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本音日記

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その時の自分の気持ちを素直に文字にした日記です。
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蓋を開けてみたら

蓋を開けてみたら

前回の記事を書いてみて、
数日経って少し気持ちが前に向かいつつあることを感じます。

暗い内容でしたが、何か響いたりきっかけになった方がいらっしゃったことがとても救いになりました。

読んで感じたことを勇気を持って伝えようとしてくださった気持ちがとても嬉しかったです。

載せるのも悩みましたが、よかったと思わせて頂けて嬉しい!ありがとうみなさま!!

SNSや、こういった場所って、
誰でも見れるし

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着ぐるみを脱ぎたい

着ぐるみを脱ぎたい

昨晩から情緒が不安定でいつでも涙腺崩壊しますの状態に突入してしまった。

夫に話を聞いてもらっているうちに自分の本音の部分が露わになった。
もう随分長い間自分の本音をどこかに隠して上っ面だけで生きてしまっていたのかもしれない。

風の時代だとか、自分らしく生きようとか、いろんなことが言われているけど
自分らしさを知っている人がどれほどいるんだろう?

自分らしさを知らずして、どうやって自分らしく生

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そうか、そうだった!

そうか、そうだった!

とても久しぶりな投稿になりました。
お元気でしょうか?

先ほど とても大切なことに気づいたので

忘れないように此処に記します。

本当の本当に、自分だけのために書きます。

が、
そんな自己満足な内容でも、
もしかしたら、読んだあなたにとって、
全く違う視点のどこかに触れるような、
何か大切なことに気づくきっかけになるかもしれませんので、

そんな夢みたいな小さなラッキーも
心のどこかでは願っ

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不安を掻き消すピンクの空

不安を掻き消すピンクの空

朝から電話

昨日書いた内容をすぐに実践しなければならないような案件で心折れました

"知る" というのは
始まりのあいだと思っています

知ることって一番楽しいことだと思うから
そこを飛ばしてしまう気持ちが
なかなか理解できません

何にも知らないのに
自己都合だけで一方的なやり取りをしようとされて 頭沸騰

正直、物凄く、不機嫌です

最近はもうこんなこと
なかなかないんだけど

あぁ、私はそ

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整える

整える

答えがわかっていることでも
それを選ぶことや
そのために断ることや言葉を選び伝えることは

なかなか難しい

もしかして なにか違う選択肢はないだろうかと 頭の中のありとあらゆる引き出しを開けてみるが

やはり そこには他の選択肢はない

だから 覚悟を決めて選ぶしかない

日々繰り返される小さな選択で
今ができている

足もとをみる

足もとをみる

負けず嫌い精神がかなり強めの私は
褒められても伸びますが

悔しいことがあるとかなりがんばります

悔しくて泣きます

見てろよって踏ん張ります

あの時もあの時もあの時も
相手には何も言えなかったけど

そのエネルギーを制作に使いました

だけど 振り返ってみると
夫と出逢ってからというもの いつもそのぶつけられない悔しさは
夫に聞いてもらって昇華してきました

こんにゃろーとか思う時もあるけど

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枠

真夜中にまた書き始めた
こういう時は 何か吐き出したいものが溜まっていて

溜まっているのに 吐き出す場所がない時だ

私は昔から枠にはまるということが苦手
協調性もない

かといって 一匹狼になるほどには孤独を愛してはない

要するに一番面倒なタイプの人間

母親からもため息をつかれること多々
あの子はこうしてるのに。とかしょっちゅう言われてきた

私のいまの口癖は だって”わたしだからな”

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ゆらゆら

ゆらゆら

頭や体が火照っているせいか 
考えもゆらゆら ゆらゆら してしまう

まるで 水の中で海藻が波に揺られるように 
漂っているような
そんな本日

ほんと 考え方がガラリと変わったなと思う
もう詰め詰めの仕事はできないんだと実感

インプットとアウトプットのバランスとか
本当に変わったなと

生活と仕事のバランスも
自分の心地いいバランスでを取らないと
いい仕事ができない

いい仕事がしたい

悔い

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眠気

眠気

この数日いつ何時でも
眠気から解放されることがない

猫になったみたいに 

夢の中に溶けてしまうんじゃないかと
悩むほどに

眠い

後一週間しかない衣装製作
実はとても悩んでいる

急遽追加された課題
"1/2成人式の衣装"
という事

自分の作ろうとしているものとのギャップが大きくて
要求に応えられてないんじゃないかと頭の中がぐるぐるしてしまっている

つまり私に課されたのは
衣装によって集

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いのちを繋ぐ

いのちを繋ぐ

壮大なタイトルつけてしまいましたが、、、

最近私たち夫婦はちょっと心あたたまる買い物をしました。

欲しいと思っていたわけでもなく、出逢ってしまったって方で、
なんだか信じられないほどするすると買ってしまったんです。

売られた感覚もなければ、無理やり買わされた感じもなく、購入するまでにした会話や流れる時間、そこに居合わせた人たちのバランスがとっても気持ちが良くて

その日出逢った人たちはみんな

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選択肢

選択肢

素材はいいなと思ったらなんでも使ってみる
これは〜用です。
とか気にしない。

素材から感じとるイメージに誘導されて新しいものが誕生したりするから
素材探しは常にアンテナを立てている

選択肢が増えれば増えるほど
いろんなものの中からそれぞれに合ったよりよいものを選ぶことができるので、とても大事な仕事。

使ってみないとわからない。
自分と相性がいいものは自分で見つける。

それと同じで
頭の中に

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Claudia

Claudia

今日は私にとってとても大事な日です。
父の10回目の命日。

父が病床で”あいちゃん、つくらんとね?”
そう言わなかったら

今の私はなかった。

そして、そんな大切な日を前にして出遭ったノラ猫。
いろんな思いが交差して 染めたワンピースは私の感情のまま
とてもいい色に染め上がりました。

猫がうちの庭でお昼寝をしている間に
彼の見る夢の中で一緒に散歩するための一着です。

毎日、日記をつけるよう

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すきなもの

すきなもの

この10年作りたいものを作るために趣味を仕事にしたと言いつつも

そもそも技術が足りなかったり
予算がかかりすぎて断念したり
技術が高いものを作る工場にはうちの規模が小さすぎて仕事を受けてもらえなかったり

こんな理由で作りたいものが作れなかったのも本当。

だから、常々、今も尚
勉強しながらのものづくりを続けている

10年前スタートした頃はアクセサリーを調べながら作っていたし、当時は直線にカッ

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支えられて10年

支えられて10年

私の製作の日々は 毎日 お客様だったり家族だったり
誰かの助けで成り立っている

今回の10周年企画展でいうと
Linen+room 店主のあゆさんにはたくさん助けてもらっていて

励ましてもらったり
褒めてもらったり
許してもらったり

そうやって あゆさんとのやりとりによって
展示会までの製作は支えられていく

だから 私はいつでも一人ではない

今日は作品の撮影をしてくださって
頂いた写真に

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