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復職日記

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復職してからのことを綴る
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#抑うつ

復職して8ヶ月経過

いつまでこの内容の記事を書き続けようかとふと考えた。

寛解が目安になるだろうが、自分の気が済むまで。

1年前の記事を読んだ。

なんだかもういっぱいいっぱい😢

記事も無理して書いてる・・・のかなとも見えた。

当時を思い出すと、まさに不安しかない。職場から離れたことへの安堵感

と同時に罪悪感。

何で病気になってしまったんだろうと自分を責めた時もあった。

この先どうなるのか?お先真っ暗

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適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

適応障害になった理由を真剣に考えてみた②

①はこちら。

適応障害で130日休職をした話。

私の場合は職場の人間関係。

とにかく会話が・・・無い。

息が詰まるような心地しかなかった。

だが、配属1年目はなんともなかった。

違いは何か?

コロナ禍による孤独感が増した。

私の場合は一人暮らし。

彼氏がいる訳でもないから電話なども機会はない。

友人はいても家庭持ちだったりと都合が合わず、電話は出来ない。

とにかく誰かと喋りた

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復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

復職して5ヶ月経過〜何もしないをしよう〜

最近は休みの日は大体寝ている気がする。

疲れてる?と言うよりかは気力がない時が多い。

つまりは体の休めサイン!!

週5日間フル働いてるんだから、それだけいいじゃない。

毎日フルに動いてたら疲れちゃうよ。

何もしないをする。

それはそれでありかなとも思えるようになった。

休みの過ごし方はそれぞれ。

自分の気持ちが楽しく、軽くなるのが一番。

生産的なことが充実しているとは限らない。

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意識する、ということ

意識する、ということ

適応障害になってから

物事に対しての関心や自分への意識が足りない

と気づく。

ある意味、人の、周りの顔色は伺ってはいたが、

それは自分が嫌われたくないが為。

表面上だけで、本質はけして見ようとはしなかった。

と言っても、本質を見るのはとても難しいことだが。そこまでする必要があるかはまた別。

周りへの関心(人以外でも)

以前なら

あり得ないでしょ?と真っ向否定していたが、

こうい

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復職日数が休職日数を超えた日

復職日数が休職日数を超えた日

ふとカレンダーをみると7/12

休職が10/22〜2/28 130日

130日超えていた。季節は巡り、暑い夏が始まっている。

セミが鳴き、いつのまにか梅雨も終わりに近づいていた。

なんだか少しだけ感慨深いので、note振り返ってみる。

意外とあっさり?していた。

この頃の心境としては

もう休むのも飽きてきた。働きたい。

と言う気持ちにはなっていた。

そもそも私の場合は仕事の多忙さ

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欲・・・出てるのかな

欲・・・出てるのかな

このところメンタルの振れ幅、感情の波が大きい。

仕事に関しては、今のところは落ち着いている。

完全に溶け込めたかと言われたら首を捻るが、

以前の職場のような閉鎖的な空間ではないし、

チャンスもヘルプも与えてもらえてる。

考える「間」がある。

前は考える余地もなく、イエスしか言えない空気だった。

異動して、復職が続いてる。

多分少し前はそれだけで満足だった。

ある意味他のことに時間

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復職直後に陥りがちなこと&復職中意識していること

復職直後に陥りがちなこと&復職中意識していること

休職中の過ごしかたなど

休職の事を書いている人は多い。

復職しました!

と最後にその後のnote更新がなくなる人も多い。

理由としては復職して

毎日疲労困憊、そんな余裕はない。

別に復職したら書きたいことがない。

が主だと私は思う。

実際のところ復職直後は自分の想像よりクタクタに疲れ果てていた。だから書けない気持ちはわかる。

それでも復職=完全回復ではない。

私としては復職の後

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復職4ヶ月経過して

復職4ヶ月経過して

季節が巡る。

春から夏になっていた。

文字にするとあっけないものだが、毎日結構必死だった。

いや、だいぶ充実?していたのかもしれない。

少し変化や体調について書いてみると。

・しんどい時の対処法が少し見えた。

どういう時に体調が悪くなるか。

原因とそれに対しての対策が自分なりに出来るようになってきたかもしれない。

以前なら

不安だ不安だとひたすら頭の中でエンドレスとぐるぐるし、結

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今日は自分に少し甘くする日

今日は自分に少し甘くする日

ふと、こんな動画を見つけて。

休職前の自分にめちゃくちゃ当てはまった🥲

特に眠れない、やる気が出ないは非常に辛かった。気持ちはあっても空回りもばかりで、職場では相当浮いていた気がする。

今思えば、一番の引き金になったのは

自分が頑張れる期間の長さ。

半年頑張れば・・・ならなんとかなったけど、

一年半頑張らないと異動出来ない。

そのことはもうショックで仕方なかったから。

それを告げ

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復職して感じたこと①(復職108日目)

復職して感じたこと①(復職108日目)

目標だった復職3ヶ月を無事に過ぎた。

比較的体調の方も安定している。

復職して私が感じたことを記す。

復職前の準備としては

業務云々よりも

とにかく基礎体力作りまず感じたのは体力の衰え。

冷静に考えれば分かることだが、

通勤だけでもそこそこ歩く。

それがなくなるのは非常に大きい。

私の場合は約4ヶ月休職していた。

その間に散歩はしていたが、もう少し歩く時間増やせたら良かったかな

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復職3ヶ月経過して&気になる本

月末の月曜日。

予想以上に忙しく、まさに書類の海に溺れてしまうような感覚ではあった。

だが、不思議とそこまで嫌ではなかった。

本来ならば違う勤務地で働く予定だったが、人間関係の問題でシフトを変更してもらっていた。

多分そちらの方は忙しさは小さい。

だが、働きやすいかと言われたらなんとも言えない。

忙しさ云々より、職場の雰囲気、人間関係を私は重視するから。

だから多少忙しくても嫌だとは

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休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

休職前と今との変化(休職中に考えたこと)

自分の気持ちを素直に受け入れるようになったこと。

特に辛いとか苦しい、嫌だなどのネガティブな感情

以前ならば、そんな感情抱いてはダメだ!

甘えだ。情け無いこと思うな。



真っ向から否定していた。

でもそれは自分を押さえこんでいると同じこと。

誰に否定されても、自分だけは自分を肯定しなきゃ、一体誰がするんだろうか。

今としては

あ、これ嫌だな。



とりあえずその嫌という感情

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休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

休職中アレコレ4〜知りたかった&出来たら良かったこと

定期的に通院すると、それなりに治療費もかかってくる。

もちろん保険適用なので3割だが、診察代以外に私の場合は薬も服用していた。

薬は主に漢方と整腸剤(途中から変わった)

眠りの質を良くする薬も0.5錠服用している。

それに加えて月1診断書がかかった。

診断書は3000円だった。

ちなみに復職する際も診断書は必要になった。時短に関しても同様に。

トータルで5回は書いてもらった。

私は

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休職中アレコレ3〜休職中に感じたもやもやとか不安との向き合い方〜

発症数ヶ月前から、体調不良を感じ、内科→心療内科に行って

昨年10月

適応障害です。休職しましょう。

その言葉にただただ安堵した記憶がある。

心がヘトヘトでとにかく一度仕事から離れたかった、逃げたかった。その時はそれしか感じなかった。罪悪感はさほど感じなかった。

少なくとも忙しくてシンドイとかではなく、逆だったから、職場には何も支障はなかったのだろうとすら考えていた。特別な案件や私にしか

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