体重だけを減らすダイエットより見た目の若さをアピールできる身体と動きを重視する!
世にダイエット法のメソッドは数多く出回っているけど、体重減少だけに一喜一憂してはいけませんよ、っていう話を。(^_^)b
とにかくダイエットに成功したいのなら、まず欠かせないのは摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることが大前提になりますよね。
中でもメタボ症候群などの、生活習慣病の症状を改善するために減量をしなければいけない人は食べ過ぎに注意するだけでなく、摂取する成分や栄養素の種類に気をつけたり、運動不足を解消することを勧められています。
よくあるパターンでは、余分な脂肪を落とそうとして減量に励み、脂肪のほうよりも筋肉を落としてしまい新陳代謝の効率を下げて、痩せにくいカラダになってしまうというケース、多いですよね。😓
食事制限などに頼って減量を目指すと、こういう逆効果みたいな結果を引き起こしかねませんので要注意です。
特に中高年になってくると、太りすぎからくる出不精や運動不足によってますます太っていく、太っていくからなおのこと動けない、動きたくないのでまた太る・・・・こんな流れがよくあるパターンですよね。😅
オマケに太りすぎと運動不足が原因になって、足の膝関節が痛み出したり骨格の歪みを引き起こして下腹ポッコリ体型にもなるし、腰や股関節にも負担がかかってくるのでやっかいです。
そういう点でも体重を減らすことは大事なんですが、筋肉を落とさずに脂肪だけを落とすという意識でダイエットに励む必要があるわけですね。(^_^)b
そのためにも適度な運動を心がける必要があるものの、急に激しい運動を始めたりするとこれまた危険ですので、これは止めておいたほうが無難です。
運動不足の解消をするのには、特別何かのスポーツをしたり、ランニングやジョギングに励まなきゃいけない、なんてことでもありません。
日常の生活の中で意識的に身体を使えば、ある程度の運動量をこなすことはできるので、まずは日常生活で使うべき筋肉を、使いたいときに使えるような身体動作を、ふだんから心がけるといいのじゃないでしょうか。(^_^)b
たとえばの話ですが、歯磨きの時にその歯磨き時間にスクワットを続けるとか室内を歩くときに、背筋を伸ばして下腹まで引き締め・引き上げるようにして、天井から吊られた気分でバレリーナのように動くとかですね。🤔
そしてスキマ時間でいいので、私たちが本来備えているのにあまり使われずに眠ったままの筋肉・筋膜・腱などを刺激して、覚醒させればいいのです。
具体的には、肩甲骨をゆるめてほぐし、活発に肩甲骨の周辺が動くようにするとか、テレビを観ながら両足を前に伸ばして座り(長座位の姿勢で)骨盤から足先までを片方ずつ、交互に前後に進める骨盤歩きをするなどですね。
骨盤歩きについては、本や雑誌やテレビ番組などで紹介されたこともあると思うので、ご存じの方も多いと思いますが、骨盤の歪みを修正したり仙骨の働きをよくしたり、腸腰筋というインナーマッスルを鍛えたりという効果が期待できるので、オススメのワークアウトになります。(^_^)b
骨盤歩きのポイントは、以下を参考にしてくださいね。
骨盤歩きのやり方
①長座位になって両足を前に伸ばします
②骨盤を立てて右足側の骨盤と右足を伸ばしたまま前方に置き進みます
※右足を前に置き換えて進むときに、右腕・右体側も一緒に進めます
③骨盤を立てることを意識して左足側の骨盤と左足を伸ばしたまま前方に置き進みます
※左足を前に置き換えて進むときに、左腕・左体側も一緒に進めます
上記の要領で片側 5歩~10歩進んだら、今度は後方に骨盤歩きで戻る動きを行ないます。
後方への戻り歩きも前方へと歩く動きの要領で行ないますが、上体を捻り過ぎないように注意して、マリオネットのように吊られている気分で後戻りします。
この骨盤歩きで刺激できるのは、インナーマッスルの腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)と股関節、背骨(腰椎)と骨盤のジョイント部分にある重要な仙骨を刺激して強化することができるので、ぜひ時間を見つけて実践してください。
体重を気にしてばかりのダイエットでは、大事な本質を見誤ってしまいかねません。
体重を落とすことより、眠ったままの筋肉を覚醒させて代謝をアップさせることで、結果的に余分な脂肪が落ちて体重も減る、というあるべき姿のダイエットを成功させてくださいね。(^_^)b
インナーマッスルが活発に動くようになれば、姿勢もよくなるし動きの質が変わるので、きびきびとして颯爽な動きがとれるようになります。
それが若々しさにつながり、見た目の若さをアピールできるようになるということですね。🤗
本気でランニングやジョギング、ジム通いでの筋トレに励む前に、できることからコツコツと、自宅でこっそり健康的に痩せられる方法を試してみてください。(^_^)b
ってことで、今回は
「体重だけを減らすダイエットより見た目の若さをアピールできる身体と動きを重視する!」というダイエットの取り組み方の話題でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
細マッチョ 無駄を削って のほほんと
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