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あなたもつらいし、父ちゃんも、つらいよ。
1週間ほど前から、養護学校中等部3年生の息子Rが、「養護学校はやめる」と言い出した。
聞くと、「高校生になって、学校で勉強する」という。
どこで知ったのか、youtubeで高校の紹介ビデオまで見せてきた。
おそらく、事の発端は夕食の時に弟(健常児、中2)の受験の話になってどこに行くかという事を家族の席で話していた事や、Rの最近の趣味の漫画で学園生活がある事から、養護学校での、クラスの様子とは
オランダ アムステルダムからブラウニーダウニーへ その2Haarlem店
前回のブラウニーダウニーでは、往復で3時間ほどかかってしまったので、今回はその反省も活かし電車での移動。
Haarlem地区へは、電車の移動がとても楽でした。
駅を降りるとバス停もあり、バスでも移動できるのですが、街中の雰囲気なども見たかったので、お店までは歩きます。
落ち着いた観光地の印象で、私はアムステルダムよりこの地区のほうが安心して回れました。
本通りから少し横道に入ったところにブラウ
息子(自閉症、知的)13歳、最近の朝のルーティン
障害の有無に関わらず、誰しもこだわりや習慣にしていることがあると思います。
親バカですが、タイトルの息子の行動が楽しくて、いつも癒されるのでそれをお伝えします。
人によっては、大変そう。とか捉えられるかもしれませんが、家族がそれを楽しんでいればそれでいいじゃないのかな。と思うのでそんな話です。
朝 5:30
自室から、出てきます。
親が寝ていても、着替えて、着替え終わると
「朝ごはん作っ
自閉症の息子に言葉を教える(応用行動分析)
今は中学生になる息子ですが、3歳くらいまでほとんど言葉がわからなかったので、どうやって身につけたか。をお伝えしたいと思います。
誰かのお役に立てれば幸いです。
自閉症で知的障害を持つ息子が当時興味があったのは車輪とじゃがりこ。
くるくる回るタイヤをずーと眺めたり、砂場のすなが指のスキマから流れるのを見てたりとしているときがとても落ち着くようでした。
言葉を伝えようにも、全く人(親)にも、自
多動的な側面をもつ自分の夢
おはようございます。
福祉の活動をする料理人です。
今日は、時々自分自身について思うことを書きます。おそらく、障害支援に携わるかたの中には同じように考えることも多いのではないかな。と思います。
1、今だからわかること私は小さいころ、落ち着きがなく一つの場所にじっとしていられない性格で、学校の授業が苦痛でした。
教科書の端はいつも落書きで埋め尽くされていました。
とはいえ、勉強は嫌いではな
レストランの料理人が福祉をはじめた理由
おはようございます。
私は就労継続支援B型の施設長と飲食店のオーナーシェフを兼務しています。もともとはレストランが好きで自分の店を持ちたいと思って飲食業界に携わっていました。
20代の頃は大阪のフレンチレストランに入った時、技術や知識も追いつかず、目の前にある仕事をただただこなし、とにかく、働きまくってました。
今では、飲食でも働き方が見直されてきましたが、当時は労基?そんなの関係ないよね。
息子が初めて自分のレストランに来た時のテンション
自分のお店を開いて1年4ヶ月。
昨日初めて、息子(下の子、小6)が食べにきました。
朝、嫁からの提案嫁「今日、E汰とお昼Orpo(オルポ、お店の名前)行くかも」
私「かも。って何よ(笑)」
嫁「E汰が行くって言うかわからんし、学校終わってから聞くわ」
て事で始まりました。
確かに、ここ最近は家に一緒にいてても、友達とオンラインゲームしたり、ユーチューブをして会話も少なく家族の時間もなか
就労継続支援B型事業所の工賃事情
おはようございます!
飲食店を経営しながら、福祉活動を行なってます。
今日は、福祉活動をするときになんとか改善しないと、と思った事について書きたいと思います。
給料と工賃の違い基本的にはどちらも働いた事に対しての対価として支払われるお金の事ですが、給料とは、雇用契約を結び事業者は雇用されたものに対し都道府県の最低賃金以上の給料を支払う責任があるのが、給料です。
一般就労や、就労継続支援A型(以