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県立小児医療センターで、群馬交響楽団が入院中の子ども達に生演奏をプレゼント!

こんにちは、翼祈(たすき)です。
今日はクリスマスですね。皆さん、いかがお過ごしですか?

私はクリスマスというクリスマスはしていないのですが、昨日12月24日に久しぶりにハンドメイドのワークショップに、確か11ヵ月ぶりかなんかに行って、クリスマスのアイテムを作って来ました。クリスマスは基本家から出ないので、久しぶりに自分のために外出をしたという感じです。

世の中がクリスマスムードの中、とある県の病院で、入院中の子ども達に生演奏をプレゼントする取り組みがありました。

2023年12月23日、入院していて、病院でクリスマスを迎える子ども達に楽しんで欲しくて、群馬交響楽団は、群馬県渋川市にある県立小児医療センターでクリスマス・アンサンブルを開催しました。バイオリンやホルン、フルート奏者などの楽団員が五重奏を響かせ、子ども達やその親御さんなど、およそ70人に音楽をプレゼントしました。

今回は群馬交響楽団のクリスマスの取り組みについて紹介します。

2023年12月23日、

群馬交響楽団は、外来ホールを会場にクリスマスメドレーや人気アニメのテーマ曲などを披露しました。ブラームスの「ハンガリー舞曲」になると、群響常任指揮者の男性Aさんが指揮棒を振りました。指揮者を体験して頂く特別コーナーも設けていて、男の子2人が各々タクトを振って演奏の先頭に立ち、笑顔と拍手に包まれました。

指揮者を経験した小学6年生の1人の男の子は「とても緊張しましたが、僕が聴いたことがある曲もあって、タクトのリズムに乗れました」と笑顔を見せました。小学4年生の時に入院し、2024年2月に退院できることになりました。そして男の子は「またチャレンジしたいです」と声を弾ませながらにっこり微笑みました。

参考:群馬交響楽団が生演奏のXマスプレゼント 渋川市・県立小児医療センター入院中の子どもに 東京新聞(2023年)

群響常任指揮者の男性Aさんは「楽しんで聴いて頂いているのが伝わってきました。音楽の秘めたパワーを感じました」と手応えを述べました。

県立小児医療センターの院長の男性Bさんは「病気で他の人と交わることができない子ども達も、吹き抜けのホール2階から演奏に聴き入っていました。生演奏に触れられることは余りないので、お子さんに付き添っている親御さんには、凄くありがたい時間だったと思います」と感謝を口にしました。

私がクリスマスに聴きたい曲


まずクリスマスって言葉が入っている曲では、B'zの[いつかのメリークリスマス]や、BoAさんの[メリクリ]。冬の曲だとCHEMISTRYの[My Gift to You]とか、中島美嘉さんの[雪の華]、ELTの[UNSPEAKABLE]。秋から冬にかけてだと、aikoさんの[えりあし]とかが聴きたくなります。

最近の音楽はほとんど聴かないので、子どもの頃に聴いた曲を今でも聴きたくなります。

昨日出かけた時も、大きなクリスマスツリーとかあって、「クリスマスでしか出せない、キラキラした華やかさが良いな」と、改めて気付きました。

交響楽団などの音楽は聴いたことがありませんが、入院したり、治療を頑張っている子ども達にパワーが届いたことでしょうね。

こういう幸せの連鎖は凄く笑顔になれますね。


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