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芋焼酎を飲むときに如何にも焼酎通だなと感じてもらえる美味しい飲み方を教えます!

私の生まれ育った地元は九州・鹿児島県ですが、お隣の「どげんかせんとならん!」というキャッチフレーズで、一躍全国区の知名度を獲得した宮崎県と並んで芋焼酎の産地として知られているんですよ。(^_^)b

宮崎県南部と鹿児島県というのは、言葉もそうですが習俗や食習慣なども似通っていて、まるで親戚のような関係にあると思っているんですが、サツマイモからの連想からか、芋焼酎といえば鹿児島と思い込んでおられる方も多いのですね。

でもですね、お隣の宮崎県は今や鹿児島を抜いて、芋焼酎の生産量・出荷量は僅差ながら日本一の実績を誇っているんです。🤗

鹿児島も芋焼酎生産高日本一の座を奪い返そうと、躍起になっているんですがこれがなかなか難しくて、差を縮めるどころか置いてけぼりを喰ってしまっている状況なんです。😅

これも芋焼酎の全国区ブランドに育ったあの「黒霧島」を筆頭に、早くから銀座に攻勢をかけてきた賜物だと思い込んでいるんですが、芋焼酎と言えばクロキリ(黒霧島)が甘くて美味しいと、お店の人たちが勧めることで呑み助の間に浸透していったんだと思うのですよ。(^_^)b

それに時代が健康ブームに傾いたことも追い風になって、糖質0の芋焼酎が日本酒やウイスキー・ブランデーなどから、クロキリに乗り換えさせたことも大きいと考えています。

ある意味で、マーケティング戦略の成功例ですよね、クロキリは。🤗
芋臭さを無くして、コクはあるのに甘さもほんのり感じて、糖質0で健康にも良いし二日酔いになりにくいうえに、価格も手頃で安上がりって言う点も受けたんだと思うのです。(^_^)b

かれこれ24~5年前には、もう銀座のクラブでもクロキリこと「黒霧島」や「富乃宝山」なんていう銘柄をボトルキープできましたからね。

私は地元が近い富乃宝山とみのほうざんのまろやかでフルーティな味わいが好きで、マッカランと富乃宝山の2本をいつもキープしていて、自分のドリンクは富乃宝山で、同伴者やお店のキャストにはマッカランを飲んでもらってました。😅

その頃からの芋焼酎の飲み方なんですが、水割りとロックを同時に注文するというスタイルが、やらぽん流儀の芋焼酎の味わい方なんですよ。(^_^)b

要するに芋焼酎のロックをダブルで飲み、水割りをチェーサー代わりにするというだけのことなんですが、この飲み方でロックの氷が溶けて薄味になった時点で水割りグラスに移し替え、新しくロックを注文するというやり方。

この飲み方だと、ロックグラスの焼酎濃度をある程度一定に保つことができるし、ゆっくり味わいながらロックを楽しめて、がぶ飲みの爽快感を水割りグラスで補えるわけですよ。

また、ロックグラスが空になったからといって、すぐに追加注文しなくてもかまわないのですね。

水割りグラスのほうは、ロックグラスからの移し替えで濃度が復活しているので、しばらくは水割りを楽しみ、水割りがほどよいところまで減ってから追加のロックをお願いするという段取りです。

私が鹿児島県人ということを知っているお店の人たちは、その飲み方が芋焼酎の本場で飲まれる正統な飲み方だと思い込んでいたようで、ほかのお客様にもその飲み方を推奨していたみたいです。😅

なのでもし、同じ飲み方を勧められることがあったら、その店は私が通っていた店の可能性が高いということですね。🤣

芋焼酎を水割りで飲むと、ついがぶ飲みして何杯飲んだかわからなくなりがちなんですが、ロックと水割りの同時飲用だとロックしか注文しないか作らないので、何杯目なのかも記憶できるし、シメに近いときは水割りの氷を溶かしながら薄~~くなった焼酎風味のお水でお茶を濁すというわけです。🤗

以上の飲み方が、やらぽんスタイルの芋焼酎の飲み方、味わい方なんですが慣れないうちは、ほどよく酔ってしまったときのグラス間違いに気を付けてくださいね。(^_^)b

薄くなった水割りをがぶ飲みするつもりで、追加したばかりの濃いロックをがぶ飲みするドジを踏まないように注意してください。

きちんとしたお店なら、ロックグラスと水割りグラスを同じにするような事は無いと思いますが、もし同じグラスしか無いときには手元の近いほうに水割りグラス、奥のほうにロックグラスと位置を明確にして誤飲を防いでくださいね。(^_^)b

いかがでしたか?
少しは呑兵衛の皆さんのお役に立ったでしょうか?

まぁ、お役に立とうが立つまいが、話のネタに覚えておいてそんはないと思いますので、しっかり頭に叩き込んでおいてくださいね。(^_^)b

ちなみにこの記事は、腸内細菌の環境を活発にするのには、白麹の焼酎を飲むのがいいですよって、超能力者Kさんに勧められたというおじぞうさんのこちらの記事にインスパイアされて、書き起こしたものです。😅


上記のおじぞうさんの記事に、「白霧島」「黒霧島」という芋焼酎の銘柄のことが書いてあったので、白麹と黒麹の焼酎の味わいの違いをコメントしたんですが、そこからの記事作成に繋がったというわけです。(^_^)b

そもそもなんですが、上記の記事を読みに伺ったのも、おじぞうさんに私の記事を話題にしていただいたからなんですが、この場を借りて改めてお礼を言いたいと思います。

おじぞうさんご紹介いただきありがとうございます!<(_ _)>

この記事の飲み方を参考に、美味しい焼酎ライフをお過ごしくださいね。🤗


ってことで、今回は
芋焼酎を飲むときに如何にも焼酎通だなと感じてもらえる美味しい飲み方を教えます!」という焼酎通を気取ることができるトピックでした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

イモなりに  芋を楽しみ  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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