よう【詩・イラスト】

【詩 | poem】日常にある彩り、狂気、愛、空気。

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記事一覧

ココト

ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト ココト 耳から音は入らないのに 身体に音がある 目覚めると ここ(胸)と ここ…

あいのうた

くちごたえ

華火

見えないからこそ、美しいものがある。 挿絵のない本は、究極にカラフルである。 . 「華火」 . 花火が上がっている 花が咲く音がする . 大きな花 小さな花 . 連続して散る…

苦み

胃が荒れる時こそ、珈琲に手が伸びます。いい女は痛みを伴います。綺麗な薔薇には棘があります。 . Though I have a pain in stomach, I want to drink coffee. With a bea…

少しだけ

少しだけ 怖い 少しだけ 愛しい 少しだけ 触れたい 少しだけ 見つめたい 少しだけ 抱きしめたい 少しだけ 一緒に眠りたい たくさんの少しだけを 少しだけ あなた…

ふいに

ふいに 忘れる ふいに 思う ふいに 戸惑う ふいに 訪ねる ふいに 触れる ふいに 愛する #詩 #詩作 #poem #文学 #読書 #art #癒し #愛

再生

すべてを忘れて 頭に 心に 身体に 何も入れないで 勝手に何かが 入って恐いなら がらんどうの箱を ねじ込んでおいて そのうち溶けて 無くなって 本当の空に…

ココト

ココト

ココト ココト ココト
ココト ココト ココト

ココト ココト ココト
ココト ココト ココト

耳から音は入らないのに
身体に音がある

目覚めると
ここ(胸)と ここ(息)と ここ(心)と

痛みとリズムが走る

ココト ココト ココト
ココト ココト ココト

苦しいの?つらいの?いたいの?
自分でもよくわからないの

大丈夫目を閉じて
ゆっくり息を

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華火

華火

見えないからこそ、美しいものがある。
挿絵のない本は、究極にカラフルである。
.

「華火」
.
花火が上がっている
花が咲く音がする
.
大きな花
小さな花
.
連続して散る華やかさ
私の部屋からは
見えるようで
見えない
.
故に
.
如何様にも
美しく
気高く
.
艶やかに
感じる
見える
.
心地良い
静寂の中
.
絵のない活字に
想いを馳せるが如く
.
視覚よりも
美しく
感じ取る
.

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苦み

苦み

胃が荒れる時こそ、珈琲に手が伸びます。いい女は痛みを伴います。綺麗な薔薇には棘があります。
.
Though I have a pain in stomach, I want to drink coffee. With a beautiful woman, I feel painful. A beautiful rose looks thorny.
.

「苦味」
.
床につくと、胃が軋む
酷い痛

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少しだけ

少しだけ

少しだけ 怖い
少しだけ 愛しい
少しだけ 触れたい
少しだけ 見つめたい
少しだけ 抱きしめたい
少しだけ 一緒に眠りたい

たくさんの少しだけを
少しだけ あなたと
#詩 #詩作 #poem #文学 #読書 #art #癒し #愛 #詩集 #詩人 #手帳 #イラスト #日記

ふいに

ふいに

ふいに 忘れる ふいに 思う ふいに 戸惑う ふいに 訪ねる ふいに 触れる ふいに 愛する
#詩 #詩作 #poem #文学 #読書 #art #癒し #愛

再生

再生

すべてを忘れて

頭に
心に
身体に

何も入れないで

勝手に何かが
入って恐いなら

がらんどうの箱を
ねじ込んでおいて

そのうち溶けて
無くなって
本当の空になるから

力を抜いて

すべてを忘れて

心地良く
感覚に触れるものだけ
抱きしめて
浮かべて
眺めて

いつか
目が覚めたら
心地良い自分が
そこにいるよ

気持ち良く
自然に
溶けて
入っ

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