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夫の浮気疑惑で感じたこと
先日後輩の女の子から「久しぶりにご飯いきたいです!できれば早めがいいです」と連絡がきた。
なにかあったのかな?と思いながらあいている日をあげて食事にいった。
1軒目では他愛もない仕事の話や職場の話をした。私も彼女も医者なので必然的にお互いの仕事や患者さんの話と「男の医者は不倫が多い」という話になった。
「この前〇〇先生と飲んだ時は俺は奥さんとはお互いそういうの容認して自由にやってるからさ〜ってい
繊細×マイペース×まじめ=遅咲き
ふりかえると私は「いわれたことをやること」に一生懸命な人生を送ってきた。
もちろん自分の意思で選んだこともたくさんある。けれども、学業や仕事についてはとくにそうだった。
職場で「マイペース、意識がたりない」と注意されたのは最近のことだった。
私のマイペースで要領がわるいところは昔からかわらない。
なにかができるようになるまでは時間がかかったけれど、いったん人よりも時間をかけて自分なりのやりかたを
この春の私のキャンペーン
春になった。
まわりのいろいろなことがかわった。
でもまだかわれない自分もいる。
私はきっと今の自分を整理できていない。
こうありたい、こうしたい、こうなりたいという気持ちがあっても現実はすすまないこともある。
もどかしいときもある。
でもこれからははっきりといやなこと、やれないこと、やりたくないことには素直にノーをいえる自分になりたい。
それは自分を守り愛し大切にすること。
人にいやな顔を
くだらないことに救われる
私には小さいころからのコンプレックスがある。
それは「白髪」だ。
白髪は10代からちらほらあり、20代なかばにはカラーしなければ真っ白になってしまうくらいだった。
祖母も母も同じだからおそらく遺伝だ。
20代のころから一か月に一回はカラーするようになった。
染めに行かなければ私は一気に70歳のような髪になってしまう。
毎月染めに行っているし茶髪だから、まわりも上からみないかぎりわからない。
そ
幸せのかたちはもっと自由でやわらかい
まわりに結婚すると報告したとき。
もらった言葉は、その人の結婚への印象をあらわしていると思うことがあった。
「いいよなぁ〜新婚は」とニコニコ話す人は、甘い新婚生活を送ったんだろうなと想像できたし
「準備大変じゃない?ゆっくり休んでね!」といたわってくれる人は、かつて準備に苦労したんだろうなと想像できた。
「結婚します」というシンプルな報告にたいする反応は面白いほどにさまざまだった。
いろいろ
この世界の幸せは資本主義
この前後輩の女の子とご飯にいった。
私を慕ってくれる女の子は何人かいて、みんな大好きです!といってくれる。
彼女たちにはいくつか共通点がある。
とても頑張り屋でとても優秀なのに、自尊心がひくいこと。
そして家庭関係が複雑なことだ。
私はありがたいことに、今までいろんな人とかかわらせてもらう人生だった。
だから、まったくトラブルがない家庭に育った友人もいる。
いつも夫婦仲良くてけんかしたことさえ
したかったこと、できたこと
今日は朝から明日の朝までの24時間、仕事で職場にかんづめである。
本当はいきたい場所があった。
松本でやっているアーティストの3人の方々のはじめての展覧会。
唯一いけそうだったのが今日だったけれど、スケジュールてきに1/10の確率で仕事になった。
移動時間をかんがえると一日やすみがないと松本にはいくことができず、今回はいけないなぁとさみしくなった。
アーティストの方々がnoteに投稿される記事
幸せを感じるということ
日々幸せを感じて生きるとしたら、どこにフォーカスすべきなのかあらためて考えてみた。
「私が私でよかった」と思える瞬間ほど幸せを感じられるときはない。
自分にしか感じられない幸せは本当に大切だ。
友達と大いに話が盛り上がって笑いあったとき、つかれて帰って自炊して自分がたべたいものを美味しくたべたとき、自分がすきな服をきてきれいに晴れた日にでかけられたとき、人に優しくしてもらったとき。
ふと思いつ
あらためて学んだこと
むかしはかっこいいとか、尊敬できるとか、いいなぁと憧れる純粋な気持ちから異性を好きになった。
いまになると、それは相手に憧れていた父のすがたを重ねていたのだとわかる。
私は父と14歳のときにわかれてからは15年間いっさい会っていなかった。
当時の父はとにかく偉大で、遠くて、自分に見向きもしてくれない人だった。
自分では父をとくに好きだという自覚はなかった。
むしろこわくて嫌いだった。
かつ
いきたいところに行く
結婚式の準備をしながら久しぶりに知り合いや友人に連絡をしたときのこと。
喜んでくれる人もいれば返信がない人もいた。
過去の悪友はだいたいそっけなかった。
今のところわたしの人生の転機は自分の家族の思い出をうけいれ、乗り越えたことだ。
父の不倫、両親の不仲、褒められたことのない過去にずっととらわれていたとき。
男の人はきれいで若い女性が好きなんだなぁ
夫婦ってむずかしいんだなぁ
けんかしたり
ゆるせたぶんだけ楽になる
こんなにたくさんの生きかたや幸せのかたちがある今。
私はいまだに「子供を産む」ということが、ものすごく高尚で特別な女性らしさの象徴のように思っているふしがあった。
私は過去にも今も妊娠したことはない。
ただまわりにはこどもを産んだ友人も多い。
毎日のように写真をもらったり、話を聞いたり。
みんな子育てをとても楽しみ、人生最大の幸福といっている。
みせてもらう写真には可愛らしい笑顔があり、100
かわってるねを褒め言葉にするのは自分自身
かわってる、という言葉は日本では仲間はずれで異質なものという印象をあたえる。
いい意味で面白いというふうに使われることもある。
けれど、たいていの人はそういわれていい気分はしないだろう。
英語で同義のuniqueは「ただひとつの、ほかに存在しない、唯一無二の個性的なもの」というニュアンスでいわれる。
これは辞書から調べたことだ。
かわっていることは、それ自体はずかしいことやこころぼそいことで