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中高年男性のファッション講座(色選び編)
まず心得ていただきたいのは、若者にはオシャレだったカラーコーディネートが、中高年ではやってはいけない組み合わせだということがよくあります。
したがって、ミドルエイジ以降に差しかかったかたは、一度オシャレに対する考え方をリセットする必要があります。
❶中高年はグレーコーデが一番
これまで一般的には紺一択でした。今は旬であり、かつ王道のグレー系を中心に考えると間違いない上に、オシャレ度がアップしま
伝説の洒落男ランキング…
白洲次郎の娘桂子が、著書で述べていた。写真で有名になった彼の象徴的な白い麻のスーツとパナマ帽についてのエピソード。
イギリスに留学中の一コマである
しかし彼自身は日本のリゾートには似合わないとして、日本で着ることなどなかったと桂子は証言している。
どうやらヨーロッパ人が国外のリゾート地(主に植民地)でしか着ないのにならってのようだ。
ファッションには、あい反するふた通りの流儀がある。
日本を
僕にとっての服とは、身体の一部。だから自然と自己表現になっている。
お気に入りの服に身を包まれているのはなんとも幸せな心持ちになる。
それが勝負服だと、今度は怖いものなどなくなるほど気分はすっかり高揚している。
服の持つパワーは確かに絶大だ。
これこそ私が服を大好きな理由だ。
30代までは高級ブランドを漁ったけれど…今は基本ミニマリスト的思考へと変化している。
大好きなものの寿命
モノとは高い安いに関わらず、必ず飽きる時がやってくる。
さいきん痛切にこのこ
コートを妥協してはいけません
高額で長く着るものです。そしてスーツのようにとりあえずサイズさえあっていればなんとかカッコがつくものとは違って、相当気合を入れて選ぶ必要があります。
なぜなら、冬の服装の総仕上げという存在として考えるべきだからです。
間違えると中にどんないいものを着ていても台無しになってしまいます。
まずぱっと見で印象を決定づけてしまうからです。
上に羽織るものの印象によって、値踏みされてしまうものです。逆に
オシャレご意見番より、ふくよかな体型の方へ
【オシャレと体型】もしあなたが、「自分は太っているけど、雑誌などのアドバイスを参考にしてオシャレになりたい!」
と思われているなら…
ズバリ申し上げます。
太りすぎの場合、オシャレに見せるのは、ものすごく難易度が高いのです。成功している人は1%未満でしょう。
ただし、身長が高すぎたり、低すぎたりの場合は、オシャレに見せるためにはなんら支障になりません。
この事実が教えてくれるのは、人間の視覚
【中年女性がやってはいけないヘアー(オシャレご意見番)】
失礼を承知で、ズバリ言わせていただきます。
街中(まちなか)でかなりの比率で50代以上の方に見られます。
美容業に長く携わり、かつファッション全般に小学生の頃から興味を持ち研究をしてきました。そんな私の意見を聴いてみてもいいと思われれば、こんな見方もあるのかとチョット参考にしてみてください。
どうしても、以前から言われ、雑誌等でも変わらず提案されている数々の服装や、髪型に関する法則というのは確
空前のスニーカーブームの今後、そろそろ旬は過ぎた感が!
この現象は予想以上に続いています。デザインの多様さや高級化など留まるところを知らないようです。ここまでくると、もはや一過性とは思えません。
革靴は、特に女性の多くがヒールが高めなため、ほとんどのかたが、足指や爪にトラブルを抱えていたのではないでしょうか。
数年前から、靴を含めた服飾において、機能性•快適性•コストパフォーマンスがますます追求され出しました。
それこそがスニーカーブームの本質と考
「ワントーン」究極のおしゃれコーデに、この秋こそ挑戦しましょう
モノトーン•コーデの落とし穴
最もオシャレなカラーコーデの筆頭として、モノトーンがあげられる。
しかし、気をつけるべきは、完全な一色にしないこと。
ちなみにこれがブラックだった場合、重過ぎであり、時として、アイテムを間違えると異様な雰囲気にすらなってしまいます。
要するに決めたつもりが、逆効果でやり過ぎのダサいことになるのです。
ベージュでの完全統一の場合は、
日本人の肌が近い色であること
いい服、大好きなものを着て出かけよう!
そして、ただ街を歩くだけでも気分は上がってくる。
だから、落ち込んでいる日なら効果は抜群。
ただ問題は、そんな日こそいいものを着ようとする意欲が湧いてこないという矛盾が生じる。
要するに「なんか、服なんかどうでもいいや」
となってしまうのです。
その解決としては、理屈はありません。
気分にとらわれず、ここだけは気力を振り絞って、とびきりのお気に入りを「着る」のです。
そこを乗り越えさえすれば…
おしゃれに自信のない中高年の皆さんへ、この夏のファッションのヒント
街角を見て想う
傾向として今は完全に何でもありの時代。これといってみんなが一斉になびいているスタイルは無い。かといっていわゆる流行は一応あることはあります。
シルエットはゆったり、ナチュラル系、色はアースカラーもしくはモノトーン。米津玄師、高橋一生あたりをイメージしてもらうといいでしょう。芸能人、とくにミュージシャンが流行らしている感じですね。太めのパンツの街角で占める比率が一気に上がって来て
“変わる”チャンスの季節。ファッション感覚が実はすごく大事です。
ここ二、三日の気温で、いよいよ春到来の気分ですね。
そこで最近の世相ともあいまって、つい重苦しくなりがちだった季節から抜け出しませんか。
それにはなんと言っても服装がいちばん効果があるのでは。
街ゆく人々、特に若い人はいつの時代も流行に敏感です。
いつしか、ゆったりたりシルエットが定着しつつあります。パンツはタップリ目の太さ。かつて一大ブームだった昭和の頃とは長さがかなり短めというのが今の気