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明日は「今を頑張る」社会貢献活動している人たちに出会えます!
オランダからも、オンラインで参戦する「残ったパンで味噌作り」をする人も〜どんな味なんやろ〜とか、興味湧きますね!
http://www.osakanpo-center.com/
No.6美術検定サポート教室始動
十年ほど前に一人で始めたアート鑑賞のワークショップは、いつの間にか楽しんでくれている人が広がっています。対話型鑑賞の一つですが、私が重要視しているのは、美術館などで本物の作品を観ること、対話を大切にすること、自発的な質問に答えることで知的好奇心を広げることです。そんなことをする人のことをアートファシリテーターと呼んでいます。
アートファシリテーターになろうかな、なりたくないけど、どんなものなのか
明日は「今を頑張る」社会貢献活動している人たちに出会えます!
オランダからも、オンラインで参戦する「残ったパンで味噌作り」をする人も〜どんな味なんやろ〜とか、興味湧きますね!
http://www.osakanpo-center.com/
S.T.ARTワークショップ@横尾忠則現代美術館
美術館でのワークショップの楽しみは、作品をしっかりみることができる、参加者同士で作品について話をすることができる、美術についての知識やアートの楽しみ方を身につけるなどなどたくさんあるのですが、オンラインでのアート鑑賞ワークショップを体験した後で考えてみると、実は、美術館に行く道のり、たわいのないお喋り、カフェでの美味しいスイーツなど全てひっくるめての楽しみだと言うことがわかりました。
久しぶりに
オンライン・ワークショップデザインの実際(その3)
4 集客
イベントを行うにあたって、集客に苦労するという人は多いのではないでしょうか?人が集まらなければイベントをすることができないので、集客は大切です。また、いつも同じ顔ぶれ、かつ、参加者は講師業の人ばかりというのはいかがなものでしょう。人さえ集まれば良い、収入があれば良いということであればそれも良いと思います。ただ、お互いに相手のイベントに参加するでしょうから、歳入としてペイできているのかと
No.8これからはファシリテーションが大切!
すっかり人と顔を合わせることがない期間が既に1週間になりました。
毎日十何時間のオンラインをしている人に比べると量的に少ない私が言うのはおこがましいのですが、オンラインでのワークショップ、セミナー、会議の雰囲気が、この1週間で変わってきている気がします。それまでは、ITに近い人たちや学校関係の人たちが運営、参加されていたように思うのですが、最近はテレワークに従事せざるを得ない人たちや外出できずに人
オンライン・ワークショップデザインの実際(その2)
2 オンラインワークショップの資料
(1) なぜ資料を作るのか
リアルワークショップをするときに、資料はどうしていますか。作らない人もいると思います。私の場合は、例えばワールドカフェをするときには、パワーポイントで作成した資料をプロジェクターでスクリーンに映しながら説明をする時に作ります。パワーポイントだけではなく、模造紙に手書きでグランドルール、スケジュールなどを書いたものを貼り出したりもしてい
オンライン美術検定サポート教室
致し方なくはじめたオンラインセミナーですが、こんなに面白いものだとは思いませんでした。
何が面白いかと言うと、アート作品を見ながら、そこで感じたもの、知っていること、どこでみたかという思い出話など、ありとあらゆるおしゃべりをしながら、作品に近づいていけることです。このおしゃべりが、思い出となって、アートを介して人と自分を結びつける。そんな貴重な時間になっています。
オンラインだからこその身近な
オンラインワークショップデザインの実際(その1)
1 時間設定
(1) 全体の時間設定をどう考えるのか
リアルのワークショップをデザインする時も、悩ましいのは時間設定です。
依頼の仕事であれば、最初から時間は決まっていることが多いので、依頼された時間枠にあてはめてプログラムを考えるので比較的やりやすいですね。(たまに、時間と内容の要望がかけ離れている場合もありますが、そんな時は大抵、内容の方の歩み寄りを提案します。)
ところが、自主企画で組み立て
No.7カリグラフィーとファシグラの共通点
文具専門店を見て廻っていた時の事です。
「この字ってファシグラの字と一緒だ。」同行者が言いました。
「どれどれ」と見ると、なんと!カリグラフィーでした。
観察すると、確かに私の書くファシグラの字体と書き方は同じです。
早速、書き試しに置いてある紙に、カリグラフィー用の万年筆で書いてみると、見本と同じように書くことができました。
とても嬉しくなり、思わずカリグラフィー用の万年筆とインク吸入器コンバー
【オンラインワークショップ】企画から当日までにしておきたいこと
1 オンライン環境を整える
オンライン環境といってもさまざまです。
私の場合は、MacBook ProとiPadとiPhoneの三台を使っています。参加者の参加方法には、パソコン、タブレット、スマートフォンの3種類があると想定されるからです。主催者としては、それぞれの画面でどのように見ることができるのかを知っていた方がいいからです。
主催者が一つの画面しか知らなければ、さまざまな画面を見ている参加
ワークショップをオンラインでするということ
ワークショップをオンラインでしてみませんか?というお誘いや要望が最近増えてきています。会場が使えない、募集しても人が集まらないなど、リアルでのワークショップが不可能になると、ワークショップを開催することで生計を立てている人たちにとっては、オンライン開催は必須事項になってきました。
今まではそんなに必要としなかった、オンラインで開催するためのスキルがないと、ワークショップをすることができない、そんな
No.5横尾救急病院展に行って来ました
横尾忠則さんと私の共通点は、タカラジェンヌの轟悠さんが好きだ、ということだけだと思っていました。ところが、今日、もう一つの共通点がわかりました。
それは、病気や怪我と縁が切れない人生だということです。
そう言うと、さぞや辛い人生だろうと思うかもしれませんが、病気や怪我を乗り越えていくことは、自分との戦いであり、家族の支え、友人からの思いやりに溢れた人生です。
病気との戦いの中で生まれるのはそれだ
No.3ワークショップ・デザインについて
「こんなことをやりたいんだけど、ファシリテーターがいなくて困ってるんだ。」と言われ、よく話を聞いてみると、それはワークショップデザインの依頼であることが多い。やりたいことはいっぱいあるけれど、どうしてやったらいいのかわからない、思いがたくさんあって、どれからやり始めたらいいのかわからない、そんな状態で依頼が来ることが多い。活動はたくさんしているけど、やればやるほど最初の目的から解離している。ここら
もっとみるNo.4ファシリテーターのマインドの学び方
アートファシリテーターをしているとわかることがあります。
それは、ファシリテーターはたくさんの対話をホールドするということです。
人と人との対話だけではない。
自分とアート作品、自分と作者、自分と自分の内面も対話しているということに着目して、その対話をホールドすることができます。
人と人の対話は感情が複雑で、しかも複数人数となると、ファシリテーターの実力がないとうまくホールドできません。
場づく