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自分はお金じゃない、とは思う。でも誰もがお金を稼がなきゃ生きてはいけない、そうしなきゃ生きられない世界だから

陰謀論の全てを熟知した自分だから解る事だけど、そりゃ確かに世の中お金を稼げなくなると生きるのは大変だよ。

良くないと思ってもカルトに与し、その陰謀論プロパガンダを頑なに言い広め続ける気持ちも解るんだよ。そうしなきゃ影響力は削ぎ落とされ、お金と言う安心感を得られない。

そのために悪魔との契約を交わす、お金のために、生きるために、それは仕方ないさ、世の中お金が無いと何もできない、何も買えない、それが獣の刻印だと解っていても逆らうことなんかできない。

みんな同じなんだ、だから人類が始まって以来ずっと悪魔にそうやって支配されてきたわけだから。それが通貨による支配なんだ、奴隷システムは現代社会でも継続中で、そこから逃げられるような人はいない。 

でも安心してほしい、いくら悪魔に魂を売っても、最後の最後で悔い改められたなら、神の赦しの門を潜り抜けることはできる。それだけ神の赦しは寛大で深い愛がある。

神は言ってるよ『安心してください、開いてますよ!』ってさ。そもそも神は最初から赦してるんだよ、全ては人間1人1人の心に任せてる、自ら持っている愛で克服できると確信している。そして悪魔の支配がどれだけえげつないかもちゃんと解ってくれてる、神ってのは絶対的な味方なんだ、我々の。

我々は悪魔の人質みたいなもので、神はその支配に憂いてる、だから古来から天使を通して警告をしてくれていた。それは罰を与えるためではなくて我々1人1人が持っている愛に気がつかせるため。自ら生み出した、自身の分身のような人類を愛してるんだよ、我が子のように。自身の子供を嫌う親なんかいない。

悪魔の心を裁く、ジャッジするのは天使の役割、それを一任してるのが神。それだけ神は天使を信用している、人間社会は神と天使の世界を見本に創られてる、だから同じなんだ人間社会で行われる事と、それは似たもの。

見たことはないから誰にも解らない世界だろうけど、人類と人間社会がそのレプリカのようなものだとしたら間違いなく似た世界がそこにはある。

この心は創世記に造られた天使と悪魔、そして神の心の生き写しのようなもの、だから同じなんだ、感覚的なものも、仕組みやシステム、法律的な概念があるなら似た感覚でジャッジされる。それが最後の審判、魂の選別における判断材料になる。

未知なる世界にいる者なら、今の原始的な人類でもできる記録、ぐらいのことは造作もなくできる、それより遥かに高度な技術で。

人類ですらビッグデータの記録、デジタルデータ、クッキーの記録、顔認証まで、経済的な個人の記録までされている。それが、UFOを動かせるだけの技術力を持った未知なる者達にできないわけがない、遠隔から我々の人生の詳細は全て把握されている、何もかも全て。だからもはや隠そうとするだけ無駄で、自分が今まで何をしてきたのか自身で受け入れ悟る段階にいればいい。

羞恥心などいらない、承認欲求も、言い訳も、善悪の知恵もいらない。何も言わずとも、何か余計な事をせずとも全て理解されてる、心の中まで。

我々が思う恥ずかしい、の概念など遥かに通り越している境地にいる者達、どんな心を知られようが全く気にする必要もない。むしろ全て見られてるなら委ねてしまえばいい。

自分は全てを見られ知られても何も恥ずかしいことはない、これが自分だから、もはや隠そうと思うだけ無駄で、隠すようなものすらない。秘密なんか無いし、わざわざ言わなくても良いことは言わない、ただそれだけのこと。

恥ずかしいって何だろう、何が恥ずかしいことなんだろう。自分が恥ずかしいと思うならやめたらいいんだ、そんなこと。

でも羞恥心などいらない、何1つ隠さず生きられたらどれだけ清々しくいられるか。


だからと言って、この人間社会でお金無しに生きるのは不可能、どうしたってお金は稼がなきゃいけない。自由だけど自由じゃない、お金とは我々を縛りつけるツールであり、制限つきの自由を手に入れるためのチケットのようなもの。

しかし、問題なのはその稼ぎ方にあり。誰かを騙しお金を手に入れるのは、人間の常識的にも、道徳的にも良くないと心に感じるなら、天使や神にとっての基準としても良くないこと。答えはこの心の中にある愛が教えてくれる、だから迷いがあったら自分の胸に聞く、心の中にある神、愛に聞けばいい。


綺麗事なんか通用しない世の中、それでも美しくありたいなら、できるだけ純粋に生きること、清純に素直に、柔らかい心で前向きにほがらかに。

いつかは負けそうになる時もある、それでも心を腐らせずに諦めずに、頑張って立ち上がり前を向く。いつまでも這いつくばってるわけにはいかない、進まなきゃいけない、先に見える光へと。

重要なのはお金なんかじゃない、自分がどう生きているか、どんな気持ちでいるか、今のために生きているか、今幸せを感じられているかどうか。人の幸せは自分の幸せ、だから人が笑うと嬉しくなる、誰かが幸せなら自分も幸せな気持ちになる。

自分が幸せじゃないなら、どこに幸せな人がいるんだろう。自分を愛せないなら、誰も愛せない。自分に愛と優しさがないなら、誰も愛と優しさを持てない。

自分が誰かを助けないなら、誰も誰かを助けない。人任せじゃない、人の愛に頼らない、人の優しさに頼らない、人の許しに頼らない、自分自身が愛を持つ。

この世界は自分1人だけの世界じゃない、みんなの想いが積み重なる物語。だからみんなが主役、ヒロイン、ヒーロー。

自分がやらなきゃ誰がやる、最初にやる人がいるから皆がやるようになる、それが人類を進化させてきた。黙っていても何も生まれない、生み出すには消費する必要がある、消費するから生み出され、それを誰かに渡し、また消費をして生み出される。始まりであり終わりの全て、それが無限に生み出される愛の聖杯となり三位一体となる。

この世界は1人で創る世界じゃない、みんなが生み出す物語。




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