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「外注力」を鍛える(プロダクト実現に向けて)

お疲れ様です。TechArtIdeaのYo-yohです!(techartidea.com)

「プロトタイピング」、「PoC」。
新製品開発では、耳タコほど聞く単語。
いかに少ない予算・短納期で顧客価値を確認できる試作ができるか、手腕が問われるところです。

世の中便利で、「外注」の選択肢が様々整えられています。クラウドソーシングで即座にフリーランスと繋がることも可能です。

一方で、受注者候補の母数が多いため、初めてご一緒する方には的確な指示、発注をしなくてはなりません。意図・コンセプト・要件定義、想定運用、アフターフォローに漏れがないか。。。

ふんわりイメージで発注すれば、異なるものが出来上がり、費用対効果は下がり、作り直しコストもかかります。

私は、的確な「発注力」が大事になると考えます。冒頭の通り提携者の多様化、また開発のスピードアップが要求されるためです。
正しく値段交渉と機能指示を出すには、ある程度発注側も、知識を携えておく必要があります。

今やフリーで色々なプロトタイピングソフトが手に入ります。アジャイルやモデルベース開発と言った単語が流行りましたが、「試作品を作る訓練」を日頃行うべきと思います。

HP・LPであれば、、「Wix、Studio」
アプリ構成であれば、、「Prott、Adalo、Appsheet」
動画制作であれば、、「Shotcut、VN」
VR・CGであれば、、「Unity、Blender」

製品展開の流れは、コストなく一通りシミュレーションできます。
手弁当で最初は汗をかきますが、慣れますし必ず後に活きます。結局は「行動力先行」、案ずりより産むが易し。あれこれ言い訳つけてサーチ出来ていないだけで、手段はいくらでもすぐに手に入ります。

やるかやらないか、試すか試さないか。知るか知らないか。手弁当を厭わないかどうかが、発注力を左右します。
アイデアはどんどん内製で形にして、評価し、Goならば外注の力借りつつ肉付けして行く、そんな力を身につけてゆこうと思います。

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