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スターシードと詩

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#愛

赤き花は、時の言葉を紡ぐ

赤き花は、時の言葉を紡ぐ

一言紡ぐ、言葉(ことのは)の
 甘き夢見る、このうつつ

多くの時巡りて、ここに立つ

冬が終わり
春がはじまりの日
赤き花

その花はこれから咲き誇る
 愛の日々をささやくように
  この部屋で咲いていた

いつものように
 圧縮された
  時の言葉を話していた

その部屋に
 馴染みの一人が女性を連れてきた

その声は
 風に舞う花びらのように
  部屋に広がる

彼女と話した瞬間
 脳に響き

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ReBorn Universe

ReBorn Universe

彼女は閃光のように現れた!

重く積み重なった地層の想い
その重さに人生を諦めていた

ある時、激しい苦しみ

見えるもの
聴こえるもの
感じるもの

全てがツライ

人がわからなくなり

今、過去、現在、未来

わからない

そんな中にも照らす光もあった

そのわずかな光を感じては

闇に潜り

自らの地層を掘り返していく

やがて

自らのコアへたどり着く

その瞬間

閃光のように

世界は

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器と鍵

テレパシーで通じる相手がいる

ただ、お互いに器が有り
それが、自分の感情や思考でいっぱいになると通じない

だから言葉を贈る

目の前に居ればわかる事も
言葉と言うきっかけがなければ伝わらない。

だから言葉を贈る

では、目の前にいる場合はどうだろう?

器がいっぱいの場合
言葉も
身振りも
行動も
伝わらなくなる

テレパシーが
あっても
なくても

最後は
信頼があるかどうか

信頼と言う

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ガイドの言葉

ガイドは必要な言葉を告げる

それは
人に対しても
自分に対しても

それは
自分の感情とは一致していない時もあり

そうすると
感情は、騒ぎ出す

ガイドは
自分は

それを見つめる
ある事を認める

それだけでいい

いずれ満たされる時がくるのを
知っているから

癒やし、時を越えて

誰かに繋がりたい、癒されたいと思う時
それは、今の相手でなくてもよい
過去や未来の相手でもいいのだ

普段
宇宙時代の自分とか
時間、空間、次元を超えてアクセスするのと同じ

それは自分でもよい

調子良い時に
全ての時間の自分を癒す
と送っておけばいい

囚われ人

時紡ぎて人となす
空紡ぎて心となす

人は時の中に生きている
時を食い
体を蓄える

心は空にあり
想いが、人の心を織りなす輝き

人はいずれ朽ちる
生まれ
育ち
体験し
死する

心は
体に映し出された幻のよう

言葉は
光を揺らめかせる

言葉なき言葉は
光をとらえる

囚われの人

この地に生まれ
彼の地に死する

心はいつの頃か
奪われ

空を旅している

死する時
笑みを浮かべ
囚われた

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星の歌人

星の歌人

優しき娘がいた
人を癒やし
心に寄り添う
 
多くの薬草や石、動物、水
癒やしの為に知らぬものはなかった
 
人々は娘の微笑みと
歌声も好きであった
 
祭りがあると
男達は
彼女と踊るために
花を送る
 
彼女は誰の花も受け取ることをしない
 
人々は
彼女が神に身を捧げていると噂する
 
人々は
彼女が己の運命を嘆く過去を持つと噂する
 
誰もその心を知ることはなかった
 
ある夜
村に聞き慣

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