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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2019年10月の記事一覧

【図解615~617】シンプル図解に必要なのは「勇気」と「一工夫」

【図解615~617】シンプル図解に必要なのは「勇気」と「一工夫」



【ドーナツ型(内外)】図解は「内容」「構造」「デザイン」の3つから成り立つ。

この図解の一工夫:引出し線をただの斜めの直線ではなく斜線+引出し線にし、安定感を高めた

【ドーナツ型(内外)】シンプル図解は内容の関係性をシンプルに伝えるものなので、どうしても見た目が単調になり「どれも同じ」になりやすい。

シンプル図解を続けるのに大切なのは「見た目が同じ」という内外の声に惑わされずシンプルさを

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【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと

【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと



【ベン図型】感情だけで話すのが熱弁、論理だけで話すのが説明。

そして、感情と論理を絶妙に組み合わせて話すのが「語る」ということ。

熱弁も説明もそれぞれの良さはあるが、いつかは物事を語れる人になりたい。

以前ツイッターで「語る」について話題になったことがあり、その時から考えていたイメージがまとまったので図解にしてみました(あくまでも私のイメージです)。

図解では感情と論理が同じ分量で混ざ

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【図解610】幕の内図解は「網羅的」、イチオシ図解は「一点集中」(キシモトコウスケさんツイート図解)

【図解610】幕の内図解は「網羅的」、イチオシ図解は「一点集中」(キシモトコウスケさんツイート図解)



【ドーナツ型(包含)】あるテーマを図解する場合、幕の内弁当のように網羅的に図解する「幕の内図解」と、自分の視点(学びや気づき)を中心にして図解をする「イチオシ図解」の大きく2つの方向性がある。

2つに優劣はないが、「今、どちらのやり方をしているか」は意識した方が図解をしやすく、質も上げやすい。

幕の内図解の「網羅的」と対にするためにイチオシ図解を「一点突破」と表現していますが、もちろんイチ

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【図解608,609】「自分らしいシンプル」を目指したい

【図解608,609】「自分らしいシンプル」を目指したい

【2軸マップ型】私のスタイルは「シンプルな図解」だけど、シンプルさはともすれば「誰でもできるシンプル」になりがち。

もちろんこれはこれでいいのだけど、もう一歩踏み込んで「これが『私のシンプル』」といえるような「自分らしいシンプル」を目指したい。

【ドーナツ型(内外)】図解に載せる情報には「最低限の情報」「わかりやすくする情報」「余分な情報」の3種類がある。

イメージとしては「最低限の情報」は

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【図解602,603】モノを減らして「頭の余白」を作る

【図解602,603】モノを減らして「頭の余白」を作る



【特殊型】目に入るものが多ければ多いほど脳へのノイズが増え、頭の余白は減ってしまう。

また、散らかっているモノを見ると「整理しなきゃ」という考えが浮かび、それがさらに頭の余白を奪っていく。

頭の余白は心の余裕にもつながる。完璧な空間を作る必要はないが、目に入るモノはできるだけ減らして頭の余白を作ろう。

最近改めて感じたことを図解にしました。目に入るモノが多いと、それだけで頭の中に「ノイズ

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【図解600,601】noteでは「紹介する楽しさ」も味わえる

【図解600,601】noteでは「紹介する楽しさ」も味わえる



【サテライト型】noteには自分の作品を投稿する「書き手」、他の人のnoteを読んだりコメントで交流する「読み手」、そして読んだnoteを他の人に紹介する「紹介者」という3つの楽しみ方がある。

【サテライト型】書き手や読み手として楽しめるのはもちろん、テーマを持つマガジンを作って自分や他の人のnoteをそれに収録したり、他の人のnoteにコメントという「帯」を付けてSNSに紹介する等、「紹介

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【図解594】経験は「パズル」のようにつながる

【図解594】経験は「パズル」のようにつながる



【ベン図型(変則)】経験は固まりとして価値があるのはもちろん、経験の一部がパズルのように他の経験とつながり、新たなアイデアを生むことがある。

もちろん知識のかけ合わせでもアイデアの元にはなるが、経験を元にした場合はよりイメージがもちやすく、また安心感もある利点がある。

もし自分の中で経験がつながったら、自分の感覚を信じてやってみよう。

元々あった図解への興味と、HSP(とても敏感な人)の

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