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アラサー男のイタリア体験日記…アウトレットで爆買い・後編

どうも。爆買い男です。

本日は、先日行ってきたミラノ出張体験日記の最終章。衝動買い記録後編です。

前回も紹介しましたが、買い物をしたのはイタリアでは(多分)有名なMATIA'S OUTLETというお店。

ミラノに系列店が4店舗あって店によって取り扱いブランドや雰囲気が違います。
今回は、地下鉄Palestro駅近くの大型店で購入したアイテムをご紹介します。

Alteaのウールマフラー

実際の購入品は緑がベースで、もっとチェックが大きい

Alteaは、イタリア・ミラノ発祥のファッションブランド。
元々はスカーフやネクタイといった小物が主力アでしたが、2002年からメンズ、レディスのトータルルック展開をスタートしています。

百貨店の高島屋なんかで昔取り扱いがありましたね。現在はどうか分かりませんが…

素材はウール100%ですが、ゴワゴワ感が一切なくフワフワなのでそうは思えない。さすが素材にこだわりのあるブランドです。
サイズは大判で、シンプルコーデにこれを巻けば何となくオシャレに見せれそう。
よくロエベやアクネの大判マフラーを巻いている人がいますが、そんな感覚で使おうかなーと思っています。

金額的には、日本円で大体13,500円ぐらいでした。
日本で買ったら倍近くするはずなので、中々お買い得でしたね。

②entre amisのパンツ

このソリッドさが良きかな

イタリア・ナポリのパンツ専業メーカーentre amis(アントレ アミ)。
昔ここのパンツを買ったことあったんですが、身長164cm/55kgで足が激細の僕にもフィットするパンツがあったので名前を覚えていました。
ここのパンツもテーパード具合が綺麗で、足が長く見えるんですよ。短足の味方です。

僕は店に在庫があった中では最小サイズの28インチがジャストだったので、そちらを選択。
日本でも仕入れは29インチからのことが多いのでラッキーでしたね。
国内では20,000円台半ば〜30,000円がデフォルトなんですが、向こうではアウトレット価格で9,000円弱。これはお買い得な買い物でした。

黒スキニーは女子ウケが悪いとかなんとか言われていますが、ピチピチじゃなければどんな時代も無難に使えると思っています。

黒なんて、何合わせても良いですから。
昔買ったentre amisのパンツは2015年に購入して8年経った今も現役ですから、このパンツにも名脇役として長年活躍してもらうことを期待しています。


③LA FILERIAのニット

この普通さが良いっすね

ミラノの買い物で、これが一番の掘り出し物かも。
日本ではほとんど見ない(調べても情報が出てこない)LA FILERIAというイタリアブランドのウール100%ニット。

かなり上質なウールで編まれており、見た目から高級感抜群。
画像の製品にはないんですが、僕が買ったものはアームホールの部分にステッチが入っているのと、脇腹の部分がリブ編みになっていまして。小技が効いているのが良いですね。ただのシンプルニットだとユニクロでいいやってなっちゃうので。笑

お値段は日本円にすると15,000円程でしたが、日本で調べたら同じブランドのニットが40,000円台半ばで売られていたので得したと思うことにします。
そもそも、日本ではほぼ売っているところがないのでしっかりした比較はできないんですけどね。

色は汎用性抜群の濃紺、サイズはジャスト目をチョイス。
前回の記事で紹介したMICHAEL COALのパンツがネイビーなので、ワントーンコーデを組もうと思ってます。ニットはパンツにインしてもよいですね。

ネイビーワントーン、大人っぽくて落ち着きが出せるので好きなんですよ。
最近はコーディネートで使う色数をなるべく減らしたいと思っているので、白×ネイビーで構成することが多いですね。
色数を減らしても、素材感を変えればそんなにのっぺりしないので。

というわけで、イタリア爆買い日記を前後編に渡ってお送りしました。
結局、総額で12万ぐらい使っちゃいましたね。
今年は節約してたのにな…

2023年の大きい買い物はこの辺で終わりにしたいと思います。こんなペース続けてたら破産するわ。

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