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業界の価値観に囚われず、働く人達にスポットを照らし、届けるべき人達へ伝えたいこと

昨日、中高時代の友人と10年ぶりに再会。

みんな確実に大人になっていて、8人くらいがお花見に集まりました。

うち結婚している人が3人。月日が流れるのは早いもので、気づけば満開の桜に葉桜が混じって…。と、桜散るエモナイトを語りたいワケではありません。


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ちょうど飲んでいるときに、ふとこんな悩みを聞きました。

友人の彼はエネルギー業界に勤めているらしく「なかなか興味を持ってくれる人材がいない。それ故、採用に困っている。」という話を聞きました。僕も働く畑は違うものの、どの業界も同じ悩みに直面している事に共感を覚え、自分なりの答えを彼に伝えました。


「これから人材不足はどんどん業界関わらず加速する。


さらに外国人労働者が加速的に参入してくる中で、自身の仕事へ向かう姿勢や働き方を常に見直していかなければ、いちサラリーマンだとしても生き残る事が難しくなるんじゃないかと思う。


まず業界の良さを(業界希望者に対して)知ってもらうための工夫が必要。エネルギー業界においてもITの力を必要とするだろうし、広告業界においてもエネルギーに関する知識やスキルは必要とされる場面が出てくるだろう。


誤解を恐れずに言い切るなら業界希望者に見つけて貰う事ができなければ、その会社は無いに等しい。」

参考|「労働市場の未来推計」パーソル 総合研究所


話はこれで一旦終わったというか、飲みの席で話が逸れていきました。


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僕の中では消化不良の二日酔い(答えが出せなかったことに対する不甲斐なさ)。


どういう答えを彼に伝えれば、正解だったのか、今だに分かりません。

当事者として書き続けること

僕は今、広告業界にいるわけですが、業界だけの価値観に囚われずに「自身の考えを持って働く人達にスポットを照らし、届けるべき人に対して伝えること」が重要なんだろうと思います。


そのために僕自身が実践者であり、実験台として「当事者として書き続けること」が必要なのかなと思っています。



ちょうどこれを書いていた時に、流れてきた佐々木俊尚さんのツイートがまさに今の僕に対するアンサーだったように思います。


これから新社会人になる人、高校を卒業して大学生になる皆さんにとって重要な示唆だと思いますので、ぜひ読んで貰いたい記事だと思います。


「自分にしかできないこと」にこだわり、真摯に努力したり、リスクをとったり、今いる場所を離れ、新たな場所を作ったり… それこそが今の時代における「人の役に立つ」ということなんです。そういう意味では、本来の人類社会に戻りつつある… より出世の本質に立ち返りつつある、ということだと思います。

参照|大企業から“ソーシャル出世”の時代へ。やりたいことができれば利他的になれる



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