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映画『数分間のエールを』

https://youtu.be/BHGdv1L07EQ?si=SNK9k-LOPzYTdeJg


今日は。今日(6月30日)観た映画について話そうかなと思います。このnote出す頃には公開してるかなって感じだけど。まぁ良かったよって話でね。でも本当に良くて。普段私は、エンドロール始まったら席をたってしまう人なんだけど、エンドロールが終わるまで座っていました。珍しい感じであります。はい。では、よろしくお願いしますね。うん。

出典元 映画数分間のエールを公式X

アニメーション映画『数分間のエールを』モノづくりの楽しさや苦しみを瑞々しく描いたこの作品は、脚本を『ラブライブ!』の花田十輝さんが担当。監督演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてをぽぷりか、おはじき、まごつきで構成される映像作成チーム『Hurray!(フレイ)』の3名で作り上げた。ヨルシカのmvやTVアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のED映像を手掛けるなど、今最も注目を集めるチームが満を持して送り出す初の劇場アニメーションは、フリー3DCGソフト『Blender』をメインツールとして製作が行われており、その独特で繊細な画作りにも注目が集まる。劇中楽曲は、ボカロPとしても活躍するVIVIが担当、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティスト『RADAR:Early Noise 2022』にも選ばれたシンガーソングライターの菅原圭が担当しており、中性的でエモーショナルな歌声で織重夕が楽曲に込めた想いを歌い上げる。

出典元 映画数分間のエールを公式X

~あらすじ~

[何かを作りたい。自分が作ったもので誰かの心を動かしたい]高校生の朝屋彼方は、mv(ミュージックビデオ)の製作に没頭していた。ある夜、映像のモチーフを探して街を探索していた彼方は、雨の中でストリートライブをする女性に出会いその歌に衝撃を受ける。[この歌のmvを作りたい、自分が待っていたのはこの曲だ]その歌声と、感情をぶつけながら歌い上げる姿に心が突き動かされた。そして翌日、彼方は教壇に立った新任教師の姿を見て驚愕する。そこにいた織重夕は前夜、彼方の心を突き動かしたミュージシャンだった。モノづくりを始めその楽しさを糧に次に進む彼方とモノづくりを諦め、その苦しさから別の道に歩きだした夕。二人の作った作品は、それぞれに何をもたらすのだろうか。

出典元 映画数分間のエールを公式X

って感じかな。少し難しいけど題材的には凄く興味深い内容なんですけども。私自身、いつも言ってるけども私は視聴者だから制作者目線で考えたことはないんだけど、考えた所で分からないじゃないですか?だから真剣に考えたことないんだけど。だけど、私自身が実際に観たものとかに関しては、考えたり話したりすることはする。

ただ、ひとつ言えるのは、言えるという言い方はもしかしたら違うのかもしれないけど。作り手同士、後は私のような視聴する側がある中で。何かしらを受けとることは出来る。それは確実に何かしらのメッセージや感情?っていうんですか?言い方が分からないんですが。やはり、根本的な発案者、誰か一人が書いたものは他人にはわからないんですよね。私も、エンタメを見始めていた時は、わからないといけない。私はわかっている。っていう気持ちでいたんだけど、それが良いとも思っていたし。格好いいとさえ思っていた。だけど、本当は自分が書いたものではないし発しているものでもないわけだから根本的にはわからないわけですよ。また、良く作者とかが自分が思って書いたものとは、違う解釈をされていることが多い。仕方ないことなんですけど。と言っていたことがあるのを見たことがある。うん。

出典元 映画数分間のエールを公式X

余談ではないけど、通ずるものとして話したいんだけど『柄本家のゴトー』という映画の中で、柄本明さんが『誰かの作品を見て、やっぱり人が書いたものはわからないですよ。ただ、色々見てきたうえで分からないことがわかった』みたいなことを言っていたのをみて、今まで私が感じていたものの答え合わせができたようで納得がいった。でも、その分からないことが面白いのであって。無理に分かろうとするのではなく、より近いものになる解釈が出来るように妄想を膨らませるのが楽しい。私が出来る最大限はこれしかないけど。凡人にはそれが限界です。多分知らんけど。

出典元 映画数分間のエールを公式X

ただ、あくまで私の印象と。私が好きな人達を見ていると、そういう見解に至った人達って、エンタメを作るにあたって分からないからこそ貪欲な気がします。シンガーソングライターとか、自分で脚本を書いて自分で演じてる人は分かるけど。わからない時もあるかもしれないけど。でも今回は分かるってことにしよう。話が進まないので(自分勝手)。

監督や作詞家とかもう一人の人がいると自分の考えだけでは作れないし理解してその人の妄想を現実にしないといけないですから難しいですよね。視聴者からしたらその行為に、堪らなく興奮するけどゾクゾクしちゃう。汗掻いちゃう(笑)

出典元 映画数分間のエールを公式X

でも、日本語と同じように人の価値観って何億通りありますから。誰かが『太陽の光』について描いたとしても、それを『夕焼けの光』と感じる人もいますよね。大きく括れば『太陽』なのかもしれないけど、意味としたら全く違うじゃないですか。『太陽の光』は希望とか頑張ろうとかそういう爽やかな感じなものだし、ポジティブですけど。『夕焼け』ってポジティブでもあるけど、哀愁的な要素もあるし、別れとかそんな感傷的な部分があるんじゃないかな。そういう人には『太陽の光』が眩しすぎてプレッシャーになる。あ。何言ってるか分からないよね。うん。だよね。でもそうだよね。

出典元 映画数分間のエールを公式X

長いな。私の得意の唐突な強制終了する?しようか。ね。キリないよね。終わらないもんね。そうする。

出典元 映画数分間のエールを公式X

『数分間のエールを』。凄く素敵で、少し主人公にイラっとする部分はあるけど、でも誰かを応援したり、その人の素敵な部分をわかって欲しい時って、少し自分本意で、空回りなのかもしれない。でも、その威力がないとエンタメとか、何かをすることは出来ないのかもしれないよね。エンタメに限らず。知らんけど。本当に面白いアニメでした。

出典元 映画数分間のエールを公式X

ありがとうエンタメ。

出典元 映画数分間のエールを公式X

ありがとうございました!!!

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