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ストレスのない生活を望むよりストレスをうまく克服する術をマスターする!

今回はストレスに関する話題ですが、ストレスがもとでストレス太りになる人もいるくらい、ストレスは私たちに悪い影響をおよぼすのですが、中にはプラスに働くような場面でのストレスもあるそうです。

今回はそういうプラスに働くようなストレスではなく、厄介で綺麗さっぱり解消したいストレスの話題です。(^_^)b

このストレスってヤツは、誰かがどうにかしてくれるようなものじゃないので自己責任でどうにかする必要がありますね。

このところのマスク着用の義務が外れたり、気候も春らしくなってきて外出もできるようになったのでストレスが溜まっていた人も、いくぶんかはマシになったんじゃないでしょうか。

それでも、長いこと家に閉じこもった生活を押しつけられて、たぶんにストレス疲れしている人が多いと思いますけどね。

ストレスのない生活はムリなのか?

そもそも現代社会において、ストレスのない生活を過ごすというのは大変なことなんだけど、向き合い方ひとつでどうにかなるもんだって話を、してみたいのです。

ここはひとつ大人の分別ふんべつで、きちんと分別整理ぶんべつせいりして健康的で楽しい生活を目指してみましょうか。

そうです、何を分別整理ぶんべつせいりするかといったら、ストレスヤロウですね。(^_^)b

おい!

ヤロウっていったけど、ストレスに性別があるんかい?

なんて細かいことを言い始めたら、それこそストレスたまるもんで、堪忍してちょうだいね。

とにかく、ストレスをどうにかするっていうことを書きたいのですよ。

そもそも今の社会に生きていたら、ストレスをまったく感じないで生活できている人は、まず異常なくらい少数派だと思いますね。😅

あらぁ、私って、ストレスなんてありませんよ、うふふ。
なんて人は、稀に見るほどドンカンさんだったりするわけで。

普通の生活をしていると、そこは大なり小なりのストレスがあって当然ですもんね。

問題にしなきゃいけないのは、そのストレスが、自分の免疫力を低下させて心の病まで引き起こすタイプのストレスなのか、それとも受け入れられる程度のストレスなのかってことなんですよ。(^_^)b

無いに越したことないのがストレスだし、あったとしてもすぐに解消できる程度のものであれば、なんてことは無いのだけど、この程度のストレスでも問題なく耐えられる人と、そうでない人の差があるわけですね。

そのことを少しだけ考察してみたのです。

ストレスに強い人と弱い人の違い

同じ状況や要因でも、ストレスを強く感じる人と、そうでない人がいるわけですが、その差はいったいどこにあるのか、何か違いはあるのかを考えてみたわけです。

そして自分なりに出した仮説がこれです。

ストレスの原因や要因となる事象を感じ取る側の思考の在り方に、自主的な決断の裁量ができるかどうかの余地の存在次第で、ストレスは増減するのではないか?

要するに、ストレスの原因や要因となりそうな事柄に直面したとき、自分の意志で自主的に受け入れられるのなら、ストレスになりにくく、人からの指示や命令で嫌々やらされる結果だと、ストレスが増大するということです。

このことは、仕事の関係だけでなく、友人関係や家族の間など人間関係においても当てはまることで、無理やりやらされた感を強く感じたり、強引に押しつけられた行動を強いられた感があると、反発心が生じてしまうのです。

この反発心を素直に感情のまま表に出し発散したり、反発心そのものを内側に押さえ込める人というのはさほど大きな問題にはならず、それができない人は、その反発心を抱えたままで溜め込みストレスになるのではないか。

これは年齢には関係なく当てはまることだと思います。
同じことを行動に移すにしても、自分から進んでやることについてはストレスになりにくく、指示・命令に従う形でやるのはストレスになるのですね。

あなたも自分の胸に手を当てて思い出して欲しいのですが、これまでにストレスを感じた事象、出来事などを振り返ってみて、それを自分が自主的にやると決めたことだったとしたら、同じようにストレスを感じただろうか?

まったく結果は違うと思うのですよ。
自分が決めたことであれば、多少のめんどくさいことでも頑張れただろうしストレスを感じるどころか、逆にやりがいを感じたかも知れないのです。

効果的なストレス克服法はこれだ!

この仮説を前提にすると、目の前で生じる様々な事象の対応に「自分で決める」という自主的な決断をして、その自主的な決断の結果が、たまたま指示・命令されたものと、同じなんだと認識できればいいということですね。

これを自然に体現できる人がストレスに強い人であり、そこから生じるアクティブな言動が周囲にも評価されて、結果として指示命令が無くても先取りで対処するから、ストレスの元も生まれにくくなるわけです。

そんな好循環のサイクルを回しているのが、前述のストレスに強い人ということです。

自分で自主的に決断するってものすごく大事なことで、健康にも影響するし寿命さえ延びたり縮んだりする事実も、研究結果でわかっているくらい。


さて、ストレスを退治する方法を理解していただいたところで、具体的にどういうふうに取り組めば、効果的なストレス克服法になるのか、そこをお伝えしますね。

と言っても簡単なことでして、それはすべてのことに対して「これは自分が決めたことなんだ!」そう信じ込んで、行動するだけでいいのです。

仮に指示・命令が出ていたとしても、頭の中では「そうだった、これをやろうと思っていたところだ」「よっしゃ!どれから手を付けようか」なんて認識するだけでいいのです。

ここで肝心なのは、頭の中でしっかりと自分で決めたことであると、強く思い込んで行動することと、少しでも成果が上がったらすぐに自分を褒めながら取り組むこと。

そうすると、幸せホルモンと呼ばれる脳内ホルモンのセロトニンが活発に分泌されてイライラ感を抑えてくれるうえに、心を落ち着かせるオキシトシンや快感を得られるドーパミンまでが分泌されるようになるのです。

もう、こうなるとストレを感じるどころか、ストレス知らずの好循環を回すことになるから、ストレス克服法として簡単で、もってこいのやり方になるわけですよ。🤣

このメンタルの整え方というのは、人生哲学でもあり、成功哲学でもあるのですが、人は何であっても自分が決めたことや主導したことに、ものすごく愛着を持つようにできているんですよね。🤗

誰だって一番嫌うのは、人から否定されることなんですよ。
そして一番悲しいのは、まったく自分に無関心でいられることなんですね。

だから、人に一番好まれたければ、人を肯定し褒めることが大事。
そして、一番喜んでもらえるように、興味を持って関心を寄せることが大事ということ。

そうやって生きていると、たとえストレスが生まれてしまっても、そのストレスはすぐに小さくしぼんでしまい、生まれたストレスも吹っ飛ばしてアクティブに生きることができると、そういう良いこと尽くめですもんね。


ってことで、今回は
ストレスのない生活を望むよりストレスをうまく克服する術をマスターする!」というストレスを生まないコツと上手く克服する方法でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

ストレスを  生まない思考  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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