見出し画像

鹿児島県の奄美大島で、ワインの【海底熟成】を開始。2024年7月より店で提供。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
私の家系は、全くお酒を飲まない家系と、お酒飲みの家系です。

父の家系はお酒を飲むと、すぐ顔が真っ赤になり、寝てしまう程弱い家系です。

母の家系は、お酒を飲んでも、顔色も変わらず、酔っていても酔っていない様に見える位、強い人の多い家系です。

私はその半々の血が流れていますが、私は基礎疾患の影響で、肝機能の数値が良くないので、お酒は自分からは飲みません。

「前、いつ飲んだっけ?」と覚えていない程、買いませんし、飲みません。

仕事先で父がお酒を貰うと、飲み手がおらず、いつも期限が切れることがザラです。(母は私と父が飲まないので、母自身も飲みません。「最近飲まないから、前よりお酒弱くなっているかも?」と言っていました。)

この記事ではお酒は飲みませんが、珍しいお酒の記事として紹介させて頂きます。

2024年1月30日、鹿児島県・奄美群島の大島海峡で、東京のPR会社がワインを海底で熟成させ、地域創生を目指す新規事業をスタートさせました。PR会社社長の女性は、【海底熟成】の例は「日本ではほとんどない」と声を大きくして言いました。

今回は【海底熟成】のワインがお店で提供できる目安などを紹介します。

【海底熟成】のお店での提供目安

熟成場所は、奄美大島南部にある瀬戸内町の集落から近い沖合です。この日はダイバーとクレーン船が、深さ約20mの砂地の海底に、ステンレス製のカゴに入れられたおよそ500本の瓶入りヨーロッパ産ワインを沈めました。

今回のワインの多くは2024年6月まで海底に寝かせ、2024年7月から店で提供する予定です。ダイバーによりますと、2024年1月30日の日中の水温は21度でした。PR会社社長の女性は「水温が高く、夏を無事に越せるかどうかが1番の課題」と述べました。

参考:奄美でワインを海底熟成 地域創生へ、5百本沈める 沖縄タイムスプラス(2024年)

私とお酒の思い出

私はお酒は飲まないと冒頭で書きましたが、1番好きなお酒は日本酒です。苦い味が苦手で、ビールは初めて飲んだ時から苦手で、外でも飲んだことはありません。

私のお酒の思い出は、私の従姉妹が伯母と私が20歳を迎えた数年後に、私たち家族と5人で食事に連れて行ってくれました。

お店の名前は覚えていませんが、お高そうなお店でした。当時基礎疾患を発症してそんなにが経っていなかった頃、引きこもりでほとんど家から出なかった私には、身に余る、自分一人では絶対行かない様なお店でした。

私の従姉妹と叔母は20代前半で、ずっと引きこもりで、かつ障害や病気を多く持っていた私のことをとても心配していました。

従姉妹の家も色々ありましたし、それは血が繋がっていることだけではなく、お互いに「病気に負けずに、元気で頑張ろうね」という、エールの交換の場でもありました。

その時にワインを飲んだのですが、初めてワインも、あの時の温かい空気もあって、凄く美味しく感じました。

それから従姉妹と伯母と食事に行ったことはありません。従姉妹も子どもがなかなかできないといった、色々ありましたが今はお母さんになっている、私は仕事をしている。なかなか会えないだけで、あの時送り合ったエールが今お互いに返って来たのではないか?と思っています。


この記事が参加している募集

ライターの仕事

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?