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大人になれない僕へ

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気が気じゃない僕の日記。
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#日常

サイコパス診断を全て暗記してみせた。〜おまけ〜最近モヤモヤする事が多い

サイコパス診断を全て暗記してみせた。〜おまけ〜最近モヤモヤする事が多い

1.サイコパス診断を全て暗記した経緯
サイコパス診断というものを知っているだろうか。

アンケート形式で、いくつかの質問に答えていくと自分がサイコパスかサイコパスではないかが診断される診断ゲームである。(僕が小学校高学年だった8年ほど前に流行ったような気がする。)

小学生の中では、サイコパスであると診断されると、クラスメイトからアブノーマルな人と認定され、クラスの中で異質的で目立つ存在になれるの

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喫茶店でおばぁちゃんとホットサンドを作った話

喫茶店でおばぁちゃんとホットサンドを作った話

今日は、午後から地元の友人と映画を観る約束をしていた。僕は予定よりも2時間ほど早く、映画館がある場所に行き、近くの飲食店で昼食を取り、読書をして友達を待とういう計画を立てていた。

映画館がある付近を、ぷらぷらと歩きながら、入れそうな飲食店を散策していると小洒落た喫茶店を見つけた。ランチセット540円というお得な、のぼりが目に入ったので、僕は迷うことなく入店した。

内観は、ノスタルジーを感じさせ

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木曜の昼下がり閑静な住宅街の公園で、少年にクロックスをあげた話

木曜の昼下がり閑静な住宅街の公園で、少年にクロックスをあげた話

僕はパンが好きだ。特にパン屋のカレーパンが大好きである。

コンビニの150円のカレーパンでも十分に美味しい。心から

「うまい!」

と思う。しかし、パン屋の200円のカレーパンはレベルが違いすぎる。

「おぉ、ゔまい!」

と思う。たった、50円贅沢をするだけで、感情の高ぶりの助走である「おぉ」に加えて、喉に響く濁点が追加されるのである。

僕は味がわかる人間ではないので、パン屋同士の味の違い

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店員さんを助けることはできたが、ポン酢は買えなかった

店員さんを助けることはできたが、ポン酢は買えなかった

僕は一人暮らしを始めて、自炊をしている。理由は単純で金がないからである。自炊をすれば毎食100円程度の節約になると思う。

私の自炊のテーマは安く早くである。味や見た目を気にして気合の入った料理をするのは月に2、3回程度である。

そんな私の自炊生活のエース級のメニューは、豚肉ともやし、えのきを茹でてポン酢につけて食べる名のない料理である。約200円程度で一食が浮くためかなり頻繁に食べている。

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そーだ、猫のおやつを持ち歩こう

そーだ、猫のおやつを持ち歩こう

僕は一人暮らしを始めて学校以外で友達はできましたか?と聞かれたら

「はい!1匹できました」

と、答えるだろう。

僕の学科は理系の中では、少し美術寄りで、数ヶ月に一度作品の提出がある学科である。

目的を持ち、自分の思いを込めた作品をつくり出して、点数をつけられる課題は、精神が未熟な僕には、なかなかきつい課題である。

作品の制作には何日間もかかり、愛着が湧く、そして、自分の作品が1番いいんじ

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自分はいつ頃から嫌な奴だったのかと思い返してみたが、どうやら幼稚園児の頃からだった件

自分はいつ頃から嫌な奴だったのかと思い返してみたが、どうやら幼稚園児の頃からだった件

自分の人格はいつ頃形成されたのだろうか。

僕は今年で20歳になり、恐らく人格の大枠は確定しているため、今後50年程度(希望はあと60年は生きたい)この人格と向き合いながら生活を営むことが予想される。

では、人格はいつ頃どのように形作られてきたのだろうか。

この事を、考えるための一つの指標となることは、自分の最古の記憶だと考える。

そう考える理由は、人格とは現在までの様々なインパクトが心に影

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