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日記

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何も起こらない日はない。何も感じない日はない。詩への架け橋になるように日々をつらつら綴る。
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#最近の学び

日記「佳作作品の取扱説明書」

日記「佳作作品の取扱説明書」

詩を書き始め詩誌への投稿を始めて早5年半。たくさん詩を書いたし正式に何篇くらい書いたのだろう。詩誌の投稿欄に入選し掲載された詩は両手に少し余るくらい。名前と作品名だけが掲載される佳作の詩は倍以上ある。入選佳作にも選ばれなかった詩は・・・・・・まぁいっか。

入選した作品ってのは選者に認められたエリート詩として保存してある。いつか詩集を編む時がきたらそこから選ぶであろう。おそらくもう完成品として手直

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日記「らしさを表現する」

日記「らしさを表現する」

CANACANAさんというピアニストがいる。クラシックから流行りの曲まで弾きこなす、個人的にとても好きなピアニスト。YouTubeでカナカナさんの演奏をよく観るのだがお顔は出しておらず画は手の動きだけ。最近ハマったのが少し前にTikTokなどでも流行っていたCreepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」をクラシックの巨匠が作曲したら!?という動画。ショパンっぽくBling

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日記「わたしならできるでしょ」

日記「わたしならできるでしょ」

明日3月3日は詩誌LaVagueのイベント。昨日はXで宣伝を兼ねて近況報告をした。何気なく書いたものだが、ふと思い返してみる。日常に余裕がないと書いたが嘘ではない。それは娘が膝の手術をしたから。(下記参照)

当初4週間の入院予定だったが娘が早く退院したいと言うので主治医と相談し許可がおりたため10日間で退院した。お家の方が良いに決まっているが手術後の後遺症か微熱が続き体調が優れない。歩行介助、入

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日記「現状維持も大事なんですって」

日記「現状維持も大事なんですって」

梅の蕾がふっくら色づき今年も残すとこあと2日。今年を振り返ってみよう。

詩誌LaVagueが誕生し同人になれた事。
詩作は最低でも月一篇は仕上げ詩誌へ投稿したり詩の賞に応募したりなんだかんだ20篇程は仕上げた事。
三年半ぶりの対面での松下育男さんの横浜教室に参加しメンバーに会えた事。

詩生活は良い一年だったと思う。まだまだ頑張れたんじゃないかと思いつつも今年の抱負「新しい事に挑戦する」は実践で

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日記「LINEにルール?」

日記「LINEにルール?」

私「追いLINEってなに?」
娘「返信ないのにLINEすること」
私「えっ? だめなの?」
娘「だめでしょ。」
私「さすがに返信要求はしないよ。でもだめ?」
娘「うん。だめ」

ふむ。そうなんだ。返信なくても既読ついてれば読んでくれたんだなって普通に追いLINEとやらをしているがこれもだめなのか。

私「他にママのLINEでおかしいとこある?」

娘の言い分
①ひとつの吹き出しに長文はうざい
②句

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日記「長続きする方法」

日記「長続きする方法」

この三連休の初日に実は実物を初めて見た。数々のテレビドラマの撮影地であり、詩誌La Vague Vol.0 の私の掲載詩「愛についての考察」にも登場するロバート・インディアナのLOVEオブジェ。小綺麗なビル街にどんと構え、それは想像より大きくて想像より真っ赤で迫力がある。道行く人はもう見慣れているのか写真を撮っている人は誰もいない。少しはしゃいでおのぼりさん感でちゃう私。こんなにも堂々と「LOVE

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日記「母と娘とおっぱいと」

日記「母と娘とおっぱいと」

私の母はもうすぐ喜寿を迎える。共働きの兄夫婦と二人の孫の世話で、未だ家事と育児から解放されずぼやくことしばしば。突然ふと私の家にやってきては愚痴をこぼす。あまり良い気持ちはしないのだけれどこれも親孝行になるのでは、と、ただ聞いて「そだね~」と肯定する。私は子供の頃から外でばりばり働き自分自身の世界を持つ母に対して、寂しさや怒りみたいなものを感じていた。家族を蔑ろにしていたわけではない。でも私には足

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日記「がんばる人へ」

日記「がんばる人へ」

SnowManの大好きな曲「Grandeur」
この曲を聴くとやる気むんむんになる。9人そろったダンスもラップもとてもカッコ良いし歌詞もとても良い。SnowManのメンバーはもちろんカッコ良い。MVも好きだけどダンスバージョンのMVはテンションアップする。一日のスタートにYouTubeで観れば今日もがんばろうっと気合いが入る。

前向きにがんばってる人ってとても素敵だ。私の周りにはそんな人達がいる

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日記「好きな漢字〝哲〟」

日記「好きな漢字〝哲〟」

朝、日課のお散歩をしていたら梅の蕾が紅く膨らんでいて、植物って季節にすごく敏感で忠実で好きだなぁって思う。まだ寒いけれど梅はもうじき春が来るのをちゃんと知っていて準備をしているのだ。春かぁ。春が近づいてくると「子供の頃から春は好きではない」と言っていた人のことを想い出す。桜が咲いて菜の花が咲いて景色が一気に賑やかになる。置いてきぼりを喰らったような寂しい気持ちになる。卒業、入学、進級、人事異動、色

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日記「私に価値なし誰かに価値あり」

日記「私に価値なし誰かに価値あり」

きっかけはスマホを買い替えたことだった。

世帯主がスマホを買い替えると言えば、家族全員同じタイミングで買い替えるのが我が家のきまりのようなもので。スマホケースを新しく買ったばかりなのに、しかもそこそこの値段の2点セットを買ってしまって、新品のまま不要になったスマホケースが呆然として箪笥の肥やしになることになった。

いざスマホが新しくなって新しいスマホケースが私の手元にやってきた。箪笥の肥やしと

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