マウスを変えた

マウス変えました~。bluetoothマウスなのですらすら動く!おお!


まだまだ就活生をしている。むしろ今が面接のピーク時期である。先週なんて毎日面接をしていた。ペコペコ頭を下げさせて頂いて、お祈り申し上げられて、電話をもらったり通過のご連絡をいただいて震えたり。電話に至ってはいつかかってくるのかわからないし断ったら申し訳なくて電車の中なんですけど…となかなか言い出せないというのがある。

海外に行くとバスだろうが電車だろうがみんな普通に通話しているのでいい加減にこのルールを取っ払ってはいかがだろうか、と最近ようやく思うようになった。少なくとも20分以上乗る時間の中で、申し訳ございません、ただいま電車の中でして、とコミュニケーションが停止してしまうことに何ら利益はないのではないか。他人の会話を聞くと不快になる、などというのがあるが、利益を優先させるべきではないのか。それこそ、合理的な選択なのではないか。

という話はこれくらいにして。

就活時期の親との付き合い方に一言申し上げたい、というか、就活を通じて親との関係性について考えるようになった。

私は非常に申し訳ないとは思うがさっさとこの家を抜け出さなければならないというように考えるようになった。このままではお互いに依存しあってロクな結果を迎えないのではないかと思うのである。

私の親子関係に関してはどうでもいいのだが、就活生に対してどうしても言ってほしくない言葉を私の実感としてここに記して、書き留めておきたいのだ。実家に住まわせていただいている身分でこういったことを言うのは非常に心苦しく、義理に反するということは頭では理解しているつもりだ、要はきちんと理解し切れているというとはいい難いわけであるが、どうしても、どうしても耐えられないのでここに記させてほしいのである。住まわせていただいているとはいえ、ここは私の家、すなわち就活からほんの少しだけ距離を置くことのできる場所なのだ。だからどうか、どうか家では就活という現実からほんの少し距離を置かせてほしいのだ。現実を見ろ、という言葉はもっともなのである。もっともなのだけれども、面接でうまく話せなくて落ち込んでいる日、お祈り申し上げられてしまってどうしても気分が沈んでしまっている日、明日の面接に向けて、ちゃんと立ち直るから今日一日だけはきちんと凹ませてほしいという日が、そんな日がやっぱりあるのだ。就職活動ごときで何を言っているのだ、というお責めの言葉もあるだろう。甘えるんじゃない、という言葉ももっともだと思う。きっと働くことの方が今のこの状況なんかよりも、もっと、もっと大変なのだ。それでも、ほんの少しだけ、どこにも言えない弱音をここに記させてほしい。

子供の受けている企業のこと、数年後にはどうせ潰れるでしょ、なんて調べてないのに言うのだけは勘弁してほしい。これを言われると気持ちが本当に萎えてしまうんです。これだけは本当に勘弁してくれ。相当きついんだ。顔は頑張って笑うけど。そこだけ。そこだけ弱音。

うーんやっぱり家を出た方がいいんだろうな~。明日っていうか今日も面接だからもう寝よう。


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