谷津矢車
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『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)の時代考証の苦労話つぶやきまとめ
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今更弱音を吐く谷津
本作の「昭和史時代ミステリ」呼称について
軍人口調について
青年将校文化式の軍服について
劇中、柴有時の軍服について
天保銭(陸軍大学校卒業徽章)に関するあれこれ
憲兵のイメージに関して
二・二六事件当時における憲兵の空気感
嗚呼電灯のスイッチの巻
石原莞爾はどんな映画を観ていたのか
(考証には関係ないけど)二・二六事件当時の国民作家、吉川英治の
『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)登場人物一覧
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こちらは好評発売中の『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)の登場人物一覧ページとなっております。読書の際のご参考にしていただけましたら幸いです。
なお、本作はこんな本です。
登場人物の肩書は二・二六事件発生当時のものです。
捜査陣
林逸平 憲兵軍曹
主人公。諸般の事情で休職していたが、二・二六事件を受けて呼び戻され、山口一太郎の思想調査を行なう。《忠犬》の異名
『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)の焦点、山口一太郎大尉と、探偵役の林逸平憲兵軍曹について
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ゲラを読んでくださる書店員様を募集しています
現在、書店員さん限定でゲラをお配りしている
8月刊『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)について、このお話の焦点である山口一太郎大尉と、彼の行動を追う探偵役、林逸平憲兵軍曹について紹介します。やっぱりミステリといえば、犯人と探偵役が大事ですからね!(なお、本作は誰が犯人か【フーダニット】が問題になるのではなく、なぜ犯人が
8/5搬入予定『二月二十六日のサクリファイス』(PHP研究所)のゲラを読んでくださる書店員さんを募集しています
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PHP研究所さんのアカウントより募集しております
本日、PHP研究所さんのXアカウントより、こんなポストが発表されました。
はい、何を隠そう、拙作のゲラ読み募集でございます。
八月刊行の『二月二十六日のサクリファイス』のゲラを読んでくださる書店員さんを募集いたしております!
どんなコンセプトの話なの?
話せる範囲で作品内容を紹介したいと思います。ご興味ある書店員の方は、
2024年3月17日(日)夜九時よりXスペースにて「新人さんいらっしゃいvol2 ゲスト:筑前助広」を開催します
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久々のスペースイベントのお知らせです。
上記の通り、2024年3月17日(日)夜九時より、X(旧Twitter)のスペースにて、WEBトークイベントを開催します。
今回のゲストは新刊『颯の太刀』(角川文庫)が話題の筑前助広さんです。
元々WEB小説の世界で歴史時代小説をお書きで(そのご活躍はWEB小説時代からわたしの耳に入っていた)、WEB小説勢時代小説家としてデビュー、歴