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余白を作るため日記

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感情を外付けドライブに移します。
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2019年6月の記事一覧

引っ越し前夜

引っ越し前夜

今日の深夜便で帰国予定です✈️わーい!

ですがです!今回は帰国と同時にお家を引き払うので、引っ越しと荷作りが同時進行なわけでやんす。数えてみると14回目なのです、引っ越し。

嫌がる人も多いけれど、私は自分が必要なものと向き合える(否応無しに!タイムリミット付)引っ越しが大好き。もちろん次の場所がどんなとこかな?安穏と暮らせるかしら?と不安もあるけれど。

これはいる?いらない?

いちいち

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美しく映えて。私たちがほしい問題解決の道筋

美しく映えて。私たちがほしい問題解決の道筋

デザイン力と同様に、映え力ってすごく大事なことなんだと思った。デザインとは誰かが伝えたいことや目標を、可視化して解決していくための手段のひとつだ。そして映え力とは、思わず手にとって買って写真にとってSNSに投稿してしまう、その人を無意識に動かすパワーだと思う。

昨日Twitterでも紹介したこちらのボトルたち。実はこれ、石鹸でできている。ソープをソープの中に入れることで、無駄なプラスティック容器

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腐れ縁のあの子が出した赤信号

腐れ縁のあの子が出した赤信号

3日ほど前から、のどがやられている。大きな口を開けて、鏡をのぞきこむと、あぁやっぱり。両端っこの扁桃腺が赤くなっている。

最初に扁桃腺肥大ってやつです。と言われたのはいつだろう? きっとまだ小学生低学年だったころ。お医者さんの言葉の意味は分からず、ただ母親から「あんたはのどが弱いんやって」と小学生用に翻訳された言葉に、そうなんかとうなずいた。

のどの両端っこの扁桃腺。季節の変わり目や、大きな声

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社会を変える、やさしい買い物

社会を変える、やさしい買い物

昨日日本のある工場で、ベトナムからきた技能実習生がひどい条件で働かされていることを知った。そこで生産されていたのはMade in Japanの商品だったそう。

海外に住んだこと(長期滞在したこと)がある人なら、誰しもが思うはずだ。日本以外の地では、高品質なものは「高い」のだ。タオルや生活用品だけではない。サービスも同じだ。高級レストランに行かなければ、日本のファミレス並みの接客を受けることはでき

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記憶がなくなるまで飲まなきゃ、な夜

記憶がなくなるまで飲まなきゃ、な夜

今から6年前のお話。金曜日になると、身体がむずむずし始める。明日は休み。昼間からこっそり机の下でスマホに指を滑らせる。

「今日、飲みに行かない?」

その頃私は出版社をやめ、初めての転職をした。小さな不動産会社の事務職員になった。今思い出しても、本当に事務の仕事は向いていなかったな。コピーさえまともに取れないんだもん。ただ大卒であること、そしてエクセルが使える(数字を入力する)だけで採用された。

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実名だもん。炎上怖いっす

実名だもん。炎上怖いっす

私はここnoteとTwitterでは、実名と実顔をさらしている。

実名を出した理由は、これまで雑誌やウェブメディアで書いたり編集したりする時は、実名で記事に署名をするのが当たり前だったからである。だから特に偏った考えを披露するのではなく、メディアの延長線上で自分がイイと思ったことをシェアするのであるから、本名を隠す理由がないと思ったからだ。

Twitterは始めて1年半くらい。昔に比べると多く

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今週観た、映画の感想(〜6/23、9本)

今週観た、映画の感想(〜6/23、9本)

異国の地に一人暮らし。話し相手もそうそうつかまらないので、今まで海外ドラマをダラダラと見ることが多かったのだけれど。1日に多い時は4時間くらい! その時間を映画鑑賞に切り替えることにした。

