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ミレニアルズ・ワークスタイル研究書

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【概要】ミレニアルズ世代(1980 年ごろ~2000 年初めに生まれた若者世代、日本だと「ゆとり・さとり世代」)が時代を生き抜く為に選択する新しい働き方を研究する場所です。【背景…
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#パラレルキャリアエッセイ

「僕が発信を続ける理由-当事者の伴走者として人生単位の病と向き合うために-」

こんにちは、akimichiです。

先週末、仕事終わりの帰り道、嬉しい出来事がありました。

それは27歳の誕生日を迎える直前にnoteで書いた赤裸々投稿「26歳最後の野望-この世にきっと自分と合う環境なんてどこにもない-」を読んでくれた人がいたという事。

僕が拙いなりに伝えたかったことを読んで、嬉しいコメントまで添えて届けてくれたのです。

ちょうどその前に自分への備忘投稿が重なって、胸の奥

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業界の価値観に囚われず、働く人達にスポットを照らし、届けるべき人達へ伝えたいこと

業界の価値観に囚われず、働く人達にスポットを照らし、届けるべき人達へ伝えたいこと

昨日、中高時代の友人と10年ぶりに再会。

みんな確実に大人になっていて、8人くらいがお花見に集まりました。

うち結婚している人が3人。月日が流れるのは早いもので、気づけば満開の桜に葉桜が混じって…。と、桜散るエモナイトを語りたいワケではありません。

・・・

ちょうど飲んでいるときに、ふとこんな悩みを聞きました。

友人の彼はエネルギー業界に勤めているらしく「なかなか興味を持ってくれる人

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「26歳最後の野望-この世にきっと自分と合う環境なんてどこにもない-」

「26歳最後の野望-この世にきっと自分と合う環境なんてどこにもない-」

「きっと自分に合う環境と出会えるはず…」という幻想。

(気づいているけど)気づいていないフリをする。それは現実を見るのは辛いから。現実を見ればだいたい半径5m以内の行動にすら勇気が持てないでいる自分が情けなくなる。様々な転機は全て自分で決断して決めてきたはずなのに「こんなもんだったのかよ」と絶望する。

・・・

かなりの極論ですが「この世の中、社会に自分に合う仕事はない。」という仮説。実際当た

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