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ミツロウバームの作り方
我が家ではミツロウバームの出番はとても多いです。
ちょっとした怪我や肌荒れにはもちろんのこと、ハンドクリームにもリップバームにもヘアバームにも使えます。
用途によって無香料にしたり、精油でお好きな香りをつけてお楽しみください。
分量はあくまで目安です。オイルやミツロウの量を調整してお好みの硬さに仕上げてください。
【ミツロウバーム 30ml】
●材料
・ホホバオイル、スイートアーモンドオイ
オレンジとラベンダーのヘッドマッサージオイルと、縁起の良い植物みかんについて
明けましておめでとうございます。
年明け早々に、近所の漁港では無病息災と豊漁を願う「みかん投げ」が行われました。
船の上からみかんが盛大に投げられ、私も娘と一緒に必死でキャッチしました(笑)
みかんはその輝くような色と形で昔から太陽の象徴とされていて、縁起が良い植物なのだそうです。
さて、今日はそんなみかんの精油「スイートオレンジ」と、気軽に手に入りやすい「ラベンダー」の精油を使ったヘッド
ハゼラン〜星と3時の花〜
この季節、アスファルトの隙間や道端でよく見かけるこの方。
ハゼランです。
その花は小さいながら蘭のように美しく、艶やかな丸い果実からは爆ぜるように種が溢れるので、ハゼラン(爆蘭)。
この線香花火のような果実が愛らしく、花が咲いているのを見かけることもあります。
興味深いことに、ハゼランの花は14時から16時くらいの、午後2時間程度しか開きません。
ハゼランの別名はたくさんあります。
大
ヒガンバナーなるべく競争しないで済むようにー
この葉はヒガンバナ。
秋の初めにはこんな感じでお花が咲いていました。
サクラやウメ、ヒガンバナなど、「花の後に葉がでてくる」って言われる植物たち。
ヒトにはそう見えるんだけど、ヒガンバナからしたら花の後に葉を出す訳ではなくて、他の植物と同様に葉の後に花を咲かせています。
この時期ヒガンバナは、寒い風になるべくあたらないで済むように背を低くして地べたに葉を出して、お日様の光を満遍なく受け取る
セイタカアワダチソウのハンドバス
少し寂しさを感じる秋、セイタカアワダチソウの明るい黄色を見ると心が躍ります。
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セイタカアワダチソウは薬草でその薬効はたくさんあるのですが、私は植物の何に惹かれているのかというと薬効ではなく、植物の持っている「感じ」です。
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時々お世話になっているフラワーエッセンスはこの「感じ」を小瓶に閉じ込めたものだと思っています。
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フラワーエッセンスも手軽で好きなのですが、せっかく近くに植物が生えて
クコの花と蜂のおはなし
この季節によく見られる、小さな淡い紫色の花。
クコです。
今が盛りのクコの花の周りには元気な蜂たちがブンブンと羽音を響かせながら飛んでいます。
秋分を境に日はどんどん短くなり、気温も確実に下がっていき、虫たちが元気に動き回れる季節も残りわずか。
蜂が可愛いので見ていると、せっせと蜜を吸い、その足の付け根にはクリーム色の花粉団子をつけています。
こうやって虫たちが体中花粉だらけにしながら花か
鳥に向かう花ハイビスカス
この季節、我が家の近くでよく咲いているこのお方。
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ハイビスカス。
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冷涼な八ヶ岳の麓に住んでいた時には見かけたことはなかったけど、暖かい海の近くのこのあたりではよく目にする植物です。
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大ぶりでひらひらとした、いかにも南国な感じの花びらも素敵ですが、ハイビスカスの何がかわいらしいって、この、先がくっきりと5つに分かれた赤いめしべと、黄色い花粉をたくさんつけたおしべのコントラスト
ワクワクの帰化植物たち
この季節にそこここで見かけるたくさんの種類の植物たち。
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元々は園芸用として庭先やベランダなどで栽培するために海外から輸入された植物たちなのですが、どう見てもこれらの方々、誰かに栽培されてはいない趣ですね。
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これらの植物たちは「帰化植物」といいます。
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よく言われる「外来種」というカテゴリーに属しますが、外来種は人の意図とは関係なく海外から輸入された様々なものに種がくっついて運