マガジンのカバー画像

日記

128
創作メモ、展示や日常。
運営しているクリエイター

#cakesコンテスト

【3月】note月間PV振返り

こんにちわ。

ファミマのチキンが、今100円で売っていますね。

安いので食べ過ぎない様に注意したいと、思います!

そして、4月になったので3月Noteの振返りをしたいと思います。

◎1番アクセスが多かった記事

ライブで見るオペラはすごい迫力でした!

◎2番目にアクセスが多かった記事

ワニの死は悲しかったですね!

◎3番目にアクセスが多かった記事

出版社の春休みキャンペーンで、マン

もっとみる
Review:あの娘が海辺で踊ってる(2012)

Review:あの娘が海辺で踊ってる(2012)

 2018年GWに多摩で山戸結希監督の処女作「あの娘が海辺で踊ってる」を見た。この映画は山戸監督が学生時代に撮った自主制作映画だ。

 山戸監督は恋愛映画「溺れるナイフ」が大ヒットし、今注目されている若手映画監督の一人だ。

 上映の機会も少なくソフト化もされていない為、見れたらとてもラッキーな作品だ。

【大胆な構図とカラーグレーディング】
 見るのはこれで二回目だったが、劇中に出てくる。この世

もっとみる
百年後も、青い

百年後も、青い

 歌川広重の「名所江戸百景」を原宿の美術館で見てきた。いまから160年前につくられたのが嘘のように、富士山の色合いや大胆な構図。濃淡なグラデーションの空がとても鮮やかだった。

超クール。

 広重がしんで何百年もたつのに、浮世絵の空の青さはその発色を失うことなく美術館で輝きを放っていた。

 浮世絵が現代科学で解明されると、ものすごい手間がかかっていたことがわかる。今なら「Photoshop」の

もっとみる
ドラクエの日

ドラクエの日

 きょうは初代「ドラゴンクエスト」の発売日。ドラクエシリーズは累計で11作品発売している。一人のディレクターが関わっている作品がこんなに出るなんて奇跡だ。ライバルのファイナルファンタジーシリーズは途中でディレクターが交代した為、作品のテイストが変わった。ドラクエは作品のテイストが変わることなく、進化を続けている。ドラクエらしさってなんだろう。

 温もりのあるグラフィック、記憶にずっと残る最弱装備

もっとみる
おっさんずラブ感

おっさんずラブ感

 南北首脳会談のニュースを見ると、大統領と将軍がにこやかに微笑む写真が載っている。デジャヴだ。どこかでみた感がある。さいきん見た人気ドラマの「おっさんずラブ」だ。

 このドラマは複雑に絡み合った人間模様や、名優「吉田鋼太郎」の熱のこもった演技や細かい背景のセットが話題を呼んでいる。ヒロイン役の「吉田鋼太郎」が告白するシーンの演出は漫画みたいで楽しかった。面白いドラマの引きには、主人公がこの先どう

もっとみる
ルフィ缶

ルフィ缶

 コンビニで「ジョージアと少年ジャンプ50周年」のコラボ缶を買ってきた。人気のデザイン缶はほとんど売り切れていた。特設サイトで一話無料のキャンペーンもやっており、飲んで読んでたのしめる。

 少年ジャンプにでてくる主人公は、人から笑われるような夢や目標を語っている。ジャンプイズムである、努力×勝利×友情だ。傷だらけになりながら、無謀なチャレンジをつづけているヒーローに、いつも勇気や元気をもらってい

もっとみる
ソフィア・コッポラ入門

ソフィア・コッポラ入門

 ソフィア・コッポラの映画がすきだ。ブリングリング。マリー・アントワネット。ロスト・イン・トランスレーション。ヴァージン・スーサイズ 。
キャストも超豪華でエマ・ワトソンやスカーレットヨハンソン、キルスティン・ダンスト。最近では今をときめくエル・ファニングと絶世の美女が作品を彩り、ガーリーカルチャーの深いこだわりが見るものをつよく魅了する。ブリングリングのパリス・ヒルトンの部屋はとても衝撃的だった

