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TAKA
2021年3月29日 14:35
上の続き。数日前、その先輩(以下、A先輩と称す)からラインがきた。内容は、部活のある後輩の大学卒業を祝ってあげようよ、とのことだった。嬉しく思った。「やりましょ!」僕は返信した。メンバーは、大学三年の時に一番一緒に過ごした四人だ。当時、四年の二人、三年の僕、二年の後輩だった関係だ。当日。A先輩と早めに集合して、プレゼントを探すことになっていた。もう一人の先輩は、仕事
2021年3月26日 13:02
数日前、部活の一つ上の男の先輩からラインがきた。内容は、後輩の大学卒業を祝ってあげようよ、とのことだった。僕は、変わってないなと嬉しく思った。少し過去の話をする。1、僕が大学三年の時僕が大学三年の時。週に3.4もご飯に誘ってくれる部活の先輩がいた。ピアスとかネックレスをするマフィアのような風貌な一方、中身は優しさに溢れた先輩だった。大体遊ぶ時は、その四年生の先輩を含めた2人
2021年3月11日 15:31
一昨年の11月、地元の友達と二人でイタリアに行った。ヴェネチアとローマの二つの街の旅だ。その友人は海外に何回か行ったことがあり、経験豊富なのに対し、僕は海外初体験で、なにもわからない状態だった。そのため、僕自身は不安と期待という相反する感情に包まれた旅だった。僕は予習として、英語を勉強してはいたが、実際はあまり使わなかった。全力でジェスチャーすれば大体伝わるのである。出川イングリッシュ
2021年3月5日 16:20
僕は時々やらかす性格なのだが、これは割と恥ずかしい話である。数年前のある日、僕は一人カラオケに行った。カラオケはみんなで行ってわいわい騒ぐのも好きだが、一人で思う存分歌いまくることも割と気に入っている。この日も、一時間半歌いまくって僕は満足だった。毎回、温泉に入った後のような清々しいリフレッシュ感を覚えながら、店員さんに会計を渡して、店を後にする。その日行ったカラオケのレジは