記事一覧
顔にパックしながら臀部にボラギノールを湿布する虚しさを、痔主になって知ってしまった
2019/11/15
身体機能のために不要になったものを体外に排出する際に、自らの身体の一部を傷つけてしまう。どう考えても人体の欠陥ではないか。痔の話だ。
毎月毎月、月経がくるたびに痔になっている。月経前にド派手に始まるそれは地味にダメージとして蓄積されていく。ここ数年間付き合ってきて、今回はあまり痛くないとか、今回はいつもより切れたとか、なんとなく程度を把握することができるようになってきた。程度がわかっても症状は
2019/11/13
日本酒が好きだ。こんなことを書くと「うるさいぞニワカ!」と言われそうな気もするが、私は日本酒を飲むのが好きだ。
日本酒というと、度数が強くて匂いが独特で、味もカクテルのような飲みやすさではなく……と初めて手を伸ばすにはハードルの高そうな種類の酒だと思われていそうな気がする。実際、私もそう思っていた。日本酒を飲めるようにはなれないだろうなと。
そんな私が日本酒を口にしたきっかけは、ヤケになって強い
オタクこれだからホント
マジでハマった時のパターンが決まってるんだよね〜
25年間生きてきて、初めて俳優さんにどハマりしようとしている。テレビバラエティはロクに観ることもなく(うちの母はニュース派のためバラエティを選ぶ権利がなかった)、ドラマも一部しか観てこなかった。
地元の仲良くしてくれる友人たちはすごいテレビっ子で、今でも集まるとこんな会話ばかりである。
友人A「この前のしゃべくり観た〜?」
友人B「観た! マジ
ダディダーリン【感想】
恋にしなかった。だから今もそばにいる。
<あらすじ>
酒屋の店主の龍児と弁護士の花雄は幼馴染。ある日、龍児からいきなり、身に覚えのあるという赤ん坊を渡される。花雄は家族同然にサポートをしていたが、幼子と接するうちに自分の想いに気づいてしまい……。
帯文やばくない!?
完全に帯バキュームです。どう考えたって購入してしまう罠。すごい帯文じゃない…? ちなみに、帯の裏表紙側は以下。
この想い
2018年始の虚無の話
2018年が終わるまであと3日。
年の瀬に、今年の映画初めについての話をしたい。というか、あの迷作について話をしたい。
香港の伝説級大スター、ジャッキー・チェン主演映画、カンフー・ヨガ。
1800円の虚無だとか、映画の神様に怒られろとかいろいろ言われているが、とりあえず観て欲しい。あらすじとか存在しないっていうか、あらすじだと思っていても思考を放棄して観ないともうどうしたらよいのかわからないの
気付いたら生姜焼きが好物になってた
一昨日の晩御飯が生姜焼きだった。白米と一緒に食べるのが大好きで、毎回死ぬほど食べる。もちろん一番は我が家の生姜焼きだ。
さて、いつから好きになったのだろう。21年間の人生で、はっきりと認識したのがいつだったかはわからない。だがそこまで昔の話ではないはずだ。生姜焼きに喜ぶ自分の記憶はかなり新しいからだ。
相も変わらず就職活動中である。
説明会ラッシュが終わったかと思ったら書類ラッシュ。面接も進
やりたいことがあるんです!
嘘です。嘘も嘘、大嘘です。
やりたいことって何だ。やりたいことと言えば何でも許されるのか。みたいな夢のない話ですが、やりたいことって何だ。
やりたいことがあると言わないと、やりたいことがないと、随分と自分が陳腐に思えてきてしまう。……というか、やりたいことがあって当然、というような脅迫観念のようなものがあるような気がして、なんだか不穏に思ってしまう。自分を見失った迷走状態にあるからこそこんなこ