ここまで生きるならもっと遊べばよかったと後悔しながら、自分が体動かなくなっても人に迷惑かけながら生きるしかなくて。自殺できればいいが、だいたいは病気や怪我、

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自殺に関する本を読みました

新しく出来た図書館で気持ちよく読書が出来ました。感謝してます納税者の皆様🙏🙏🙏

自殺関連本を何冊か読んでいて、ドクターキリコ事件について書いてあった。

数年前、自殺についてネットでかなり検索した事があったとき、この事件を知った。

詳しくは覚えてないけど、ネット上のやり取りで自殺願望者に青酸カリ等の毒物の闇取引をして逮捕された事件。

楽に確実に死ねるなら飲んでちにたいなー
なんてその記

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「そろそろ死のうと思ってます」が当たり前に言える社会になるべき

世の中には死にたい人だっている。理由は様々あるだろう。相談すれば解決する問題もあれば、今の社会には解決できない問題もあるだろう。なのに、今の社会は解決できない問題を抱えている人にも生きる事を強制している。

生きて苦しみ続けろっているの?

無理なら、生きる事をやめさせてほしい。

いじめなら、いじめがある学校から逃げる。
虐待なら、虐待がある家から逃げる。
パワハラなら、パワハラがある会社から逃

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