もっとみる
不機嫌車両

不機嫌車両

 早朝の満員電車の空気は今日もどんよりとしている。眠い。辛い。帰りたい。みんなの負の感情が集積して宙にういている。ここの空気はタバコよりも有害だ。この空気に感染すると、やる気がなくなる。

 車内には優先席に座り、黒い服のおじさんが不機嫌そうに新聞紙をめくり周囲を威圧する音だけが聞こえる。空気が重たい。いきがつまりそうだ。不機嫌な顔をしている人をみんな一箇所に集めて、不機嫌な人専用の車両をつくって

もっとみる
僕とヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

僕とヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

最近、夢をよく見る。昨日の夢には吉田鋼太郎にそっくりのおじさんが出てきた。夢の中で僕は答えた。

「あなたは誰ですか?」

見知らぬおじさんは、眉間に皺を深く寄せ自信たっぷりに答えた。

「私はヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテだ」

イカれてる親父だ。変な夢。夢なんだから、からかってやろう。どうせ覚める。

「ゲーテってあのゲーテですか?本当ですか?証拠を見せてください」

ゲーテと名乗った

もっとみる
ハッピ^ー^エンドがいいよね

ハッピ^ー^エンドがいいよね

 さいきんは凶悪な血なまぐさいニュースが多すぎて、心が病む。ただでさえ朝はかったるいのに、お先ダークネス。世界を閉ざしたい。いやなことはMUTEして何にもみたくない。ヤフーニュースは朝からわたしのメンタルを完全に殺しにきてる。もうやめて、おなかが痛い。マジ卍。

テンションがダダ下がりだから、すんごくハッピーエンドで終わる映画がみたい。こんな日のために、せっかく契約したNetflixだし。テレビの

もっとみる
体長約70メートルのくま

体長約70メートルのくま

 Twitterで、「体長70メートル」のクマが秋田県に出現したニュースが話題になっている。70メートルの熊が存在したら日本終わるわ。それともただの誤植?

 いや実際に70メートルの熊は日本に実在して、太古の昔から山神様として恐れられている伝説の生き物なのかな。

 まるで、完全に新井英樹の漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」に出てたヒグマドンだ。

 漫画の中では熊に似た怪獣として登場し大破壊を

もっとみる
ツツジ吸い

ツツジ吸い

 ゴールデンウイークも終わり住宅街をぬうアスファルトの道に、ピンク色のツツジの花が満開に咲いていた。連なった花びらが永遠のように続いていた。空を見上げると暴力的な朝日で目が霞む、ツツジの花を無造作に摘み取った。吸うとほのかにあまい蜜の味がした。私は蜜蜂になった気分で花の蜜を一心不乱に吸っていた。ツツジの花言葉をインターネットで検索すると、「節度」「慎み」の意味があった。

「こんな風にいつまでも鮮

もっとみる
ゲーテ先輩

ゲーテ先輩

 書くネタはあるのに、机の前に座っても何も書けない。ぐぬぬぬ。どうしようと思いながらネットで先人の格言集のサイトを見ていた。するとゲーテの格言でこんなものがあった。

私はこう勧めたい。何も無理強いをせぬことだ。何もできない日や時には、あとになって楽しめないようなものをつくろうとするより、ぶらぶらして過ごしたり、寝て過ごす方がいい、と。

 さすがゲーテ先輩!いい事言う。じぶんで執筆のスケジュール

もっとみる
ドルクマ14

ドルクマ14

 ドラクエの闇属性の「ドルクマ」って攻撃魔法、薬の名前みたい。日曜日の朝に放映してるワンピースの悪の組織「ジェルマ66」も薬の名前にみえる。ドラッグストアに置いてありそう。効能は多分、胃痛か胸やけで黄色いパッケージ。
最近は何でも薬の名前にみえる。

 それと言うのも、春は花粉がひどくて薬をずっと飲んでた。副作用で眠いし、だるいくて最悪だった。できれば何も飲まずに生活したい。アレグラ。アレジオン。

もっとみる