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【名古屋】一人で訪れたい、読書スポット7選。

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こんばんは、TAGABOOK編集部の令です。
今回はコーヒーを片手に読書に耽ることができる読書スポットを7つを紹介させていただきます。

1. イオンモール Nagoya Noritake Garden TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町 (名古屋駅)

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TSUTAYA BOOKSORE則武新町では、「日本で一番、子供と行きたい 子供が行きたい書店」をコンセプトにして空間作りかなされています。
そのため、児童書コーナーがとても整っており、「家族書店」としてとても完成度が高いです。

そして、この店舗の目玉である本棚はなんと1F & 2Fを繋ぐ階段にあります。
しかも上を鏡張りにすることによって限られた空間内で圧倒的な読書空間を作り出しています。

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2. アイスランドマーケット🇮🇸(名古屋市名東区)

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他のカフェと比べて落ち着いた客層や雰囲気の店内は充実した読書空間としてとても洗練されております。
しかも、壁側にはアイスランドに関する本が並べられており、読書欲を掻き立てられます。

アイスランド料理と共に読書に耽ってみてはいかがでしょうか?

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3. 蔦屋書店(名古屋市港区)

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こちらの蔦屋書店は「名古屋では初出店」となる蔦屋書店になっています。ララポートが隣接されてることもあり子供も楽しめる蔦屋書店ならでは『他では見かけられない』面白い魅力本が並べられます。
1Fと2Fの本棚を見渡せる位置にSTURBACKSがあり、読書を楽しめる空間が構築されています。


4. 倉式珈琲店(名古屋・栄)

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栄の中心街に位置するこの倉式珈琲店では「本日のコーヒー」がメニューにあります。
そのコーヒーは視覚効果はさることながら、
香り、それから舌に入れた瞬間に口に広がります。
そして、選別され尽くされたコーヒーの味によって、時間がとまります。
本当に美味しいコーヒーを楽しみながら、読書に集中できる空間はそうありません。

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5. カフェドシエル(名古屋市中村区)

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JR名古屋駅の高島屋51階にあるカフェドシエルの特徴は何と言っても「地上51階から名古屋の街を眺めることができる窓側カウンター席」です!
ガラステーブルに映る晴天の空が天空カフェの雰囲気を醸し出しています。
(2時間の滞在で、文字通りの念願の空中読書が実現できます…!)
しかもありがたいことに、なんと、空いている時間であればカウンター席の場所を選ばせていただける配慮がありました🙇‍♂️


6. 草叢BOOKS(名古屋市守山区)

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知の旅に出かけたい、そんな読書好きな方を満足させる『新本が20万冊』揃う充実な書架空間。
通常の大型書店では手に入らないような最先端な書籍が時間をあっという間に溶かしてくれます。
本屋といえば新刊のみが入ってることが多いですが、この書店ではなんと「中古本の種類」も重質しております。
最先端な本棚を巡ったあとに、過去の書籍を遡っていく選書体験は、タイムトラベルのようで何とも言えない贅沢感がつきまといます。
価格も安価な状態で良質な書籍が手に入るので、コスパ抜群です。


7. 名古屋天狼院(名古屋市中区)

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栄駅から徒歩圏内にある天狼院書店、店舗の中には厳選された本が並びます。
中にはカフェが併設されており、なんとコタツ席もあります。
また、外にはアメリカのカリフォルニアを連想させる広い芝生があり、自然と共存した街のなかで読書を楽しむことも可能です。
購入した本を片手に洗練された空間で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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いかがだったでしょうか?
いつもと違った雰囲気で、読書したくなる時ありますよね。
でも1人で入るには勇気がいて、そんな境遇に悩みながら、ビクビク入店を繰り返して見つけたオススメスポットです。
皆さまの読書スポット選びの、少しでも参考になったのであれば幸いです。
是非読書ライフを楽しんでください📚
最後までご視聴いただきありがとうございました!



