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母と子の移住暮らし徒然

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8歳4歳と私(母)✨関西→東北に移住して、日々考えたり、想ったりしながら、ボチボチ生きてます。私は何のために変わりたかったんやろう❓環境全部ごっそり変えたら、何が変わった❓いいこ…
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2021年3月の記事一覧

シングルマザー、田舎暮らし、契約社員、完全なる世帯主...が今後を考える時

シングルマザー、田舎暮らし、契約社員、完全なる世帯主...が今後を考える時

私、シングルマザーの契約社員。

『年限が来たら、私はどうなる??』

そんなことを考え出すと、やっぱり一気に凹んでしまう。世帯主の定め。

あと3年ほどで契約が切れる(はず)。

ある程度大きい会社にはいるが、
全国転勤あり、残業モリモリ、都会に住むことが必須...そんな条件でしか働けない今の会社の正社員になりたくはないし、

そもそも契約から正社員になれる道があるのかすら、誰にも分からない。(

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人生で一度しか受けられないというあの占いのこと

人生で一度しか受けられないというあの占いのこと

三年ほど前、
『一生のうち一度だけしか占ってもらえない』という占いを受けた。

大事なことはそんなに大きく変わるものではないから、1人につき一度だけ...そういうことらしい。

なんか最近になって、
ふとそのことを思い出すことが増えた。

周りの多くの人たちは、割とスムーズに人生を進められているように(私には)見える。

だけど、私にはそれができないらしい。

なんか悲しいよね笑

何をするにして

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子供たちが本当の意味で求めているものは一体何なのか

子供たちが本当の意味で求めているものは一体何なのか

複雑な家庭

子供に関わる仕事をしてれば、嫌というほど出会う。

親が離婚してたら複雑か?というと、今ドキそんなことが言う人がいたら時代錯誤も甚だしいと笑われる。

『複雑な家庭』

そんなレッテルを貼るのはいつも大人たち。

子供にとっては、
今目の前にある家庭が全て。

「うちはどうやら複雑らしい」

そう思い始める時、子供は家庭に不満を持っている。

だけど親がどんなに一生懸命育てたって、

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わざわざ移住なんて言わなくても“ただの引越し”でええやと思えた

わざわざ移住なんて言わなくても“ただの引越し”でええやと思えた

自分を取り巻く環境には、

①周りの人の気持ちや温度感を吸い込みすぎてしまう空間

②周りの空気や人の気持ちが何も気にならない空間

の2つが確実に存在してるよね。

①は、相手のちょっとした表情の変化、声色、しぐさ、背中から漂うオーラなどが見えすぎてしまう時。

そこにいるだけで手に汗握るし、自分の笑顔がぎこちなくなってることに気づいてるし、やたら唾を飲み込まなきゃならないし、どうにか瞼を閉じた

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好きになれるなら好きになりたいけどなかなかそうはならないココ

好きになれるなら好きになりたいけどなかなかそうはならないココ

福島を好きになれるならなりたい

そう思ったヘロヘロの私が行きたいと思った場所は、

⚫︎高村智恵子記念館(高村光太郎の妻)
⚫︎安達原の鬼婆のお墓

智恵子さんは、平塚らいてうらの雑誌『青踏』の表紙イラストを描いた人で、いわゆる天才。福島県が誇る偉人の一人。

『福島には本当の空がある』

そう言った彼女のことを知れば
私も福島のことが好きになるか?と思ったのと、子供の頃に両親&ジジババと何度も

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もう我慢なんてしたないし思うように生きたいねん

もう我慢なんてしたないし思うように生きたいねん

二日ほどほぼ寝込んだ後(血圧上がらずで動けなかった)、あらー完全におかしくなったな!ってくらいに1日中泣き続けた私です。

めちゃくちゃ泣いてた上に
そういう時は基本食べないので、
軽い脱水になったみたいで頭痛もひどかった。

猛烈ダッシュで走り続けて、
ある日突然パタリと倒れる。

私もそこら辺の誰かさんみたいな生き方してるよ。いまだに。

「一日中泣けるんやから、
私、なんやかんやゆーても体力

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誰かと比べなくてもええ!あなたはいつも頑張ってる!!

誰かと比べなくてもええ!あなたはいつも頑張ってる!!

『私は褒めてもらいたい!よくやってる!偉い!って褒められたい!』

アルコールは入ってないけど、必死に姐さんに訴えていた私。

子供らも落ち着いてきたのか、

ちゃんと挨拶できるし、
『たのしいうれしいありがとう!』を言葉にして相手に伝えられるし、
人の愛情を素直に受けとれるし、
母がいなくてもお泊まりできるし、
基本的に自分のことは自分でできるし、
優しいし、可愛いし...

