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雑記(短歌一首評や感想の書き方悩んでます日記)
唐突ですが、短歌の感想や一首評、のようなものをもっと継続して書きたいと思っています。
自分の楽しみのため、そして勉強のために……。
出力は自分にとって特別で楽しいことであり続けたら嬉しいな、と思います。
とはいえ、自分の場合に限って言うと「他の方に迷惑をかけそうだな〜……」という恐れもあり……。
どんな風に書こうか決められずここ何ヶ月か悩んでいます。
私自身は感想やコメントはご自由に、のスタ
置き場 第0号 読みました日記
短歌連作サークル・置き場に参加させていただきました。
⇓第0号へのリンクです
ゆっくり拝読しました。
編集お疲れさまです。また、場所をお貸しいただきありがとうございます。
『置き場』について
企画・編集の藤井柊太さんの編集後記と作品所感、他の方の感想を拝読し、私も各連作のなかから好きな1首を引かせていただきたいな〜と思いました。
以下敬称略にて失礼します。
◆目次
①各連作から1首引用
@@日記
五臓ろっぷちゃんが仕事後に会いに来てくれた。
私が連日悪夢を見てたのを心配して来てくれたらしい。
ドンキ行ってマクド食べた。
とても美味しかった。
短歌とかオタ活とか(雑記/自分語り)
久しぶりにのんびりした休日で、なんか書きたいな〜みたいな気持ちが浮上してきたのでさくっと自分語りの記事を書きます。
気が変わらないうちに書いちゃおう。
もしよければどうぞ〜
(1)近況
・そぞろ書房さん✕点滅社さん✕湯島はじめさんの企画『すこしさみしい短歌展』に応募しました
以下引用とリンクです
https://note.com/tenmetsusya/n/n566397dd28ac
↑ぜ
短歌連作3首『箱庭に雨』
真昼間に明かりをつけて屋内は潜水艦の如きくらがり
ゆるすのもゆるされるのも御免だと泣きながらゆく濡れた砂利道
さみしいはうつくしいこと灰色の街に立ち込む腐臭あまやか
2023年4月9日 あきせ
装丁カフェ様にて画像化しました
2023年3月短歌まとめ
2023/3/3
砂浜に落ちてる棒で線を引く 健全なきみには海側をやる
2023/3/3
残酷なことだと言うならぜんぶそう ぜんぶ光と水の屈折
2023/3/10 うたの日 題詠『自由詠』
手のひらにあふれた花を愛づる様に いつかはそれを置いてゆく夜に
2023/3/11
服を縫う、グラスを洗う、あなたから送信されたひかりでひかる
2023/3/11 うたの日 題詠『島』
そうやってあなた
2023年2月短歌まとめ
2023/2/11
できるだけ足を縮めて思い出す、冬を纏ったあなたのことを
《うたの日 題詠『自由詠』より》
2023/2/19
好きだったドラマの最終話の後に差し込む広告まで愛す
2023/2/19
いないひとたちと一緒に待っている ロータリーはいま海底の色
2023/2/22
さよならを云う人もなく春風をまともに受けて図書館へゆく
2023/2/23
洗い物を詰めたバッグを抱きしめてマ
先月までの短歌までまとめました。自分ばかり見すぎると疲れるな〜
自分以外の作品を読んで癒されよ!
『 』2023年1月短歌まとめ
2023/1/4
ぼくたちがばらばらなこと確かめるために海から上がったんだね
2023/1/4
ふれるより離れるほうがぼくらしく、そのためだけにスマホをおいた
2023/1/7
間に合わなさそうな人が走りゆく 多めに休むバスに向かって
2023/1/10
サイレント映画の中では春が来て泣いてるみたいに笑うね君は
《うたの日 題詠『自由詠』より》
2023/1/14
果物の丸みをなぞる やわ
『さっきがいちばんあたたかかった』2022年短歌まとめ(4/4)
2022/12/17
空気中の湿度の話をしたかったわけじゃないけどそれでよかった
2022/12/23
あの人を忘れて生きている日日に脈絡なく降る雨はまことさ
2023/12/26
なんとなくわかったように生きてるが白い吐息をずっとみてない
2022/12/29
頰解けて 濡れたとこから冷めてきて さっきがいちばんあたたかかった
2022/12/30
ブラインドカーテンに置く指先に砂粒がつ
『光になる』2022年短歌まとめ(3/4)
2023/11/13
水色の付箋とベージュ色の付箋 架空のエリアを拡張する
2022/11/18
朝が来るたびにお前が燃えるのを見させられてる 良い、悪い夢
2022/11/23
自販機に行かない組はいつまでも紙のめくれる音を聞いてる
2022/12/1
おそらくは雪国からきた鳥を見てもう還れないと思い始める
2022/12/3
帰る国なくても帰る部屋がある フライポテトは濡れて冷たい