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番外編
執筆•読書•taga.bookを始めた経緯について

こんにちは、TAGABOOK編集部の令です。
本日は執筆•読書•taga.bookを始めた経緯についてお伝えできればなと思います。
早速ですが、皆様は執筆は好きですか?
私は国語をはじめ、読書が大の苦手でろくに本を読んできませんでしたが、高校一年生の時点で、作文する機会があれば、何となく文を書くのは好きだと感じてました。

普段日常を過ごしていると、執筆をする気は一切起こらなかったのですが、定期テストの度、机に向かったのは良いもののやる気がわかない。そんな状況下で、用紙の裏に文を書いては、翌日のテストの点数は爆死してました。

高校生活、私は当時入部していた部活が楽しいとは感じず2年生になったタイミングで退部してしまったので、そこから勉強のやりかたすらも分からないのに受験勉強をすることを決めてしまい、塾に通い詰める日常が始まりました。

何千回も勉強を楽しいと言い聞かせても、覚えも悪ければ、頭も大して使えず、本心では楽しいと感じない。何も考えずに用紙の裏に書く文だけがなんとなく好調でした。

そうした日々を繰り返していくうちに、哲学的思考のみが膨張し、『ビッグクランチの起こった後の世界、宇宙の論理法則を無視した別次元の世界を描けるとしたらどう描けるだろうか』という疑問がふと芽生え、受験を乗り越えた後に大学生活で描く作品のタイトル『post宇宙』が決まりました。

今思えばただ何も考えず、『書くのが楽しいから書く』これが執筆を始めた本当のスタートだったように思えます。

しかし、小説の形にしようと思ったきっかけは、楽しさではなく、疑問(post宇宙論)から芽生えた探究心でした。

『Post宇宙』これは、初めて僕が書き終えた作品ですがそもそものポリシーがはちゃめちゃです。
誰にも読んでもらえるものではないなと自覚しながら探究心だけを頼りに様々な試みをして書きました。

ポリシー
•この世の論理法則を無視し、非論理に不規則に描く
•0→1にこだわり、この世の事象を極限まで引用しない

試み
•時間や空間概念はなくせる?なくせないなら、あるところでは時間を不規則性に描く
•post宇宙から、地球にいる僕を眺めてみる試み
•消滅後•死後の無機質な空間にいる僕と生きてる空間にいる僕の断絶された記憶を繋ぐ試み
やがて哲学的なノートが積み重なり、構成力皆無なpost宇宙という作品が完成しました。

これはこれで楽しかったので良かったのですが、ヘトヘトな状態で書き終えて周りに目をやると、青山学院大学に趣味について語り合える人が恐ろしいほどいないことに気付きました。当たり前ですよね…

小説を書き切って弱り切っていた僕は、周りの友人との会話に思考が働かず、噛み合わなければトンチンカンなことを言い、笑い物にされることもしばしばありました。

 そんな中後輩の子に自分のやってきた話をすると、「令さん、人との最近出会いないならtwitterを始めれば?ステータスになるよ」と言われ、バードウォッチング垢、写真垢を経て、読書垢(taga.book)を始めました。

本の投稿をすればファボが集まり、この界隈の方たちとコミュニケーションをとりたいとの思いから、習慣がなかったのですが、やがて読書を始めました。

何の作品を読むか悩んでた時、読書好きな兄がオススメな本を語りながら、同時に難しくてオススメではない本はこれだと安部公房を並べたのですが、却って興味が湧き、読んでみたら面白かったので、そこから純文学にハマりました。

三島由紀夫、夏目漱石、名だたる作家を読んでる時間は脳からアドレナリンが出て、1日が幸せでした。

今でも、自分が読めない小難しい緊張感のある作品はないだろうか、そんな探究心があいまった状態で、純文学は読み続けてます。

書く探究心•読む探究心•読書垢の方々への探究心が今に繋がっているのではないかと感じております。






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