年齢と共に変わって

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“ありがとう”の積み重ねが私を生かしてくれてることに気づく幸せ

“ありがとう”の積み重ねが私を生かしてくれてることに気づく幸せ

出逢えてほんまによかったと思う人たちがいる。

私がその人たちに出逢えたのは
その時そこで生きていてくれたから。

そして、笑って手を差し伸べて、一緒に頑張ろう!と言ってくれたから。

人は致死率100%なのに
ふとそのことを忘れてしまう。

当たり前に続くと思うと
目の前にある当たり前を
あんまり大事にできない時もあるのよね。

今の私は

たくさんの『ありがとう』の中に生きている。

繋がって

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効率の良い出逢いになんて何の意味があるのかと言いなくなる世代ですが

効率の良い出逢いになんて何の意味があるのかと言いなくなる世代ですが

若い人たちは、効率よく相手と出会うためにアプリやSNSを駆使するらしい。

自分に合う相手を効率よく見つける。
無駄な出逢いに手間暇かけたくないし、余分なメンタルを使いたくない。

なるほど!めっちゃオモロイ!

私はぱっと見の性格と内側の性格にズレがある方なので、この考え方は自分に合うなと思う。

好きや好きやと言われて付き合ったはずやのに、付き合ってみると、もれなく私がしんどくなる。

自分か

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思考停止の組織に何を言っても無駄やとしか思えないのでコミットしないという選択

思考停止の組織に何を言っても無駄やとしか思えないのでコミットしないという選択

『これはおかしい!』そう思うことが山ほどあるけど、そんなことに心動かしても仕方ないんやなって思うようになってきた。
ようやく。

この地域の学校とか、PTAとか、その辺りが今はもう一番訳がわからん。

私が苦手なのは、

“意図や意義を考えずに、ただただ形式通りに進める流れ”に加担させられること。

何でこれするの?
何のためにするの? 

その物事自体の意図や意義に納得がいけば
私は動けるし、し

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いつもあるはずのものがそこにないことが分かった時のあの動揺感

いつもあるはずのものがそこにないことが分かった時のあの動揺感

昨日、あまり価値観が合うとは思えない人たちの言動に心揺さぶられることがあった後。

帰宅してすぐ、

財布がない!!となった。

久々に「わーー!!!」とパニックになってしまい、その時たまたま手にしていた車のスマートキーを床に投げたら、スマートキーが木っ端微塵に...。

 
結局財布はあったけど、スマートキーだけがボロボロになった...というオチ。

いまだに、飛び散った部品は全て見つかってない

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“ここ”の半径距離は人によって違うけど私は望むように生きるよ

“ここ”の半径距離は人によって違うけど私は望むように生きるよ

『誰でもあなたみたいに、次々と変わっていける訳じゃない!!』

そう言われたことがある。

“現状に課題があってしんどいなら、変えればいい”

そう思っている私やけど、
その段階にまだいない人にとっては、私のその言葉が乱暴に感じる時があるんやなと
その時分かった。

価値観はいろいろあっていい。

生きてきた環境、育ってきた場所、周りにいた大人たち...

人はそれぞれに違う価値観があるんやから、

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誰と生きるかを決める

“これでは私、いつまでたっても
糸の切れた凧みたいやんか”

そんな気持ちになって、
泣けて泣けて仕方ない日がたくさんあった。

今ももちろんそんな時はあるし、
全てが間違いなく安心!ってことはもちろんない笑

私には好きな人たちがたくさん、
いろんなところにいる。

『私がほんまに困ってる!って言ったら、
この人は絶対に私を助けてくれる!!』

そう信じられる人たちが、たくさん。

だけどやっぱ

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誰かと比べて悲しくなることもあるけどいつも私は私でありたい

誰かと比べて悲しくなることもあるけどいつも私は私でありたい

なんで私はこうなのに、
あの人はあんなんなんやろ...

誰かと自分を比べて、悲しい気持ちになることはあるよね、そら。

『ひとり親家庭』『世帯主』『移住者』...ありきたりの言葉だけで一括りにされたくないし、安易に一緒にされたくない。

あんだけぬくぬく周りの人らや社会システムに保護されて生きてる人達がいるのに、一人で生活して踏ん張ってる自分がアホみたいやないか!

そう思って悲しくなった時、

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