そこでせっかくなので、簡単に映画の感想を書いていくことに決めた。ちなみに全部アマゾンプライムで鑑賞可。

◎ ロード・オブ・ウォー ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがた

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生まれた「フェミニズム」という炎

生まれた「フェミニズム」という炎

ジェンダーの問題を見ていると、今まさに日本は芽生えの時期であって。これまでずっとずっと「性別」が由来の問題は存在していて、言葉にできない息苦しさを女性はもちろんのこと、男性も、それからLGBTQたちも感じていた。

言葉にできない息苦しさとは、もうそれが当たり前で世界はそーゆう風にできていて、逃れることが出来ない諦めからくるものだった。言語化して叫ぶことすら、頭に思い浮かばない。

高校でいい大学

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私よりもすぐれた言葉を持つ人たち

私よりもすぐれた言葉を持つ人たち

雨季だというのに、毎日ピーカン照りだったハノイ。乾いた大地に、昨日の晩からしとしとと雨が降り続いている。

暑い国に住んでいると、雨音が聞こえて来るだけホッとする。肌がひりひりするような暑さが和らぐのと同時に、まだ生きていけると思えてくるのだ。もちろん水不足になることもあるんだろうけど、水道が整備されて飲水に困らない私たちは、渇きが原因で死ぬことはないだろう。でも、水を求める本能が残っているんだろ

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いまさら欲しい、素直な顔

いまさら欲しい、素直な顔

海外に住んでいると、自分の思い通りにならないことが通常だ。レストランで注文を間違えられるなんてしょっちゅうだし、市場で買い物をすれば店番のおばちゃんの気分で値段が変わる。

すばやく、均一に。これが体中に染み付いていた日本からやってきた私。だから移住当初は、自分の思い通りにならないことにイライラしていた。

電車の時間も、果物の価格も、店のサービスも。日本は便利だ。どこにいっても安心して自分の思い

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星で溢れた世界に住む私たち

家で映画でも見るかと思って、Amazonを開く。目に飛び込んでくるは無数の星たち。そうレビューだ。

私は映画を見る前についつい、この星々の中身を見てしまう。5つ星から1つ星まで。「面白いこれは傑作だ! から時間と金を返せまで」玉石混合の星たち。

待ち合わせ場所で、カフェにでも行って時間を潰そうか。グーグルマップを開き、検索窓にカフェと打ち込み決定をタップ。ここも星たちで溢れている。「引き立ての

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人生なんて、ポシェットひとつあればいい

人生なんて、ポシェットひとつあればいい

あぁ、今私の生活は余裕しゃくしゃくだなぁ。こう感じられる時、私はとびきり人に優しくなれる。

誰かに足を踏まれたって、電車が遅延したって、選んだレジ列が亀のように進まないときだって。カリカリしている自分がイライラしてしょうがなかったことの全て、余裕がある私はさらっと受けて流す。

まぁ、こんな日もあるさ。

って。

まぁ、こんな日もあるさ。と思えるのは、こんな日(嫌なことがあった、運が悪い日)の

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すぐ効く薬よりも、不調を治してくれるもの

日曜日から、体調を崩していた。のどがチクチク痛いのと、あとはそれに伴って身体がすごく重かったのだ。だから日曜日と月曜日は、ただ静かに過ごした。行動量を減らして、果物をたくさんとって、10時には就寝した。

おかげで今日の寝起きは良好。お休みしていたnoteも朝一番に書くことができた。

どうしても休めない日にはこれを!
効き目が早く、すぐ治る!
痛みを即効ブロック!

どれもドラッグストアで、私た

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幸せになれる本の選び方を教えようか

幸せになれる本の選び方を教えようか

去年まで、自分を研鑽し未来を明るいものにしていこうとビジネス書や自己啓発本をよく読んでいた。それにマーティングやら、スタートアップそれに仕事の効率をどうあげる? 類の記事も毎日読んだ。

さらにはSNS上でも、有益な情報を発信してくれるKOL(キーオピニオンリーダー)と呼ばれる人をフォローした。フィードを何度も更新しては新しいノウハウが投稿されていないかとチェックする。

有益な情報を追いかけるこ

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