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イトバナシでチョコバナシする話③
チョコレートとは適度な距離感でやってきた。そんな自分がチョコまみれな日々を過ごせているのはなぜだろう。それは工場長が思い描く「チョコバナシ」を追いかけることが面白かったからかもしれない。
工場長というのは、就職した会社の副代表のすぎかわさんのことで、元々は大学で細胞膜の研究をしていた人だ。工場長は、五條にいるとき大体、腕を組みながら何かを考えている。ちなみに、作る料理が最高に美味しい。
「お菓
イトバナシでチョコバナシする話②
前回のイトバナシでチョコバナシする話①では、チョコバナシすると決めて、し始めるまでを振り返りました。今回はその続きで、新たな気持ちで始まった春から夏の終わりまでのお話です。①から読むと、物語性がよりあるかもしれません。
2022年5月-7月 チョコにのめり込む
これまでの肩書きを溶かしたくて、特にチョコレートにのめり込んだ期間だった。転職すると決めた時点でわかっていたことがある。
学生時代と
イトバナシでチョコバナシする話①
チョコバナシすると決めてから、し始めるまで
2022年3月31日、病院で作業療法士(サギョウリョウホウシ)として働く日々に区切りをつけた。私が病院でしていたのは、怪我をしたり病気になった患者さんが、「その人らしい瞬間」を再構築していく日々に伴走するリハビリテーションの仕事だ。仕事としては一旦区切りをつけたが、私は作業療法の考え方が大好きなので、頭の片隅にはいつも作業療法がある。
そして4月1日
地元の写真でつくる50音「あ」
地元の写真でつくる50音を集める企画。
まずは「あ」
写真は奈良五條にある新町通りあたりを散歩してたら、誰かが書いたのを見つけて撮ったもの。
※私は書いていません!
「あ」で思いつくのは、生まれてから中3まで過ごした地名。阿太とかいて「あだ」と読む。
阿太で過ごした、小学校時代の記憶は最も色濃く残っていて、四季それぞれの楽しい出来事を思い出すことができる。自然の情景も想起しやすい。
全校生徒