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#読書メモ
56/100『太れば世界が終わると思った』キム・アンジェラ/高原美絵子・西野明奈訳
17年におよぶ摂食障害と向き合い
自分の心を見つめ直した韓国人女性の記録。
この本で
プロアナという言葉を初めて知った。
プロアナとは 拒食症を支持する行為を指すそうで 韓国の10代20代の一部の若い人たちの間で流行っているらしい。
整形大国といわれる韓国は
美意識の高い人が多いという印象があるし 体型にもやっぱり厳しい人が多いのかなぁなどと思った。
最近目にする韓国のアイドルのスタイルの良さ
52/100『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殼
燃え殼さんのラブストーリー。
「始まってしまったボクたちは
いつか終わる運命にある」。
誰と付き合っても
常に私の頭の片隅にあった
「いつか終わるんだね」
という気持ち。
そこに切ないとか悲しいという感情はなくただ漠然と思っていた。
むしろ「永遠に…」とかなんとか言われると冷ややかな目でその人を
眺めた。
そんな私が一度だけ
「終わらせたくない」と思った人がいた。
真夜中の高速をドライブ中
45/100 『ズボラ投資』吊ら男
楽してお金が欲しい。
そう思いながらも特になにをするわけでもなく たまに ビンゴ5やら
スクラッチ宝くじなんか買ったりする日々。
以前は ジャンボ宝くじが発売するたびに買ってました。
もうそのへん総額したら結構な額になると思います。
楽してお金が欲しいと願いながら
夢見がち過ぎました。
会社員時代に もっと真剣にお金を増やすことについて考えていれば…
宝くじではなく 投資とかしていれば…
と
41/100『ウマし』伊藤比呂美
「食べる」を語る伊藤比呂美さんのエッセイ。
お初の伊藤比呂美さん。
こちらはインスタを
見て気になってポチった作品。
最近もっぱらインスタで見て気になった本を
ポチるという日々が続いている。
以前は本屋で吟味して買うのが好きだったんだけど
自分では探し当てられないような本が
ホイホイと出てくるから インスタって素晴らしい!
「あたしはカリフォルニア在住のおばさんである。」
から始まるのが な
40/100『この世にたやすい仕事はない』津村記久子
読みはじめて数ページで
テンションがあがったのは
『NCIS』の話が出てきたからだ。
私が大好きな海外ドラマ。
しかも今ちょうど Amazonプライムに
早くシーズン18が入らないかなぁ。
などとワクワクしながら
シーズン17を見返していたところだった。
こういう偶然にテンションがあがるのは
私だけだろうか?
まぁそれはさておき
(「それはさておき」以外に
いい話の切り替え台詞があったら
誰か教
34/100 『君は永遠にそいつらより若い』津村記久子
西加奈子さんの『まにまに』というエッセイで西さんが大ファンだと言っていた津村記久子さんの作品。
『まにまに』で紹介されていたのは
『これからお祈りにいきます』という当時の津村記久子さんの新作だったけど
こちらのタイトルに惹かれてポチった。
大学生の主人公の日常が描かれていて
読みながら
専門学校時代のことを思い出した。
私が一番楽しかったと思う時代。
(束縛男と付き合う前まで)
小学校とかも遊ん