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京都人の密かな愉しみ 他/源孝志 演出・脚本...aaltoのちょほほ日記@2025.2.9
源孝志さん原作の「京都人の密かな愉しみ」は2015年からNHK BSプレミアムで放送されたが、こういう良質なドラマはNHK BSでしか見られなくなって久しい。
特に、原作と監督の問題なのだろうか、平成になってほぼTVドラマのレベルは低下した。唯一、NHK BSだけは奮闘していた。
この源孝志さんのこの「京都人..」と次作の「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」、「グレースの履歴」は欠かさず
DUNE part2/Denis Villeneuve監督、Timothée Chalamet主演
またしてもデジタル配信で、2回目の鑑賞をしたので、感想を。初見は映画館なので、どうしても話の筋を追うだけでしたが、自宅で配信をじっくりと見ると色々と気が付きます。
結構、音響効果が迫力ある。
映像は限りなく美しい。
この映画は、良くスターウォーズと比較されるが、此方の方が圧倒的に、映画としてのレベルは高い。
ちゃちなロボットやスターファイターは出てこない。
ストーリーもフランク・ハーバートの
劇映画 孤独のグルメ/(2) 名もなき名食堂達...aaltoのちょほほ日記@2025.1.27
注:ネタバレあります。まだご覧になっていない方は、後日読んでください。
劇映画 孤独のグルメ のもう一つの主役達は、舞台となる市井の食堂です。特にフランスの裏路地のレストラン、五島列島の街の食堂「みかんや」、韓国の島の食堂は、何れも美味しそうな料理を作っていた。
それらに共通するのは、普通の街にある、普通の食堂で店主が長年拘り続けた料理方法や食材で作ってきたメニューなのである。
だから、何れも
劇映画「孤独のグルメ」/松重豊 主演、監督...aaltoのちょほほ日記@2025.1.26
昨日、家族にせがまれて見に行った。驚いた、観客の数に。行った映画館はここ20年通っているイオンにあるシネプレックスだが、いつもは精々10名以下なのに、50名は居たのではないか…過去最高である..それ程、人気がある。勿論、30代より上の方々だが..。
さて、映画の感想だが、いつもTVで観ているので既視感があり、直ぐにそのグルメ世界に没入できる。特別なのは、パリや五島列島とかの舞台と豪華キャストの連
[映画]わたしを離さないで/[主演]キャリー・マリガン、[原作]カズオ・イシグロ...aaltoのちょほほ日記@2024/12/19
amazon primeのビデオで2010年のマーク・ロマネク監督、キャリー・マリガン他主演の映画を観た。
静謐な原作であり、素晴らしい映画だった。久し振りに配信映画で感動作といえるものを観た。
カズオ・イシグロ氏の原作はこれから読むとして、映画の事を語りたいが、命とは、生きるとはという根源的な意味を問う作品として、奥が深い。
主人公達は、ドナー提供者として、生まれたクローン人間であり、その彼
デューン 預言/U-NEXT...aaltoのちょほほ日記@2024.12.12
先週、病み上がりから見だした所為か、ストリートが今一理解しがたい所が多く、どうも再度見ないといけないくらい、難解である。
それが、単に自分の理解力が低下している所為か、はたまたこの作品の難解さにあるのか、不明である。
物語は、映画版の前日譚であり、1万年前だと言う。異能者のベネ・ゲセリット修道院がどうして、帝国や皇帝、領主達に取り入って行ったのかが、描かれている。
背景や美術があのおどろおどろ
機動警察 パトレイバー 劇場版 を観に行く aaltoのちょほほ日記@2024/09/27
もう一ヶ月前の事になりますが、あの劇場版 パトレイバーを観てきました。
これを昔観たのは、確かレンタルビデオ(死語…)だったし、30年程前だから、記憶も定かでは無く、
「ああ、こんな感じだったと…」
しかも、一緒に観に行った娘は、当時8歳…ちょほほ。
それにしても、押井守監督のセンス冴え渡る、小気味良い、シーンの展開。ストーリーの意外性。小道具の仕込み。
30年後の今観ても、素晴らしいア