WordPress:ワードプレスの記事とnoteの記事では書き方を変えたほうが良いという話。
タイトルの通りに、WordPressでサイト・ブログを運用したことがある人が、noteに登録して自分の記事を書こうとするときに、少しだけ注意しておいたほうが良いことがあるので、それを今回は簡単に手短な記事にしたいと思いますね。(^_^)b
短いですので最後までお付き合いくだされば嬉しいです。🤗
さて、早速本題に入りますが、なぜ WordPress と note では書き方を変えたほうが良いのかというと、ページに辿り着く読者の目的がそれぞれ異なっているということですね。
どういうことかと言えば、読者の検索意図や記事コンテンツを読む動機などの閲覧姿勢といったものが、WordPressサイトを訪れている人とnoteのクリエイターページを訪れている人とでは、記事の著作者に対する思いに温度差があるということです。
要するにWordPressサイトに訪れる大半の目的は、疑問に感じていることや解決したい問題点の対処法を知りたかったり、確度の高い豊富な情報を求めて検索していることが多いという傾向があると思うのですね。
Google先生もそのために、検索結果に表示させるページに求めるものとして3つの「E-A-T」という、専門性と権威性と信頼性を重視してGoogleの評価基準にすると宣言し、検索エンジンもそういうアルゴリズムで運用されているわけです。(^_^)b
ちなみに3つのE-A-Tとは
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)
のことで
この3つの条件に沿ったWebページの情報を探し出して、検索者の求める情報の回答候補として上位に表示させるのですね。
まぁ、その辺の話に興味がある方はこちらの記事をご覧頂くとして、とりあえず話を進めます。
ここまででお分かりのように、WordPressで記事を書く場合はこの専門性・権威性・信頼性といった、3つの E-A-T を満たさなければ上位表示が難しくなるので、記事自体が網羅的な内容になりがちなんですよ。
言うなれば、まるで辞書や専門誌の記事内容をイメージしたような、充実した記事内容であっても面白味の欠ける(感情を入れ込めない)ような、味気ない事実や考察の羅列になりがちという書き方に寄ってしまうのですね。
逆に言うなら、そういう記事でないとGoogleの評価基準である3つのE-A-Tを備えた記事には、なりにくいということでもあるわけです。😅
その点がnoteの書き方と違うところで、noteの場合はGoogleの評価基準を満たすような記事作成を心がけてしまうと、あまり読まれる記事にはなりにくいし、スキもコメントもそれが原因になって付きにくい記事・アカウントになってしまいます。(^_^)b
noteの場合でも、スキやコメントも付けてもらえるような、読まれる記事であるのに3つのE-A-Tを備えた記事作成ができるなら、それに越したことはないのですが、そこが難しいのですよね。🤣
そういう点ではnote自体のドメインパワーが強いので、そこを活かして単独アカウントの記事ではWordPressで書くような網羅性よりも、ワンテーマ・ワンイシューのほうが伝わりやすいし読んでもらいやすいと思います。
そういう小分けの記事を量的に多く書くことで、アカウント全体やマガジン単位で網羅性を訴えるほうが、ファンも付きやすいだろうし気楽に読める記事にもなりやすいのです。(^_^)b
それに一番の特長ともいえることですが、noteユーザーの個性や人格が一般的なWebページ検索者に比べると、noteの記事作者に対して優しくて好意的である点が挙げられると思います。🤗
これはnoteクリエイターとして、同じ立場で共感し合えることが大きく影響していると考えていますが、その共感し合えるためにも網羅的な内容を追求するより、個性的な記事を書くようにしたほうがいいという考えですね。
この辺はあくまでも個人的な見解ですので、異論を唱える方が多いかも知れませんが、現状で記事作成や記事内容で悩んでおられるようなら、参考にしてもらえると嬉しいです。(^_^)b
・・・ん?
短い記事のはずが、いつもと変らんじゃないの!🤣
ってことで、今回は
「WordPress:ワードプレスの記事とnoteの記事では書き方を変えたほうが良いという話。」というWordPressとnoteの書き方の話題でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
書き癖も 人それぞれに のほほんと
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