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【鬼滅の刃】竈門炭治郎から学ぶ!七つの習慣「終わりを思い描く」

■はじめに

鬼滅の刃の主人公、
竈門炭治郎を見ていて
感じたことがあります。

それは、
「七つの習慣」の第二習慣、

「終わりを思い描く」

鬼にされてしまった妹のねずこを
人間に戻すために数々の鬼と戦いつづける
炭治郎はストーリーの中で、
何度も命を落としかけます。

コミック262蹴鞠鬼

蹴鞠鬼「朱沙丸」

コミック264だき

十二鬼月:上弦の陸「堕姫」

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「鬼舞辻無惨」

それでも諦めずに戦いながら、
ねずこを守り続けました。

私ならおそらく、
最初のシーンにある雪の山道で
力尽きていると思います(笑)

炭治郎がなぜここまで
頑張れたのか?

それは、

絶対にねずこを人間に戻す!


そんな終わり(ゴール)を
思い描いていたからと私は考えました。

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漫画「鬼滅の刃」一巻より引用

■具体的なゴールを考える


たとえば国家資格試験の勉強があります。
国家資格試験に合格するためには、
毎日勉強する必要があります。

しかし、
毎日勉強することは、
口で言うほど簡単ではありません。

ここで大切なのは、
国家資格試験に合格した時の
自分をイメージすることです。

私の場合は一昔前、
国家資格ではありませんが、
ケアマネージャーの試験に合格しました。

でも実は5回試験に落ちてます(涙)

6回目でなんとか合格したのですが、
その馬力はどこから出てきたのでしょうか?

コミック267まこも

その答えは、
ケアマネ試験に合格したら自分の自信に
つながることが分かっていたからです。

ケアマネージャー資格を持っている自分

そんな自分(ゴール)を思い描くことで、
勉強する力を最後まで失わずに
すむことが出来ました。

これは資格試験だけにかかわらず、
どんなことにでも当てはまる話です。

ダイエット:ゴール「綺麗になった自分」
ウォーキング:ゴール「健康な自分」
日々のお仕事:ゴール
「お金をためて海外旅行にいく」

それぞれのテーマにおいて、
目指すべきゴールを思い描くことで、
おのずとやるべきことは、
下記のように明確になります。

①プログラマーになりたい
②プログラミングの知識技術を学ぶ
③プログラミングスクールに通う

目的を達成するためには、
このようにまず、

終わり(ゴール)を思い描く

そして日々小さな目標を
クリアしていくことが必要です。

■ミッション・ステートメント

自分はどうなりたいのか?
何がしたいのか?

自分の価値観や行動の源を
明確にしたものです。

●看護師になって人助けをしたい
●サッカー選手になって親孝行したい

このように、
ミッション・ステートメントを
つくれば夢の途中で迷うことがあった時、
道しるべとなって自分を進むべき道に
戻してくれると思います。

■まとめ

竈門炭治郎の生き様は、
まさに七つの習慣の「終わりを思い描く」に
ピッタリだと感じました。

妹のねずこを人間にもどして、
もう一度家族で穏やかに暮らしたい。

そんな明確なゴールがあるからこそ、
炭治郎はどんなにつらく苦しい戦いが
待ち受けていようと前に進むことが
できたのでしょう。

何かを成し遂げたいとき、
炭治郎のように終わりを思い描く
ことの大切さを鬼滅の刃から、
あらためて学ぶことが出来ました。

マンガを教えてくれた、
子どもたちに感謝です♬


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