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史実というか、伝記②
そして一行は徐々に生気を取り戻し、祖母は捕虜として食料係に従事し、祖父も軍の内部で働いた。子供達も皆んな無事だった。
いわば普通の生活が出来ていた。
その時日本の劣勢を知らされる。
祖母は
「こんな事なら皆んな。。」
そして少しの時を経て敗北する。
日本は敗戦国となり捕虜は解放されその後GHQの支配下に置かれる。家族や親族は八丈島へ戻される事になった。
いや、戻されるというより両祖父母は八丈
史実というか、伝記①
ロシアがウクライナへの侵攻を始め、第三次世界大戦への危惧が高まっている今日。
忘れられない話がある。
俺は伊豆諸島八丈島で18歳まで育った。
両親、兄、祖母と共に。
今は違うが小さい頃は割と内気な少年だったように思う。
おばあちゃんも賑やかなのはいささか苦手で夜に自宅で度々行われる宴会にもあまり参加していなかった。
とても可愛がって貰った記憶があり、温もりは未だに感じられる。
自分が19歳の
挫折と閉塞から見えるもの
意気揚々と開けたパティスリーだったが僅か1年と3カ月で業績不振と共にあと数日で閉まる事になった。
原因はなんだろう。
品質、接客、立地、販促など色んな経営者さんからのご指摘や介入を経ても改善に至らずこういう結果になったのは紛れもない自分の責任があると思う。
ただ自分のベストは尽くしたと思うし、やれる限界の事はした。時に限界を超えて倒れてしまった事もあり、これは何の為に仕事するのか、幸せとは何
3月/2日コロナウィルス 各国にみる就業性
日本
社員「いやー怖いなぁ。 でも上が決断しないと休めないよね。 何かあったら上の責任だよね!」
アメリカ
企業「国や州の判断よりまず社員の安全を図る為に休もう」
フランス
オレ「危険だから休もう」
日本人初のミシュラン三ツ星と、10年前に自分がパリで頑張れた理由
センセーショナルだ。
何故なら言うまでもなく本国の伝統をよそ者が最高評価を受けたという事。
フランスは多民族で隣接した国や、植民地などの多様化した文化の中で大きくなった国。
それでもここ数十年は日本人は星は取るものの、三ツ星は居なかった。
「きっとそれは出来ないのかな?」
あくまで自分の意見をだが、日本人勢が今まで少なからず海外でのコンクールなどの評価に疑問符が打たれることもあっ
職人におけるサイキックインカム
およそ10年ぶりに日本の企業で働く事になり、なんだか昔聞いた言葉を思い出した。
サイキックインカムとは簡単に言うと金銭的収入以外の自己収入。
んなもんねーよが一般的と見せて、心の中にはサイキックインカムが占める割合の人はかなり多いと思ってる。
目標とかやりがいとかにすると聞き心地いいけど、アホっぽいって聞いちゃう若い耳がある。
そう思う人はそれでも良い。
それは感じれないだけだと思うか