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わたしのこと

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自己紹介よりはずかしい、自分についての記事です
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#眠れない夜に

孤独や寂しさは手放さないままでいい

孤独や寂しさは手放さないままでいい

しばらく前、映画館に「ちひろさん」を
観に行った。

心が解きほぐされた感じがして、
でも凛とした感じも残っていて、とても良い作品だった。

『人の心を独り占めすることなんてできない』

『あなたならどこにいたって、孤独を手放さずにいられるわ』

このふたつの言葉が、大好きだった

**

創作って、心が辛かったり不幸だったりした方が、湧き出すってことがあると思う。

下手したら、だから不幸や寂し

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死にたい夜と両立する全てのこと

死にたい夜と両立する全てのこと

本気で「もう全部いやだ」と思う時もあるし、「死にたい...」と思う時もあるのに、
そう思ったあとにYouTubeでお笑いを見て笑ったり、そう思ったあとに、「お腹すいた...」と料理をしたり、アルバムの写真を見て思い出に浸り懐かしくなったり、いかにも
「これからも生きる人の行動」をとったりもする。

悲しくなったり、不安になって、大声で泣いていたのに、ドラマの時間だと気づくと、リモコンをとり、チャン

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心だけは等しく自由だよ

心だけは等しく自由だよ

なにを思っても、なにを感じていても、
自分の心だけはぜったいに自由。

『自由にできるのだ』と、たまに強く思っておかないと、忘れてしまう気がする。
世の中には、色んな人がいて、色んな決まりがあって、色んな体裁があるから。

例え、それがとても不謹慎なことでも、言葉に出すと棘があることだとしても、ぜったいに考えてはだめとされているようなことでも、だ。

皮肉なことに(?)心の中で思うだけならば、誰に

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皆勤賞だし手首に傷がない私は、可哀想になりたかった

皆勤賞だし手首に傷がない私は、可哀想になりたかった

ずっといつか誰かに話したかったことです。

学生時代の、わたしの中に流れていた血液のドロっとした黒い部分みたいなことです。
暗い話だけど、人生なめんな、とほんとうに辛かった人からは怒られそうな内容です。

でもわたしは、その人にはその人の地獄があって、決して辛さは比較するものじゃないと思ってるから、書きます。

『わたしの辛さ』として読んでもらえると嬉しいです。

*******

心配されて、可

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なんでも許しすぎる私は全然やさしくなんかない

なんでも許しすぎる私は全然やさしくなんかない

大抵のことを、なんでも許してしまう。

身内( 友達や恋人や家族) に対して
「絶対に許せない」と怒ったことが大人になって恐らく一度もない。

子どもの頃はもっとあったのにな。
色んなことに怒ったり拗ねたり、言い合いしたりしていたのにな、と思う。
ちょっとさみしい。

今は、
見知らぬ他人だと許せない一線ってあるのに
身内になると、大抵のひどいことも受け入れてしまう。

勿論、すんなり受け入れるわ

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周りを巻き込む疲れたアピール

周りを巻き込む疲れたアピール

「疲れた疲れた」とやたら声を大にして
周囲に言う人について。
一般的な「疲れた」は全然ウェルカム!!
でもどうしても許せない種類の「疲れた」があるんです、、
なんだか非情かなと思って今まで言えなかったこと。聞いくれると嬉しいです。🐥

〜本題に入る前に、ちょっとそもそもの話から〜

例えば仕事の後、例えば部活動の後、
例えば気を使う接待の後、
そんな状況の後の「疲れた」に、関してはいくら言われて

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