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愛音
2020年10月14日 07:29
5年以上前のこと小学生からの心友ちゃんとカフェでランチをしたときの話です久しぶり~、と楽しく話して美味しいランチを食べて恋バナの話になりました誰か結婚したとか、誰は同棲中だとか、ふと心友ちゃんに「結婚はしないの?」と聞きました左手の薬指に指輪がなくて彼氏いないのかな?と思ってすると返事は幸せそうな顔をして「実はするんだ♪」でしたこの言葉で心がグラグラ揺れて、頭はパンクしそうに
2020年7月31日 07:47
「みんな大人になるのに!なんで私だけあの箱から出られないの!なんで時計が止まっているの!!なんで!なんで!なんで!!」父と母の前で狂ったように叫んでいた言葉、それが「あの箱」そして「時計が止まっている」でした「あの箱」とは中2の教室のことです。教室と言わずに箱、と呼んでいました。生徒は箱に入れられるオモチャとも思っていましたそして「時計が止まっている」中学を卒業して、高校に進学し
2020年7月27日 08:31
夜色に染まる前、キラリと輝いた一番星なぜ1人で、独りきりであの星は輝くのでしょうか?周りには同じ星がいるはずなのに、時を待ちその仲間と共に輝いたのなら独りきりではなくなるのに…**14歳だった私は冬空に煌めく星を見上げてこんなことを考えていました多くはなかったけれど私にも友達はいました同じ教室で、お喋りして、笑って、バカなことも言っていた楽しかったですね、きっと、きっと楽し
2020年7月24日 08:57
今まで私のことを優しく守ってくれた話が多かったので今回は初めて母から声を上げて叱られた話を**中2の3学期から保健室登校を始めた私の味方は、話をじっくり聞いてくれて涙を流しても泣き止むまで優しく正面に座ってくれた保健の先生でした「先生」というものへ信用も信頼もなくした私でしたが、保健の先生だけは味方ですが中3のときに他校へ異動されました…この時は泣いたし落ち込んだし大変でしたそし