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多動的な側面をもつ自分の夢

おはようございます。

福祉の活動をする料理人です。

今日は、時々自分自身について思うことを書きます。おそらく、障害支援に携わるかたの中には同じように考えることも多いのではないかな。と思います。

1、今だからわかること

私は小さいころ、落ち着きがなく一つの場所にじっとしていられない性格で、学校の授業が苦痛でした。

教科書の端はいつも落書きで埋め尽くされていました。

とはいえ、勉強は嫌いではなかったので、わからない時は聞く。わかってしまえば途端に集中力がなくなる。という自分都合で幼少時代を過ごします。

今だと、多動だの、集中力がないだのと言われADHD(多動性症候群)に当てはまることばかりでした。

大人になっても、飽き性で衝動的行動があると自分で思っています。

(だから、福祉と飲食の両方やってるんだろうな〜)

2、個性か障害か

思えば、私が小学生のころ(私が今40歳なので、30年くらい前)はクラスにグレーゾーンのかたも多かったように思います。

当時は個性として一緒に関わりを持ちながら生活していました。

今は、かなり細かく障害の種別も分類され養護クラスや養護学校、支援学校に行く子も多いように思います。

当事者にとっては、無理に周りに合わせることもなくなり、しんどさは軽減されると思います。

一方、健常者と言われる子供は、普段の生活環境の中に障害をもつ子がいないと接することなく大人になります。

果たして、これでいいのかと思ったのが、今福祉をしている理由です。

3、ごちゃ混ぜに暮らす

わが家では、上の子が障害(自閉症・知的障害)がありますが普通に接して、笑ったり怒ったりしながら生活しています。

今は養護学校に行ってますが、将来、選べる職業(行き先)が少ないという事実があります。

他方では、人手不足で困る企業もあるのに、働きたくても働けないというかたもいるので、この問題解決になる糸口がないかと模索してます。

これまで、飲食で働いてきた経験を元に福祉に関わり、プロが関わることで双方の問題解決をしていくというのが、私の目的・夢です。

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