損している株に増資する???
前回の記事積み立て投資信託の金額を〇〇〇円増額した!を少し掘り下げる記事となる。
【社会情勢を受けた時の投資信託の評価額】
昨年末にアメリカの金融政策の動向の発表があり、私が所有していた投資信託の価値が一気に下がった。そしてロシア・ウクライナ戦争によって、一時は損益が1万円以上になっていたにも関わらず一時は4000円~5000円くらいまでのマイナスとなった。
その時YouTubeやオンラインの情報は今後の株価の将来予想が交錯し、前向きな意見をいうところ、逆に否定的で「だから〇〇という投資信託は駄目なんだ」というところに分かれた。
【自分は学習期間という立場】
相場予測が二つに二極化する中、自分が所有している投資信託の事を知人に話した際に、こういう時は金やオイルが良いよと言われ、そのまま金とオイルの投資信託も積み立てを開始してみた。
しかし一つ分かっていたのは意見が二極化しているという事は誰も将来の事は分からないということ、すなわち将来予測が対してあてにならないということだ。
さらに自分は今学習中の身であり、投資信託はアメリカ由来のものが主となっていたため、自分でもアメリカの今後の経済成長が突然弱まるとも考えられなかったので、投資信託を売ることはしなかった。
【今はプラス】
そして社会情勢に大した進展が無い中、それはアメリカの金融政策が変わるとか、戦争が終わるとかの変化が無い中、「株式市場は転落に転じる」と予想していた投資家達の考えに反し、私が所有している投資信託はプラスに転じている。
そしてひょんなところから出た金とオイルへの助言は現在急上昇中でオイルの投資信託は13%のプラス、金は7%のプラスとなっている。
【情報はあくまでも自分の判断の為の参考値】
今回の相場の動きは確かに不安になる時間ではあった。数千円の話であるにも関わらず。
やはりそれは自分の判断力を問われるからだろう。
私は今は学習中の身である以上、経験値は非常に低い。そして知識もほとんどない。
しかしながら、相場予測が2極化した事を見て、所詮明日の事は誰も分からないんだなと知る事ができた。
だからこそ、自分の知識と経験を築き上げる必要があると考えるようになったのだ。
【今は学ぶとき】
そうするとやるべきことは一つとなる。
それは学んだことを検証するために一つ一つ行動に移すことである。
それがタイトルでもあるように、現在損益がマイナスになっている投資信託ヘの増資である。
私が学んだ情報によれば、大きな上昇トレンドにある銘柄は今のような一時の下落はむしろ買い増しのチャンスであるという事なのだ。
そして今損益がマイナスになっている投資信託はアメリカのIT企業の銘柄が中心となって構成されているため、私でも将来的にはさらに価値が高くなると考えることが出来ている。
すると、今は確かに損益はマイナスだが、将来的には上がると考えられているのであれば、それは買い増しのチャンスだという考えることも出来るので、学習を進めるためにマイナスの評価となっている投資信託の買い増しを決めることが出来たのだ。
【学習機会は生かすべし】
社会情勢が不安定な中でも上昇を止めない銘柄があり、マイナスからプラスに転じる銘柄もある。
さらには社会情勢の不安定さが株式市場に与える影響についても意見は分かれる。
また投資判断は結局は個人に委ねられる。
だからこそ、投資にチャレンジする人は誰でも自分のスキルと経験値を重ねなければならないのである。
投資は完全に自己学習の世界だ。すなわち自分が自分の先生となり、自分を導いていかなければならない。
となれば、自分の知り得たこと、感じた疑問は学習機会となり、一つ一つ取り組み、まずは勉強してみるという姿勢が生まれるのだと思う。
【自分の判断が利益を生むという世界】
投資は判断力が問われる。確かに情報力も必要だと思うが、それ以上に求められるのは情報をふるいにかけ、その情報を自分のモノにする判断力だ。
そして自分の判断力が結果的に自分に利益をもたらしてくれると自分で自分にご褒美を与えたような感覚になる。
投資を学び始め、社会情勢の不安定さで一時はマイナスに転じた損益がプラスになっているのを見ると、やはり嬉しくなるのは私だけではないであろう。
投資は学習対象であり、ギャンブルではない。少額投資が可能になり、さらに学習機会が増えた。
昨今FIREという単語もそれなりに知られるようになってきた。
興味があれば自己学習としての投資に取り組んでみるのも面白いかもしれない。
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